GAME
試合結果
![]() |
![]() |
---|
選手交代
55分
松橋 優→ 福田 健介
|
59分
レアンドロ→ 狩野 健太
|
68分
盛田 剛平→ 水野 晃樹
|
70分
工藤 壮人→ 木村 裕
|
82分
ジウシーニョ→ 石原 克哉
|
警告・退場
22分
|
17分
|
51分
|
![]() |
![]() |
---|
スターティングメンバー
GK 1
荻 晃太 |
GK 21
菅野 孝憲 |
DF 26
青山 直晃
|
DF 4
鈴木 大輔
|
DF 4
山本 英臣 |
DF 3
近藤 直也
|
DF 6
佐々木 翔
|
DF 23
渡部 博文
|
MF 16
松橋 優 |
DF 22
橋本 和 |
MF 8
新井 涼平
|
MF 13
高山 薫 |
MF 5
マルキーニョス パラナ |
MF 25
小林 祐介 |
MF 27
阿部 翔平
|
MF 20
茨田 陽生
|
FW 11
ジウシーニョ
|
FW 18
田中 順也 |
FW 19
盛田 剛平 |
FW 11
レアンドロ
|
FW 10
クリスティアーノ
|
FW 9
工藤 壮人 |
サブメンバー
GK 22
岡 大生 |
GK 1
桐畑 和繁 |
MF 2
福田 健介
|
DF 5
増嶋 竜也
|
MF 18
下田 北斗 |
DF 33
輪湖 直樹 |
MF 23
稲垣 祥 |
DF 27
キム チャンス |
MF 28
橋爪 勇樹 |
MF 26
太田 徹郎 |
MF 29
水野 晃樹
|
MF 14
狩野 健太 |
FW 7
石原 克哉 |
FW 19
木村 裕 |
監督
城福 浩 | ネルシーニョ |
試合総評
『5試合振りのゴールから今季最多の3得点、零封でまさに完勝!!5試合振りの勝利で降格圏脱出!結果を手にブレイク期間へ。』
「昨シーズンのように結果の出ない状態で、中断期には絶対に入らない!!」~中断前の重要なこの一戦で気持を前面に出すアグレッシブさを見せると、前に人数を掛けた攻撃から5試合振りのゴールを皮切りに、今シーズン最多の3得点。
守っては、柏の良さを出させず完封。内容も結果も全てで相手を上回るここまでの今季ベストゲームで、中断前最後のリーグ戦を3-0の最高の勝利で飾った。
日差しの強いホーム・中銀スタジアムで好調・柏を迎え撃った甲府。序盤から前の意識を強く入ると、前線に人数を掛けて試合の主導権を握る。
待望の先制点は前半20分にセットプレーから生まれる。クリスティアーノの距離のあるFK、精度の高いボールをファーに蹴り込むと、青山の後ろで盛田がヘッドで合わせてゴール。
その後、柏にポセッションは移るも、相手の良さを出させない組織的守備で前半を1-0で折り返す。
後半、柏は3バックから4バックに布陣を変更し流れを変えに来たものの、甲府は出鼻をくじく事に成功。
後半5分、阿部のFKからエリア内での佐々木へのファールでPKを得ると、クリスティアーノがしっかりと決めて追加点。2-0とリードすると人数を掛けた守備で相手にバイタルでのプレーを許さず、鋭い攻守の切り替えからプレッシャーを掛け続ける。
疲れの見えた選手から交代させ推進剤を投入して行くと、3点目は途中交代の2人から生まれる。後半33分、カットから持ち込んだ福田がDFを抜いて右クロス、これをニアに入った水野が低い体勢の右ダイレクトボレーでネットに突き刺しゴール。
決定的な3点目を奪うと、その後も好調・柏に何もさせずに3-0で試合を締め、5試合振りの勝利を手にした。
城福監督が勝つために求めた、リスクを覚悟の「5ディフェンス・5トップ」を選手達は見事に体現。堅守のベースは同じく、攻撃時に両WBが高い位置を取り、前に人数を掛けたことで厚みのある攻撃を展開。
試合のポイントである「サイドの攻防」で甲府が上回り、相手のSB裏を狙い続け、しっかりと組み上げられたことがこの結果に繋がった。
これで前半戦の戦績は4勝4分6敗、勝点16。ここからリーグ戦が2ヵ月間ないだけに、中断前最後の試合で最高の結果を手にしたことは、本当に、本当に大きい。
次は中3日の5月21日(水)ナビスコ杯・アウェイ徳島戦。ナビスコ杯でのさらなるチャレンジで結果を積み上げ、良いブレイクを過ごし後半戦へ。右肩上がりで駆け上がろう。
※更に詳しい試合総評は公式携帯・公式スマートフォンサイトの有料メニューをご覧ください。
ご加入方法はこちらです。