GAME
試合結果
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選手交代
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65分
オリオラ サンデー→ 山本 桜大
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56分
藤井 一志→ 大島 康樹
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65分
神田 泰斗→ カプリーニ
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56分
佐藤 和弘→ 小林 岩魚
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74分
松井 匠→ 泉 柊椰
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74分
太田 龍之介→ 黒川 淳史
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87分
中山 昂大→ 日髙 元
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90分+3
安田 虎士朗→ 平塚 悠知
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警告・退場
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82分
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21分
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52分
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52分
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90分+3
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スターティングメンバー
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GK 24
トム グローバー |
GK 1
河田 晃兵 |
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DF 37
関口 凱心
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DF 20
遠藤 光 |
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DF 19
尾崎 優成 |
DF 2
井上 樹
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DF 88
西尾 隆矢
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DF 44
福井 啓太
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DF 3
加藤 聖
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MF 24
佐藤 恵介 |
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MF 15
中山 昂大 |
MF 26
佐藤 和弘 |
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MF 7
小島 幹敏
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MF 27
武井 成豪
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MF 27
松井 匠
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MF 8
安田 虎士朗 |
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MF 23
杉本 健勇
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MF 7
荒木 翔
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MF 17
神田 泰斗 |
FW 14
藤井 一志
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FW 90
オリオラ サンデー |
FW 32
太田 龍之介 |
サブメンバー
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GK 1
笠原 昂史 |
GK 97
東 ジョン |
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DF 22
茂木 力也 |
DF 4
山本 英臣 |
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DF 34
村上 陽介
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MF 6
小林 岩魚
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DF 44
木寺 優直 |
MF 11
熊倉 弘達 |
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MF 6
石川 俊輝 |
MF 19
水野 颯太
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MF 14
泉 柊椰 |
MF 25
平塚 悠知 |
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MF 45
山本 桜大 |
MF 96
黒川 淳史 |
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FW 11
カプリーニ
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FW 10
内藤 大和
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FW 20
日髙 元 |
FW 29
大島 康樹 |
監督
| 宮沢 悠生 | 渋谷 洋樹 |


試合総評
明治安田J2・J3百年構想リーグ 第13節 『大宮 1-2 甲府』
『数的不利を撥ね退けた執念の連勝。組織の規律と守護神の好守で敵地を制す』
明治安田J2・J3百年構想リーグ第13節、前節福島に完封勝利を収めた甲府は、アウェイで大宮との再戦に臨んだ。
継続して採用している「3-1-4-2」のシステムの習熟度を高めつつ、強度の高い相手に対してどこまで主導権を握り続けられるかが焦点となった。
試合は、前半に鮮やかな連携から2点を先行する理想的な展開。後半に退場者を出し、一人少ない状況でPKによる失点を喫したものの、最後まで集中を切らさずリードを死守。2-1で大宮を振り切り、敵地で価値ある勝ち点3を積み上げた。
今節を振り返る。
甲府のフォーメーションは3-1-4-2。GK:河田選手。CB:遠藤選手、井上選手、福井選手。アンカー:武井選手。WB:佐藤恵介選手、荒木選手。インサイドハーフ:佐藤和弘選手、安田選手。ツートップ:藤井選手、太田選手。前節からのメンバー変更はなく、福島戦で勝利を掴んだ11人が再びピッチに立つ。
グループ最多得点(26)のRB大宮アルディージャと最少失点(8)を誇る甲府との盾矛対戦。前節の福島戦で勝ち点3を積み上げた甲府は2位へと浮上した。しかし、EAST-Bリーグは首位いわきFC(勝ち点26)を筆頭に、2位甲府(勝ち点23)、4位大宮(勝ち点21)がひしめく大混戦。今節の勝敗次第で順位は容易に入れ替わる。敗れれば大宮に逆転を許すだけでなく、いわきの独走を許しかねない。残り6戦、昇格争いの行方を左右する、正念場の「天王山」である。
この緊迫した状況下でメンバーを固定する決断は、前節示した「攻守の高い実効性」への揺るぎない自信の表れだ。連動したプレスから藤井選手が仕留めた決勝シーンに象徴される、組織的な守備と攻撃の完結。そして安田選手の献身性、井上選手を中心とした完封劇は、チームに大きな自信をもたらした。今節の鍵は、大宮という難敵に対しても、この「強度」と「規律」を90分間維持できるかにある。前節課題となった決定機での判断やラストパスの精度を極限まで研ぎ澄まし、少ない好機を確実にモノにする勝負強さが求められる。
相手の大宮は、ホームの声援を背に順位逆転を狙って猛攻を仕掛けてくるだろう。しかし、苦しい時間帯こそ、前節の完封劇で見せた「組織としての成熟」と、途中出場選手も含めた「一体感」を発揮して挑みたい。
残り6戦、一歩も引けないサバイバルレース。アウェイの地に集結するサポーターの想いを力に変え、甲府の誇りを懸けて戦い抜く熱き90分に期待したい。
《前半》
甲府のキックオフで試合開始。
立ち上がり1分、大宮のオリオラ サンデー選手にファーストシュートを許すものの、守護神・河田選手が身を挺したセーブでこれを阻止。このプレーで落ち着きを取り戻した甲府は、大宮のビルドアップに対して前線から激しく制限をかけて自由を奪っていく。右サイドでは佐藤恵介選手が再三にわたり深い位置まで侵入し、グラウンダーのクロスでチャンスを演出した。
徐々に流れを引き寄せる甲府。試合が動いたのは27分だった。藤井選手からのパスを受けた太田選手が、ゴール左手前から逆足だったが迷わず左足を振り抜く。鮮やかな軌道を描いたシュートがバーをかすめてゴール右上段に突き刺さり、甲府が先制に成功した。さらに勢いに乗る甲府はそのわずか2分後の29分、左サイドの荒木選手がゴール前へ低く速いクロスを供給。これにファーサイドで反応した佐藤和弘選手が走り込んで押し込み、電光石火の追加点を挙げた。
2点のリードを奪った後も甲府の強度は落ちない。攻守の切り替えの速さで大宮を翻弄し、33分には安田選手、41分には藤井選手がゴールに迫るなど、大宮に反撃の隙を一切与えない盤石の試合運びを見せた。前半終了間際には遠藤選手が強烈なミドルシュートを放ち、最後まで大宮ゴールを脅かし続けた。
完璧な守備からリズムを作り、決定機を確実に仕留めた甲府。大宮に打開策を許さないまま、2点リードという最高の形で試合を折り返した。
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試合終了後 監督記者会見
連戦で大宮はメンバーを変えてきましたが我々は今いる選手、一番いい状態の選手で臨みました。選手がハードワークしている中で太田龍之介選手がーー前期のホームの大宮戦もそうだったがーー1発、あれを出したことが勝利につながった。もう1点取りに行く気概もチームにありました。それが我々に力を与えてくれた。後半退場者が出て10人で守る時間が長かったが、雨の中でファン・サポーターの皆さんが応援してくれた。ゴール前の死闘の戦いでした。どこかで1点入れられるかと思ったが全員が集中力高くプレーしたことが良かった。今日の前半、選手が躍動してくれた結果の勝利。10人で長い時間戦ったので体はきついと思いますが、しっかりケアをして次の試合に臨みたい。
■質疑応答
■10人になってからのゲームプランは?
中に差されないことだけ。ピンポイントで入ってくるクロスボールもあったが前線のところからもっと規制をかけることが出来たら良かった。ただ、相手のミスもあったし、我々も最後しっかり体を張った。
■前半、太田選手と藤井選手の関係性も良かったですが、新しいシステムにトライした成果ですか?
システムを変えて4試合目。選手も慣れてきたと思います。
■首位に立ちました、残り5試合の戦い方は?
今首位でも次に負けると何もない。それよりもチームの積み上げをやらないといけない。首位は関係なく、次の試合に向けてしっかりとした準備が必要。自分たち次第で最後まで行くことができる。そこを意識して勝てるチームなのか、そこにトライすることも大事。追われるようになった時に自分たちの力が試される。追うときはすごくパワーが出るが、追われる時に自分たちの姿を見せることができるかどうかが大事になると思います。
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