GAME
試合結果
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選手交代
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70分
林田 滉也→ 佐藤 和弘
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46分
ティラパット→ 青木 亮太
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75分
藤井 一志→ 大島 康樹
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64分
荒野 拓馬→ 長谷川 竜也
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75分
太田 龍之介→ 黒川 淳史
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64分
アマドゥ バカヨコ→ 大森 真吾
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89分
安田 虎士朗→ 水野 颯太
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75分
原 康介→ スパチョーク
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89分
武井 成豪→ 山本 英臣
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86分
川原 颯斗→ 大﨑 玲央
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警告・退場
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スターティングメンバー
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GK 1
河田 晃兵 |
GK 24
田川 知樹 |
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DF 20
遠藤 光 |
DF 47
西野 奨太
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DF 2
井上 樹
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DF 15
家泉 怜依
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DF 44
福井 啓太
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DF 2
髙尾 瑠
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MF 24
佐藤 恵介 |
DF 31
堀米 悠斗 |
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MF 27
武井 成豪
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MF 39
川原 颯斗
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MF 16
林田 滉也 |
MF 27
荒野 拓馬
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MF 8
安田 虎士朗 |
MF 18
木戸 柊摩 |
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MF 14
藤井 一志
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FW 19
ティラパット |
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MF 7
荒木 翔 |
FW 35
原 康介 |
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FW 32
太田 龍之介 |
FW 20
アマドゥ バカヨコ |
サブメンバー
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GK 97
東 ジョン |
GK 1
菅野 孝憲 |
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DF 4
山本 英臣 |
DF 3
パク ミンギュ |
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MF 6
小林 岩魚 |
DF 25
大﨑 玲央 |
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MF 11
熊倉 弘達 |
MF 7
スパチョーク |
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MF 13
村上 千歩
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MF 11
青木 亮太
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MF 19
水野 颯太
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MF 13
堀米 勇輝 |
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MF 26
佐藤 和弘 |
MF 16
長谷川 竜也 |
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MF 96
黒川 淳史 |
FW 22
キングロード サフォ |
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FW 29
大島 康樹 |
FW 23
大森 真吾 |
監督
| 渋谷 洋樹 | 川井 健太 |


試合総評
明治安田J2・J3百年構想リーグ 第10節 『甲府 2-1 札幌』
『スクランブルを跳ね返す逆転劇。新システムと執念で掴んだリベンジの白星』
明治安田J2・J3百年構想リーグの地域リーグラウンドは、今節から後半戦に突入。4位につける甲府は、ホームに札幌を迎え、前回対戦の借りを返すべく「リベンジマッチ」に臨んだ。
多くの負傷者や体調不良者を抱え、台所事情が極めて厳しい中、渋谷監督が選択したのは「3-1-4-2」へのシステム変更。限られた駒の中でいかに戦い抜くか、その戦術的柔軟性が試される一戦となった。
試合は、PKで先制を許す苦しい展開となったが、前半終了間際に追いつくと、終盤に安田選手の劇的な逆転ゴールが炸裂。負傷者の多さを感じさせない粘り強さを見せ、2-1で札幌を下した。
今節を振り返る。
甲府はこれまでのフォーメーション3-4-2-1を3-1-4-2のツートップに変更。GK:河田選手。CB:遠藤選手、井上選手、福井選手。アンカー:林田選手。WB:佐藤選手、荒木選手。インサイドハーフ:武井選手、安田選手。ツートップ:藤井選手、太田選手。
今節から後半戦へと突入するJ2・J3百年構想リーグ。ヴァンフォーレ甲府は、シーズン開幕から怒涛の5連勝を飾るも、その後は失速。前半戦を6勝(うちPK勝ち1つ)3敗、勝ち点17の成績で折り返した。今節は再び上昇気流に乗るための重要な分岐点。ここで甲府は布陣をこれまでの3-4-2-1から3-1-4-2へと大胆に変更し、より攻撃的な姿勢で北海道コンサドーレ札幌に挑む。
最大の注目点は、従来の3-4-2-1から3-1-4-2へのシステム変更である。中盤の底には、怪我から復帰した林田選手をアンカーに。守備の強度を高めるだけでなく、攻撃へのスムーズなスイッチ役として活躍が期待される。さらに左WBに荒木選手。自身の強みを最大限に発揮できる場所で、果敢な仕掛けから好機を演出するシーンが期待される。前線では、藤井選手と太田選手がツートップを形成。機動力と決定力を兼ね備えた二人の共鳴が、札幌の守備網を打ち破る鍵となるだろう。
対する札幌も現在リーグ7位と本来の実力を出し切れず苦しんでいるが、高い個の能力と組織的なハードワークは健在であり、決して侮れない強敵だ。
システム変更という強い覚悟を持って臨む一戦。アウェイで喫した敗戦の借りを返し、ホームで勝点3を掴み取ることができるか。新たな形を勝利という結果で証明し、甲府の進撃を再加速させる戦いに期待したい。
《前半》
札幌のキックオフで試合開始。立ち上がり、甲府は武井選手のスルーパスに藤井選手が抜け出し決定機を迎えるが、シュートはわずかに右へ外れる。その後は、高いディフェンスラインと積極的なハイプレスを仕掛ける北海道コンサドーレ札幌が主導権を握る展開となった。甲府は札幌の鋭い攻撃に晒されるものの、GK河田選手の好セーブなどで決定的な場面を凌ぎ続けた。
試合が動いたのは24分、エリア内での接触がPKの判定となり、札幌のバカヨコ選手に落ち着いて決められ先制を許す。追いかける展開となった甲府は、佐藤選手のクロスに武井選手が飛び込むなど反撃の糸口を探るが、札幌の組織的な守備を前にスコアを動かせない時間が続いた。
しかし、アディショナルタイムの45+3分、安田選手がゴール右手前に精度の高いクロスを供給すると、これに武井選手がヘディングで合わせた。力強いヘディングシュートがネットを揺らし、前半終了間際に甲府が同点に追いついた。
苦しい時間帯を耐え抜き、執念で試合を振り出しに戻した甲府。戦いは後半へと持ち越された。
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試合終了後 監督記者会見
今日も非常に気温が高くて、札幌さんも北海道から来ているので、この暑い中、非常に厳しい試合だったと思うんですけども、我々の選手たちも本当に暑い中、最後までハードワークを忘れずにアグレッシブにプレーしてくれたことが勝利につながって非常に嬉しく思いますし、これもファン・サポーターの力が本当に我々を後押ししてくれたので、非常に良かったかなというふうに思います。そして残念ながら前半戦では0-1になってから、先制点を相手に奪われたときには、なかなか同点にしたり逆転まではいけなかったので、今日は逆転できたということは、選手たちが0-1でもそれ以上失点しないで進めていったこと、そして一つずつチャンスを見逃さないで得点につなげたことというのがこういう形になったので、ここからまずは相手に先制点を与えないということをもう一回、我々が修正することと、やはり慌てずに焦らずというところをしっかりとプレーしていけば、逆転までつながるということは今日証明できたので、選手たちにもそこを含めてトレーニングでも伝えていきたいなと思います。まずは今日、ああいう形で失点しましたけれども、選手たちが一つ一つ粘り強く、なおかつ今日はセッププレーで、横谷コーチがいつも本当にいろんな形とか、いろんなポイントで話をして選手たちにチャンスがあるからというところで得点につながったのは、これからチームにとって非常に大きなことなので、これをまた高めていきたいと思いますし、やはり最後、交代選手を含めてああいう形で得点になったということは、最初から入った選手もハードワークをしているし、後半入った選手ともイメージが共有できて、得点につながったということは、彼らの良さが出て得点につながったので、これをしっかりと全員、今、試合に出ている先発している選手、サブの選手、今日は試合に関わっていない選手を含めて全員でこれからまた一つずつ目の前の相手に戦っていきたいというふうに思います。今日は本当にここにいる皆さんもそうですけど、暑い中お疲れ様でした。
Q:今日、初めて試合開始から3-5-2 、ちょっと4-4-2みたいな時間が多く見える時もあったんですけど、今日2トップにした狙いと、このタイミングで新しいことをやってみようと判断した経緯と、戦術的な狙いを教えてください。
A:システムがどうこうというよりは、やはり前半戦9試合で11得点というのは、やはり少ないので。やはりそこは得点に至るチャンスを少しでも多くというところを含めて、前に2トップというところは意識して、そこにちょっと変化してみました。
Q:2点目の形は選手が交代した後、黒川選手と大島選手が2トップをして、前に居続けて前の4人で完結しました。あそこはある種狙いが出たのでしょうか。
A:狙いというか、本当にイメージ通りに、立ち位置だけでああいう形になるんだなというのは私自身もすごいなというふうに選手たちには思いますし、選手たちにはやはり表裏一体のシステムなので、あれで前で決着をつけないと、後ろの選手たちはワンアンカーですし、アンカーの脇は非常に多く使われるし、4-4-2の相手だったら非常に使われるので、ああいうところでしっかりと前向きでプレーできたらああいう形はできるので、あの状況をたくさん作れるようにはしたいなというふうに思います。なので、システムがどうこうというよりは、前向きで交代した選手たちがプレーできたというのが得点につながったと思います。
Q:渋谷監督はよくメモリを増やすという言葉をお使いになるので、出来ることを増やしていくという中で、今回の新しい並びとかも、一つ一つ出来ることを増やして欲しいという思いですか?
A:そうですね。簡単に言うと1トップだと、1人の動きでいろんな確認、もちろんシャドーの選手と3人という形。今日はカップルで動くというか、2人でスライカーの選手たちが引く、出るとか、止まる、飛び出すとか、そういうふうに今度は選手たちがつながりを持ってサッカーをやるということはすごく重要になるし、中盤の選手は3枚でトライアングルを作ったり、例えばボランチをやったり、サイドハーフをやったりという、一人で2つの役割をしなきゃいけないような状況になってくると思うので、彼らはやはり今までボランチだけ、シャドウだけというよりは、そういうプラスの動きも必要になってくるので、彼らにとっては本当に仕事量を増やして、彼ら自身が高めていければいいかなと思っているので、彼ら自身の高めること、それをしっかりとやって、今日できたこと、できなかったこととか難しさとか、そういうのは私自身もそうですし、実際ゲームになると、こういうことがやはり難しいんだな、こういうことがうまくいくんだなというのは、私自身もしっかりとメモリを増やしてということでは、非常にいろんないいところと悪いところが出た試合だったので、そこで勝ったというのは非常に大きいというふうに思いますので、しっかりと修正して次のゲームに向かっていきたいと思います。
Q:良い所と悪い所を出来れば具体的に教えてください。
A:なかなか守備でははまらなかったりとか、あとは分断して攻撃では前2トップだけで、後ろは引き気味に、あとは前2トップにただ入れるだけで、やはりサポートがない中で入れているシーンが前半は特に多かったので、やはりそういうところを含めていくと、もっともっとそういう入れるタイミングだったり、サポートのタイミングだったりという攻撃の方が非常に重要かなと思います。守備ではやはりラインが深くなってしまうので、ワンアンカーが入っていると、3つの層で大体サッカーをやってほしいなと思うんですけど、 4つの層になってしまうので、バックライン5枚、プラスワンアンカー、2インサイドハーフ、ストライカーというふうになってしまうので、やはりそうするとスペースが空いてくる。相手チームにとってはすごくスペースが見えている中でプレーができるというふうには、少し外からは見えたので、やはりラインコントロールをしっかりとやらないと、ああいうふうに持たれるシーンが多いんじゃないかなと思いますので、そこはしっかりと修正しなきゃいけないと思います。
Q:後半戦、好スタートできました。後半戦に向けて好材料だなと思っている事はありますか?
A:このやり方をしっかりはっきりしたのが今週の始めなので、選手たちが、本当にそこの部分についてトライしてくれたということが、次につなげていかなきゃいけないし、次に勝たせてあげなきゃいけないというのが、後半戦では私自身が思っているので。ただ、いろいろこういう形になったらこういうふうにうまくいくんだなというのが、今日何度かあったので、それを磨き上げていくというのが大事かなと思います。なので、前半戦9試合のチームとは違う新しいチームというふうに思って、これからやっていこうと思うので、積み上げながらしっかり勝てるようにやっていきたいというのが私自身の思いですし、好材料というのは、ボランチだった選手が2点取ったというのが好材料かなと思うので、今までだと大和が点を取ったり、三平さんが取ったり、(太田)龍(之介)が取ったりというところで、頂点の選手だけが点を取っていたんですけど、そういう2列目の選手が点を取れるようになったというのは、この先つながっていくんじゃないかなと思います。
Q:後半戦のスタートということで、前半に惜敗した同じJ2カテゴリーの札幌に後半戦のスタートで逆転勝利でというあたりは、後半に向けての弾みになるというふうに感じていますか?
A:いや、もう弾みにしないといけないと思います。残念ながら今は大宮に勝って磐田に負けて、その前は札幌さんに負けて、いわきさんに負けて、J2相手に残念ながら前半戦は1勝3敗、1PK勝ちという形なので、普通のリーグ戦でいけば5試合で勝ち点4しか取れないというのは、もう本当にJ2のリーグ、昇降格のあるリーグにとっては非常に大きな勝ち点を失っているので、やはりそこの部分については後半戦、今まで負けていた相手にはしっかり勝つというところを含めてやりたいですし、勝ったチームにももう一回しっかり勝つということも含めて、しっかりバランスを取りながら、勝ち点を与えないというのもやらなきゃいけないですし、次につながるというところでは、1回負けた相手には90分でしっかり勝つということを、今日できたことは今後につながっていくし、そういうふうにイメージを作っていく。今日、後半戦がスタートとして、上の順位につくには、毎試合毎試合大事ですけども、やはり同じカテゴリーと対戦したときに、良いイメージで後半戦終われるようにしたいというふうに思います。
Q:一方で、さっきもお話出ましたけど、内藤選手、三平選手がなかなか戻ってきていない中で、スターティングメンバーもFW登録は1人、ベンチにも1人。監督からするとFWの枚数が足りないかなという感じはありますか?
A:いや、FWのできる選手、大島選手なんかは非常に頭も良くて、彼はスライカーをやればストライカーをやるし、シャドーとかインサイドハーフだったらインサイドでというところでの、あと黒川選手も今日もやっぱり2トップのトップ下みたいな形になると、あそこでの技術が非常に高いというのが今日改めて分かったので、今後最後に使うのか、先から使うのかということを見ていくと、まだまだ全然FWじゃない選手でもプレーはできるんじゃないかなというふうに思います。ちょっと足りないところは非常に難しさはありますけども、やはり今いる選手で、みんなそこを補ってやっていけるということはすごく良かったなと思います。
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