GAME
試合結果
![]() |
![]() |
---|
選手交代
67分
中村 充孝→ 遠藤 康
|
11分
福田 健介→ 盛田 剛平
|
76分
カイオ→ ルイス アルベルト
|
60分
新井 涼平→ 下田 北斗
|
88分
小笠原 満男→ 山村 和也
|
76分
石原 克哉→ 稲垣 祥
|
警告・退場
64分
|
![]() |
![]() |
---|
スターティングメンバー
GK 21
曽ヶ端 準 |
GK 1
荻 晃太
|
DF 22
西 大伍
|
DF 26
青山 直晃
|
DF 5
青木 剛
|
DF 4
山本 英臣 |
DF 15
昌子 源
|
DF 6
佐々木 翔
|
DF 16
山本 脩斗
|
MF 11
ジウシーニョ |
MF 20
柴崎 岳
|
MF 8
新井 涼平
|
MF 40
小笠原 満男
|
MF 30
保坂 一成 |
MF 33
カイオ
|
MF 27
阿部 翔平
|
MF 13
中村 充孝
|
FW 2
福田 健介
|
MF 28
土居 聖真 |
FW 7
石原 克哉 |
FW 11
ダヴィ
|
FW 10
クリスティアーノ
|
サブメンバー
GK 1
佐藤 昭大 |
GK 22
岡 大生 |
DF 4
山村 和也
|
DF 16
松橋 優 |
DF 24
伊東 幸敏
|
DF 17
津田 琢磨 |
MF 8
ルイス アルベルト |
MF 18
下田 北斗 |
MF 25
遠藤 康
|
MF 23
稲垣 祥 |
FW 18
赤崎 秀平 |
FW 19
盛田 剛平
|
FW 19
豊川 雄太
|
FW 24
松本 大輝 |
監督
トニーニョ セレーゾ | 城福 浩 |
試合総評
『キックオフ直後に先制を許す厳しい展開。終盤は好調・鹿島と互角以上の勝負も0-1惜敗。』
怪我人続出、アクシデント発生の逆境の中、それでも全選手が全てを懸けて勝点を追い求めた。布陣変更、そして投入された選手を推進剤に終盤に自分達の時間帯を作るも、あと一歩が届かなかった。
J1第20節アウェイ鹿島戦。開幕戦のリベンジマッチ、ビッグクラブからの勝点3で浮上のきっかけを掴むべく臨んだ。
甲府は怪我人続出の厳しい状態。前節に太腿を負傷した阿部拓馬に代わりシャドーには、この位置で初先発の福田健介。ボランチで保坂一成が今季リーグ戦初スタメン。
開始僅か19秒で柴崎にスーパーミドルを突き刺さされ先制される厳しい立ち上がり。さらに福田が右足首の負傷で前半11分に交代と、逆風の吹く展開。
しかし、崩れることなく組織的な堅守から攻撃を組み立てて行く。前半13分のジウシーニョの決定的なヘッドは僅かにバーの上。
城福監督は途中から中盤を5枚に増やし、流動的に2トップに布陣変更。鹿島の精度の高いパス交換と連動制ある鋭い動き出しをかわしつつ、人数を掛けて前に出るも鹿島のプレッシャーもあり流れを掴めず、前半を0-1で折り返した。
中々リズムを掴めない甲府だが、後半15分に新井に代えて下田を投入すると加速。中盤が高い位置で競り勝ち、楔のパスから前でボールを収めて攻撃を組み立てて行く。
さらに後半31分、石原に代えて稲垣を投入し前に出る。WBが高く上がりワイドを広く、相手サイド裏を使い迫力ある攻撃を見せシュートチャンスを量産。
ややオープンな展開の中、相手を上回るシュートを放つも鹿島の厳しさもありゴールは遠かった。0-1で敗れ、勝点を積み上げることはならなかった。
好調の鹿島がその強さを見せただけに、その鹿島と互角以上の勝負をしたことは甲府の実力だが、またも結果がついてこない悔しい結果に。
しかしここまで戦えていることは事実。福田の負傷、けが人の多さが気がかりだが、ここは総力戦。一丸となって戦うのみ。名古屋の結果を受け、甲府は15位に後退。16位C大阪とは勝点1差。ここが正念場。
リーグ戦次節はウィークデーの天皇杯を挟んでの8月23日(土)ホームG大阪戦。天皇杯を弾みにリーグ戦での結果につなげたい。
※更に詳しい試合総評は公式携帯・公式スマートフォンサイトの有料メニューをご覧ください。
ご加入方法はこちらです。