試合結果

5.9 (土) 14:00

明治安田J2・J3百年構想リーグ 地域リーグラウンド EAST-Bグループ 第16節

AWAY ハワイアンズスタジアムいわき

いわきFC

試合終了

0-1

ヴァンフォーレ甲府

0 前半 1 14分 遠藤 光
0 後半 0
いわきFC ヴァンフォーレ甲府

選手交代

46分
西谷 亮→ 村上 陽斗
46分
佐藤 和弘→ 大島 康樹
61分
山中 惇希→ 荒木 仁翔
66分
藤井 一志→ 太田 龍之介
77分
中島 舜→ 木吹 翔太
77分
野澤 陸→ 小林 岩魚
82分
永木 亮太→ 遠藤 凌
77分
内藤 大和→ 林田 滉也
82分
田中 幹大→ オウイエ ウイリアム
90分+3
安田 虎士朗→ 村上 千歩

警告・退場

86分

イエローカード オウイエ ウイリアム

いわきFC ヴァンフォーレ甲府

スターティングメンバー

GK 23

佐々木 雅士 イエローカード イエローカード

GK 33

山内 康太

DF 15

中野 陽斗 イエローカード

DF 20

遠藤 光 イエローカード

DF 5

桒田 大誠 イエローカード

DF 2

井上 樹 イエローカード イエローカード

DF 4

堂鼻 起暉 イエローカード イエローカード

DF 3

野澤 陸

MF 40

永木 亮太

MF 24

佐藤 恵介

MF 14

山口 大輝 イエローカード イエローカード

MF 26

佐藤 和弘

MF 10

西谷 亮

MF 27

武井 成豪 イエローカード

MF 27

山中 惇希 イエローカード イエローカード

MF 8

安田 虎士朗 イエローカード

MF 7

中島 舜

MF 7

荒木 翔 イエローカード

FW 11

加藤 大晟

FW 10

内藤 大和 イエローカード

FW 29

田中 幹大

FW 14

藤井 一志 イエローカード

サブメンバー

GK 39

ジュ ヒョンジン

GK 97

東 ジョン イエローカード

DF 3

遠藤 凌

DF 4

山本 英臣

MF 2

今野 息吹 イエローカード

MF 6

小林 岩魚 イエローカード

MF 16

荒木 仁翔 イエローカード

MF 13

村上 千歩 イエローカード

MF 13

村上 陽斗 イエローカード

MF 16

林田 滉也 イエローカード

MF 30

木吹 翔太 イエローカード イエローカード

MF 96

黒川 淳史

FW 32

オウイエ ウイリアム イエローカード

FW 23

スタチオーリ ミケーレ

FW 26

坂元 一渚璃 イエローカード

FW 29

大島 康樹

FW 32

太田 龍之介

監督

田村 雄三 渋谷 洋樹

スタッツ

いわきFC ヴァンフォーレ甲府
11 シュート 5
7 GK 14
4 CK 3
6 直接FK 15
1 間接FK 1
1 オフサイド 1
0 PK 0

試合総評

明治安田J2・J3百年構想リーグ 第16節 『いわき 0-1 甲府』


『首位攻防戦を制し首位堅守。序盤の先制点を組織力で守り抜く』
15節を終えて勝点差わずか「1」。まさにグループ優勝の行方を占う「首位攻防戦」となった今節、甲府はアウェイでいわきとの直接対決に臨んだ。

前節の磐田戦で悔しい逆転負けを喫し、首位陥落の危機に立たされた甲府にとって、今節は絶対に負けられない一戦。強い風が吹くコンディションの中、初スタメンのGK山内選手を含む「総力戦」で運命の90分に挑んだ。

試合は、前半序盤に奪った1点を、システム変更を含めた組織的な守備で最後まで守りきり、1-0で完封勝利。ライバルとの直接対決を制し、首位の座を死守した。

今節を振り返る。

◆ ◇ ◆

甲府のフォーメーションは3-1-4-2。GK:山内選手。CB:遠藤選手、井上選手、野澤選手。アンカー:武井選手。WB:佐藤恵介選手、荒木選手。インサイドハーフ:佐藤和弘選手、安田選手。ツートップ:内藤選手、藤井選手の布陣。甲府は前節の磐田戦から8名のターンオーバー。GK山内選手とDF野澤選手は初スタメンでの起用となった。

アウェイのハワイアンズスタジアムいわきに乗り込み、いわきFCとの「天王山」に臨むヴァンフォーレ甲府。過酷を極めた5連戦もいよいよ最終戦。現在、勝ち点29で首位に立つ甲府と、勝ち点28で追う2位いわき。わずか「1」の勝ち点差で迎えるこの直接対決は、リーグ優勝の行方を左右する今季最大の山場となる。

大一番のスターティングラインナップには、指揮官の強い覚悟が滲んだ。前節の磐田戦からスタメン8名を入れ替えるという大幅なターンオーバーを敢行。注目は、今回が待望の初スタメンとなる山内選手が守護神としてゴールマウスを守り、同じく初スタメンの野澤選手が、経験豊富な遠藤選手、井上選手と共に3バックの一角を担う点だ。若き才能の抜擢は、連戦での疲労を考慮しつつも、チームの総力で勝利を掴み取るという強いメッセージに他ならない。

布陣は、実効性の高さが証明されている3-1-4-2を継続。前線は内藤選手と藤井選手の強力なツートップがゴールを陥れる瞬間を狙う。初スタメンの選手を支えるベテランと攻撃の核となる選手たちが融合し、いかに「方向性の一致」を見せられるかが勝負の鍵だ。

前節の磐田戦では先制しながらも逆転を許すという課題を残したが、いわきも前節敗戦を喫しており、互いに「リバウンドメンタリティ」が問われる一戦となる。いわきのフィジカルを活かしたインテンシティに対し、甲府は培ってきた「組織的な規律」と、山内選手・野澤選手といった新戦力のフレッシュな勢いで対抗したい。

5連戦の締めくくりに相応しい死闘必至の頂上決戦。アウェイに集結するサポーターの想いを胸に、ホーム戦での借りを返す雪辱戦でもある。リーグ制覇へ王手をかけるための熱き90分に期待したい。

《前半》
いわきのキックオフで試合開始。強い風が吹き荒れるコンディションの中、風上に立った甲府は、立ち上がりからいわきの最終ラインに対して積極的にプレスを仕掛けた。いわきの速いパス回しに対し、ディフェンス陣が落ち着いて対応。一進一退の攻防が続いていたが14分に試合が動いた。

中盤で佐藤和弘選手の横パスからボールを受けた武井選手。相手の隙を突く鋭い縦パスを供給し、これに完璧なタイミングで反応した遠藤選手が裏へ抜け出す。そして相手GKとの1対1を冷静に制してゴール左隅へと流し込んだ。佐藤和弘選手の広い視野、武井選手の高い戦術眼と遠藤選手の決定力が光り、甲府が貴重な先制点を奪い取った。

先制を許したいわきは、サイドを起点としたクロスやロングスロー、連続したコーナーキックで甲府陣内へ激しく押し寄せる。しかし、この試合が初スタメンとなったGK山内選手が、初出場とは思えない落ち着いたセーブと的確なコーチングでゴールを守る。11分や37分には合わせられれば失点と言う場面もあったが、甲府の守備陣はアラートを緩めることなく、複数人で囲い込む粘り強い対応でシュートを打たせなかった。

前半終盤にかけても、甲府は佐藤和弘選手や佐藤恵介選手を中心に、風上を活かしたロングフィードやアーリークロスで追加点を狙う姿勢を見せ続けた。いわきの推進力に晒される場面はあったものの、組織的な守備で最後まで集中力を切らさずにリードを守り抜き、0対1という理想的なスコアで試合を折り返した。

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試合終了後 監督記者会見

前回のいわきとのホームでの対戦は私の中では完敗。いわきに勝てれば我々もある程度上に行けるかなぁと思って今日は臨みました。これは私自信がすごく思ったことで選手はそこまでの思いはなかったかもしれませんが、前回のいわきとの対戦時のプレーのイメージを共有しました。

質疑応答

先制点の場面は、なぜそこに遠藤選手がいるのかと言うようなシーンでした。3人目の選手が入っていくような形でトライして、それが形になったと思いますが、評価は?
その通りだと思います。右サイドのところでボールを動かして相手のギャプを見つけてランニングして…。最後決め切るのは彼がイメージがあったのかぁと思う。決め切ったのは素晴らしいことだと思います。チェンジサイドしてサイドのポイントを作ったのは周りのイメージが作れていたと思います。

GK山内選手の理由は?いろいろなGKを使いたいと言う考えもありましたか?
それもありますが、中2日、中2日なのでGKも疲労感も残る。準備のところでは出来ていると言う話も山岸範之GKコーチとしていました。しっかりゼロで抑えたのは普段のトレーニングが成果として出たことは良かった。結果として勝ったことはチームとして期待を持てる。私はGKコーチではないですが風のある中でしっかりとプレーしてくれた。

次節勝てば1位が決まることについて?
山梨に残っている選手も含めて5連戦、パワー持って準備からやってくれた。16試合やった結果の首位だと思うので逃すことなくやらないといけない。これまでやってきたことプラスでメンタル的に強くならないといけない。まだまだ何も決まっていないので次に向けてしっかり締めて向かっていかないといけない。相手は違うが磐田に負けた屈辱はあるので、ホームなのでしっかり勝利を届けたい。

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試合データ

試合開始日時 2026年05月09日(土) 14:00
試合会場 ハワイアンズスタジアムいわき
主審 清水 勇人
副審 村井 良輔
副審 柳岡 拓磨
第4の審判員 高橋 悠
入場者数 4,116人
天候 晴、中風
ピッチ状態 全面良芝
気温/湿度 21.2℃/30.0%