GAME
試合結果
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選手交代
71分
三田 啓貴→ 羽生 直剛
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55分
盛田 剛平→ アドリアーノ
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87分
東 慶悟→ 林 容平
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66分
野田 紘史→ 橋爪 勇樹
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83分
保坂 一成→ 稲垣 祥
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警告・退場
53分
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74分
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79分
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スターティングメンバー
GK 1
権田 修一 |
GK 1
荻 晃太 |
DF 50
松田 陸 |
DF 22
渡邉 将基 |
DF 3
森重 真人 |
DF 3
畑尾 大翔 |
DF 5
丸山 祐市 |
DF 8
新井 涼平 |
DF 6
太田 宏介 |
MF 24
松本 大輝 |
MF 4
高橋 秀人 |
MF 30
保坂 一成 |
MF 7
米本 拓司 |
MF 18
下田 北斗 |
MF 8
三田 啓貴 |
MF 13
野田 紘史
|
FW 14
武藤 嘉紀 |
FW 14
堀米 勇輝 |
FW 20
前田 遼一 |
FW 15
伊東 純也 |
FW 38
東 慶悟 |
FW 19
盛田 剛平 |
サブメンバー
GK 13
榎本 達也 |
GK 31
岡西 宏祐 |
DF 29
吉本 一謙 |
DF 26
熊谷 駿 |
DF 33
奈良 竜樹 |
DF 33
西山 雄介 |
MF 10
梶山 陽平 |
MF 23
稲垣 祥 |
MF 22
羽生 直剛
|
MF 25
若杉 好輝 |
FW 15
ラサッド |
MF 28
橋爪 勇樹 |
FW 23
林 容平 |
FW 11
アドリアーノ |
監督
マッシモ フィッカデンティ | 佐久間 悟 |
試合総評
ナビスコカップ 予選リーグ Aグループ 第5節 『 FC東京 2-1 甲府 』
前戦から中三日となる今節のナビスコ杯vsFC東京戦。監督就任初戦(前戦 vs山形戦)を勝利で飾った佐久間監督のゲームプランはリーグ戦と変わらず「堅守速攻」。
対戦相手のFC東京は、日本代表へJリーグ最多タイの5名が選出されるタレント集団。直近の試合(リーグ戦)で2連敗とはいえ、J1リーグ戦でも首位を狙うポジションにいる強豪チームだ。
甲府のメンバーは、リーグ戦から若手選手を中心としたラインアップ。出場機会に恵まれていない選手たちの奮起に期待が集まる。
攻撃面では、盛田選手をワントップに伊東選手&堀米選手のツーシャドーで速攻による得点を狙う。さらに松本選手による上下のスピードは攻撃時の重要な要素となる。
守備面では、土屋選手、山本選手、津田選手といったベテラン選手から若手選手中心にシフト。クオリティーの高い攻撃力を誇るFC東京の攻撃陣を迎え撃つ。
FC東京のメンバーは、リーグ戦とほぼ同ラインアップのベストメンバー。リーグ戦の勢いそのままにナビスコ杯予選首位突破を目指す姿勢を感じさせる布陣だ。
アウェイ「味の素スタジアム」にて、攻守にわたり日本代表クオリティを誇るチーム相手に試合は始まった。
■ピックアップシーン
▼前半5分
FC東京の攻撃。右CKを獲得。キッカーの太田選手がファーサイドにクロスを上げるも、森重選手には合わず。
▼前半12分
甲府のカウンター。堀米選手が右サイドでボールを持ち上がり、カットインしてペナルティエリア手前で左足でシュートを放つ!!しかし、GKが正面でキャッチする。
▼前半15分
FC東京の攻撃。左CK、キッカーの太田選手がゴール前にクロスを上げると、前田選手が頭で合わせる!!しかし、ファウルを取られる。
▼前半16分
FC東京の攻撃。左サイドの松田選手からのクロス!!こぼれ球を拾った米本選手が右足で強烈なミドルを放つも、バーの上に外れる。
▼前半27分
伊東選手からのパスを松本選手が右サイドで受けると、そのままペナルティエリアに持ち込みシュートを放つ!!しかし、ボールは枠の右に外れて行く。
積極的に攻撃を仕掛けるFC東京に対し、甲府DF陣はブロックを作ることでスペースを消し、パスの出しどころを作らせない!!
▼前半41分
FC東京の先制点。右サイドの森重選手がファーサイドへクロスを上げる。武藤選手がダイレクトで左足を振り抜くとボールはゴールネットに突き刺さる。FC東京1-0甲府
▼前半アディショナルタイム
堀米選手のFK。ペナルティエリア手前で盛田選手が胸で落とし、保坂選手が左足でミドルシュートを放つ・・・・・。
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試合終了後 監督記者会見
ヴァンフォーレ甲府:佐久間悟監督
監督交代して準備期間が短い中で、リーグ戦カップ戦を戦い残念ながら勝ち点3を取れず残念。平日にもかかわらずアウェイまで来てくれたサポーターに勝点を届けられず残念です。
試合に関しては、FC東京さんがほぼベストメンバーに近い形でくるということで準備していましたが、守備のオーガナイズ、東京を攻略するためのアタッキングの準備をしてきて、前半は、正直に0-0のゲームにしたいと思っていて、ファール与えるというつまらないミスから失点をして前半は0-1。
後半は点を取りにいかなければいけなかったので1つ1つ選手のポジションを修正したり、ビルドアップのところで両ウィングバックのクオリティが下がってきていたので、そこを改善してアドリアーノを入れてという形になった。ただ、バックアップも含め今日は経験が少ない選手を入れたいという意図があったので、メンバー交代でドラスティクに変わるという状況では無かったですが、出た選手たちは東京のシステムのアドバンテージとディスアドバンテージをしっかりと理解したうえで後半は勇気を持って攻めてくれたと思う。
1つだけ明らかになったのは、あの時間帯であの場所でFC東京さんとか浦和さんのようなJ1上位のチームにフリーキックを与えたら間違いなく決められる可能性は高いということ。そこは私や選手も含め、次節に向けて改めて学習できたのではないかと思います。非常に残念ですが、気持ちを切り替えて次の仙台戦に向けて準備していきたいと思います。
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