GAME
試合結果
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選手交代
58分
白井 康介→ 永木 亮太
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62分
アドリアーノ→ 盛田 剛平
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68分
ブルーノ セザル→ 高山 薫
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72分
ブルーノ ジバウ→ 稲垣 祥
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76分
岡田 翔平→ アリソン
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80分
下田 北斗→ 堀米 勇輝
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警告・退場
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スターティングメンバー
GK 1
秋元 陽太 |
GK 1
荻 晃太 |
DF 15
キム ジョンピル |
DF 3
畑尾 大翔 |
DF 20
坪井 慶介 |
DF 4
山本 英臣 |
DF 17
三竿 雄斗 |
DF 13
野田 紘史 |
MF 5
古林 将太 |
MF 28
橋爪 勇樹 |
MF 26
可児 壮隆 |
MF 5
ブルーノ ジバウ |
MF 48
武田 英二郎 |
MF 30
保坂 一成 |
MF 27
白井 康介 |
MF 27
阿部 翔平 |
FW 7
大竹 洋平 |
FW 18
下田 北斗 |
FW 9
ブルーノ セザル |
FW 15
伊東 純也 |
FW 22
岡田 翔平 |
FW 11
アドリアーノ |
サブメンバー
GK 25
イ ホスン |
GK 31
岡西 宏祐 |
DF 13
広瀬 健太 |
DF 17
津田 琢磨 |
DF 30
島村 毅 |
MF 8
新井 涼平 |
MF 6
永木 亮太 |
MF 23
稲垣 祥 |
MF 16
石川 俊輝 |
FW 9
阿部 拓馬 |
FW 18
アリソン |
FW 14
堀米 勇輝 |
FW 23
高山 薫 |
FW 19
盛田 剛平 |
監督
チョウ キジェ | 樋口 靖洋 |
試合総評
『湘南の良さを消すもセットプレー1発に沈む。2015ナビスコ杯は黒星スタート』
何かと縁のあるライバルとの2015シーズン・ファーストマッチは湘南に軍配。若手が躍動し、湘南の良さを消す守備を見せるも、ワンチャンスを決め切られ0-1で敗れる。
2015ナビスコカップ第1戦はアウェイ・湘南戦。甲府の注目のスタメンはリーグ戦から5枚変更。伊東純也が初スタメン、前線に入りアドリアーノと2トップを組む。3ボランチはブルーノ・ジバウ、保坂一成、下田北斗。右WBに橋爪勇樹。
BMWスタジアムで試合は始まる。伊東を走らせ裏を狙って行く甲府。
前半15分、アドリアーノのシュートのこぼれ球のクリアミス、下田がエリア内で左シュートもGKの伸ばした足に弾かれゴールならず。
湘南の前への勢いを出足の良さで押さえつつ、攻撃を組み立てて行く甲府だが、精度がなかなか上がらない。
前半37分、岡田に抜けられGKと1対1のピンチも、GK荻が判断よく前に出てセーブ。前半を0-0で折り返す。
後半も湘南の良さを消す守備を見せる甲府。
後半13分、湘南はMF永木を投入、流れを変えに来る。
後半17分、対して甲府はアドリアーノに代えて盛田を投入。
後半26分、甲府ペースの中、左CKから坪井にヘッドで流し込まれ、0-1。
稲垣、堀米を投入し相手ゴールを目指すも、引いた湘南の壁を崩し切れず。0-1で惜敗した。
甲府は切り替え速く、球際に厳しく、前に押し寄せる湘南スタイルを終始封印。守備面では良さを見せたものの、前半の幾度かあったチャンスを決め切れなかったことが最後まで響いた。
勝負を決めたのはセットプレー。リーグ戦前節名古屋戦では逆にセットプレーから勝利を掴んだだけに、その重要性が改めて浮き彫りにされた。
チームを構築中の今、セットプレーからの得点、失点は勝負を大きく左右するだけに、さらなる積み重ねが急務。
ナビスコ杯は黒星スタートとなったが、下田、伊東、橋爪、堀米勇輝と若手選手が躍動、光も見えた。またベテラン盛田が帰って来た事も心強い。
今日の悔しさを胸に、リーグ戦へ。次は中3日のリーグ戦3節、3月22(日)のG大阪戦。今日温存したメンバーを投入し、総力戦で3冠王者から勝点を掴み取ろう。
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試合終了後 監督記者会見
ヴァンフォーレ甲府:樋口靖洋監督
平日のナイターゲームにもかかわらず200人近いサポーターがここに駆けつけてくれたことに感謝しています。今日のゲームを表すと「もったいないゲーム」だったなと思います。アップダウンの激しいオープンな戦いを好む湘南さんに対し、クローズしたゲームで対応したいと考えていました。
ある程度ゲームをコントロールした中で、セットプレーから失点してしまいました。こういったゲームは1つのセットプレーで結果が左右されてしまう、それだけ大切なものです。 広島戦に続いているのでこれを減らしていく必要がある。
ナビスコカップ初戦を落としてしまい残念ですが、予選リーグの突破を目標として戦っていく中で今日のゲームはチームの積み上げと勝点3を狙っていきました。
今シーズン初めて出場した下田や橋爪は持てる力を出してくれたと思いますし、メンバーを変えて臨んだことで得たものをプラスに出来ると思います。