GAME
試合結果

ヴァンフォーレ甲府
試合終了
3-3

ガンバ大阪
8分 石原 克哉 87分 山本 英臣 88分 阿部 翔平 |
1 | 前半 | 0 |
48分 宇佐美 貴史 67分 遠藤 保仁 90分+3 倉田 秋 |
2 | 後半 | 3 |
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選手交代
56分
下田 北斗→ クリスティアーノ
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46分
岡崎 建哉→ 二川 孝広
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85分
盛田 剛平→ 松本 大輝
|
82分
宇佐美 貴史→ 丹羽 大輝
|
86分
遠藤 保仁→ 明神 智和
|
警告・退場
61分
|
31分
|
67分
|
39分
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スターティングメンバー
GK 1
荻 晃太
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GK 1
東口 順昭
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DF 26
青山 直晃
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DF 14
米倉 恒貴
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DF 4
山本 英臣 |
DF 3
西野 貴治 |
DF 6
佐々木 翔
|
DF 8
岩下 敬輔
|
MF 11
ジウシーニョ |
DF 4
藤春 廣輝
|
MF 30
保坂 一成
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MF 15
今野 泰幸
|
MF 23
稲垣 祥 |
MF 7
遠藤 保仁
|
MF 27
阿部 翔平
|
MF 25
岡崎 建哉 |
FW 18
下田 北斗 |
MF 11
倉田 秋 |
FW 7
石原 克哉 |
FW 39
宇佐美 貴史
|
FW 19
盛田 剛平
|
FW 29
パトリック
|
サブメンバー
GK 22
岡 大生 |
GK 16
河田 晃兵 |
DF 16
松橋 優 |
DF 5
丹羽 大輝 |
DF 35
畑尾 大翔 |
DF 23
内田 裕斗 |
MF 8
新井 涼平
|
MF 10
二川 孝広
|
FW 10
クリスティアーノ
|
MF 17
明神 智和 |
FW 13
イルファン |
FW 9
リンス
|
FW 24
松本 大輝 |
FW 20
佐藤 晃大
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監督
城福 浩 | 長谷川 健太 |
試合総評
『互いに勝利への執念をぶつけ合う、魂の死闘!好調G大阪相手に土壇場の逆転劇も、アディショナルタイム被弾で3-3引き分け。惜しくも勝点3を逃す。』
終盤の1分間に2得点と、天皇杯に続き土壇場の強さを見せるも、上位を狙うG大阪の勝利への執念を立ち切れず。アディショナルタイムに同点弾を浴び、勝点3は手から滑り落ちた。
J1第21節はホームG大阪戦。7試合振りのリーグ戦白星を掴むべく、好調の強豪を迎え撃った。
城福監督は今季リーグ戦で初めてクリスティアーノを先発から外し、ベンチスタートを選択。ワントップ盛田、シャドーに稲垣、石原、ダブルボランチに下田と保坂。
序盤に幸先良く先制に成功。前半8分、高い位置のワンタッチパスの連続から石原の技ありのミドルで先制点を奪うと、前からのプレスと5-4の組織的守備を使い分けG大阪の攻撃を封じる。
甲府もチャンスを決め切れず1-0で折り返すも、後半立ち上がりの注意すべき時間帯に宇佐美のスーパーミドルから失点する嫌な流れ。
流れを変えるべく城福監督は後半11分、下田に代えてクリスティアーノを投入し、盛田との2トップの3-5-2に布陣変更。
しかし後半22分、FKに壁で飛んだジウシーニョがハンドを取られPKを献上。これを遠藤に決められ2-1と逆転されてしまう。
守備固めに入ったG大阪だが、甲府は逃げ切りを許さず勝点3への執念を見せる。後半42分に山本がJ1初ゴールとなるロングシュートを突き刺し同点に追いつくと、直後の後半43分に阿部のリーグ戦初ゴールで逆転に成功!!
しかしG大阪も執念を見せる。押し込まれると、アディショナルタイムにパトリックの落としを倉田にヘッドで決められて同点に。このまま試合は終了、3-3で引き分けた。
天皇杯に続き、土壇場の強さを見せるも、上位をねらうG大阪も勝点3への執念は負けていなかった。
G大阪がその強さを見せただけに、真っ向勝負で渡り合ったことで甲府のチームとしての力を示したが、勝点3まであと一歩、あと半歩が届かない。だが、ここ6試合で僅か2失点のG大阪から3得点を奪えたこと、そして魂のプレーは次に必ず繋がる。
これで甲府の戦績は4勝9分8敗、勝点21。直下のC大阪が分けたため、15位をキープ。次節は8月30日(土)アウェイ柏戦。厳し戦いが続くが、今日の勝点1を次の白星につなげよう。
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