GAME
試合結果
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選手交代
51分
土屋 征夫→ 渡邉 将基
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46分
田中 達也→ 大井 健太郎
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85分
盛田 剛平→ 阿部 拓馬
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60分
前野 貴徳→ コルテース
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86分
橋爪 勇樹→ 阿部 翔平
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69分
鈴木 武蔵→ ラファエル シルバ
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警告・退場
76分
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88分
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スターティングメンバー
GK 21
河田 晃兵 |
GK 21
守田 達弥 |
DF 41
土屋 征夫 |
DF 24
川口 尚紀 |
DF 3
畑尾 大翔 |
DF 4
舞行龍 ジェームズ |
DF 13
野田 紘史
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DF 2
大野 和成 |
MF 24
松本 大輝 |
DF 5
前野 貴徳 |
MF 23
稲垣 祥 |
MF 25
小泉 慶 |
MF 18
下田 北斗 |
MF 18
成岡 翔 |
MF 28
橋爪 勇樹 |
MF 23
山本 康裕
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FW 14
堀米 勇輝 |
MF 19
鈴木 武蔵 |
FW 15
伊東 純也 |
FW 14
田中 達也 |
FW 19
盛田 剛平 |
FW 11
指宿 洋史
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サブメンバー
GK 31
岡西 宏祐 |
GK 1
黒河 貴矢 |
DF 22
渡邉 将基 |
DF 3
大井 健太郎
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DF 26
熊谷 駿 |
DF 7
コルテース
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MF 25
若杉 好輝 |
MF 6
小林 裕紀
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MF 27
阿部 翔平 |
MF 8
レオ シルバ
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FW 7
石原 克哉 |
FW 9
山崎 亮平
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FW 9
阿部 拓馬 |
FW 10
ラファエル シルバ |
監督
樋口 靖洋 | 柳下 正明 |
試合総評
ヤマザキナビスコカップ:予選リーグ第4節 『 甲府 2-2 新潟 』
遂に甲府は連敗を脱出した。
「連敗脱出のためには選手個々が100%のエネルギーを出した上でチームプレーに繋げること。」…樋口監督が繰り返し語ってきたイメージを体現したのは出場機会の少ない若手選手達とケガから復帰したベテラン選手だった。
「鬱憤を晴らす」とか「自身のアピール」ではなく、今はチームのために個のスキルを最大限発揮し勝利での連敗脱出を目指す。彼等のプレーは魂がこもっていた。
甲府のメンバーは過密日程を考慮して、ターンオーバーによる若手中心の布陣。特筆すべきは何よりも、約15ヶ月ぶりに怪我から復帰となる土屋征夫選手の先発出場。土屋選手の存在は若手のみならずチームに高いモチベーションをもたらすものだ。
新潟のメンバーは所謂レギュラーメンバーそのままで今節に臨んだ。
平日曇りがちの夜、キックオフの笛が鳴った。
■ピックアップシーン
▼前半1分
キックオフ直後のプレーで右CKを獲得。キッカーの堀米選手が左足でクロスを上げると、ファーサイドの盛田選手がヘディングでシュート!!キックオフから僅か44秒で甲府が先制。
▼前半6分
右CKから堀米選手のクロス!!土屋選手が頭で合わせようとするも、一歩届かず。
▼前半12分
高い位置でボールを奪うと、伊東選手がペナルティエリア内に持ち込み、そのまま右足で鋭いシュート!!しかし、相手GKが弾き出す。このこぼれ球に下田選手が反応し、シュートを放つも枠の外。
▼前半16分
松本選手がペナルティエリア手前で倒されFKを獲得。堀米選手がグラウンダーのシュートを放つと・・・・・。
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試合終了後 監督記者会見
まず、平日のナイターですけれども、こういうチーム状況の中でも多くのサポーターの皆様に応援して頂いて感謝申し上げます。
そういう意味でも今日のゲームはやっぱり勝ちきりたかったなという思いは今強くあります。逆に言えばピッチで奮闘している選手に勝利というか勝ち点3を、取らせてあげたかったなという思いが強いです。
ゲームの内容に関しましては普段なかなかJリーグに絡んでいない選手を今日多くピッチに送り出して、今のチーム状況を変える上で彼らの持っているエネルギーというものがどこまで出来るかという期待を大きく持って送り出しました。本当に選手たちは期待通りというか期待以上にピッチで躍動してくれたというのが今日の大きな収穫だと思っています。まだまだ守っている時間というのはどうしても長いという中でも、決して受身にならないで守備が出来たし、その中で奪ったボールをなんとか攻撃の形につなげたということは、今のチーム状況を考えたらひとつ階段を上るきっかけになったかなととらえます。
今日出なかった選手たちが逆にチームの中で良い意味での危機感をもって、それから今日出た選手たちが今日のプレーにひとつ自信を持ってチームの力となれば、このあとの連戦にも勇気を持って戦ってくれるというふうに思います。それだけに勝ちたかったという思いが強いです。