GAME
試合結果
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選手交代
46分
阿部 拓馬→ 盛田 剛平
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66分
赤嶺 真吾→ 柳沢 敦
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78分
太田 吉彰→ 野沢 拓也
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85分
武藤 雄樹→ ハモン ロペス
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警告・退場
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スターティングメンバー
GK 1
荻 晃太
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GK 21
関 憲太郎 |
DF 26
青山 直晃
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DF 25
菅井 直樹 |
DF 4
山本 英臣 |
DF 3
渡辺 広大
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DF 6
佐々木 翔
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DF 2
鎌田 次郎 |
MF 11
ジウシーニョ |
DF 5
石川 直樹
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MF 8
新井 涼平
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MF 11
太田 吉彰 |
MF 23
稲垣 祥 |
MF 17
富田 晋伍 |
MF 27
阿部 翔平
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MF 6
角田 誠 |
FW 7
石原 克哉 |
MF 10
梁 勇基
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FW 9
阿部 拓馬 |
FW 24
赤嶺 真吾 |
FW 10
クリスティアーノ
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FW 19
武藤 雄樹 |
サブメンバー
GK 22
岡 大生 |
GK 1
桜井 繁 |
DF 16
松橋 優 |
DF 29
上本 大海 |
DF 35
畑尾 大翔 |
DF 36
村上 和弘
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MF 2
福田 健介
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MF 27
武井 択也
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MF 18
下田 北斗 |
MF 8
野沢 拓也 |
MF 29
水野 晃樹
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MF 34
ハモン ロペス |
FW 19
盛田 剛平
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FW 13
柳沢 敦 |
監督
城福 浩 | 渡邉 晋 |
試合総評
『前半我慢し、後半に主導権を握る甲府プランの展開も、ゴールネットは揺らせず。痛いスコアレスドローで、5試合振りの白星はならず。』
勝点差2で順位が1つ上の仙台をホームに迎えての、勝点3が絶対条件の一戦。
台風の影響で雨足が強まった終盤に自分達の時間帯を作り、アグレッシブにゴールに迫るも届かず。激しい打ち合いも0-0のスコアレスドローで、4戦連続の引分けに。
J1第19節はホーム仙台戦。甲府のスタメンは、前節左足を負傷したマルキーニョスパラナに代わり、ボランチで稲垣祥が先発。右WBにジウシーニョ。石原克哉、阿部拓馬の2シャドーに、クリスティアーノのワントップで臨んだ。
序盤は前からのプレスが機能し押し込んだ甲府だが、仙台は落ち着いていなすとセカンドボールを支配しリズムを掴む。中盤でボールを支配、鋭い縦の攻撃を見せるも、甲府の守備の集中力は高い。
甲府はクリスティアーノをターゲットにカウンターを狙って行くも、仙台の出足の良さもあり、なかなかボールを収められない。
しかし前半終盤、WBが高く上がり攻撃を組み立てると、アディショナルタイムの決定機に阿部拓馬がヘッドで飛び込むも決め切れず。さらにこのプレーで阿部拓馬が右太ももを負傷するアクシデント。0-0で後半へ。
阿部拓馬のアクシデントを受け、後半頭から盛田を投入。タフなゲームの中、相手のプレスが緩んだ事もあり、ワイドを広く使い徐々にリズムを掴んで行くとシュートを量産。
雨足が強くなる難しいコンディションの中、終盤は甲府のゲームに。後半34分にはFKから青山がヘッドも、GKのビッグプレーに阻まれ、決定機を決め切れない。
GK荻のビッグセーブもあり、仙台の鋭いカウンターやセットプレーを防ぎきるも、相手GKが当たっていたこともあり、ゴールが遠かった。
0-0で引き分け、ホーム白星はならなかった。
仙台が攻守に置いて出来が良かっただけに、前半我慢し、後半に主導権を握る甲府プランの試合展開に持っていけたことは甲府の実力。しかし、そこから結果に繋げることが、本当に難産。
勝点1を3に変えるためには、今の堅守を維持し、良い攻撃に繋げ続けて相手ゴールネットを揺らすことが絶対条件。ベースは出来ているだけに最後の部分の精度を、ブレずに直向きに上げていくしかない。
下位のチームが足踏みしたため、甲府の順位は14位のまま。団子状態の今が結果の出し所。
次節は8月16日(土)アウェイ鹿島戦。阿部拓馬の負傷という不安要素はあるが、今こそチーム一丸となる時。
ビッグクラブを相手に甲府のサッカーを示し、次こそは白星で中位浮上の足掛かりを掴もう。
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