文部科学省スーパー食育スクール「塩山北小学校」食育授業

2016.10.11(火)

イベント

 本日、稲垣選手が文部科学省スーパー食育スクールに指定されている「塩山北小学校」にて食育授業の講師を務めました。
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 小学5年生29名を対象に「アスリートの食」をテーマに90分の授業を担当しました。

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 食事と運動すること、勉強することは繋がっていることを感じて欲しいということで、まずは運動から授業はスタート!
 ちょっとしたウォーミングアップから皆で「かけっこ」「鬼ごっこ」を行ました。ただ走るだけですが、楽しそうな稲垣選手と児童たち☆稲垣選手は、手を抜かず全力で走り「プロフェッショナル」な姿を見せていました。

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 その後、デモンストレーションでプロの技を見せ、シュートでは希望する児童にGKに入ってもらい凄さを体感してもらいました。

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 続いて、教室に移動し、「アスリートの食」をテーマに授業を行いました。

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 稲垣選手は教職免許を取得していることもあり、落ち着いた様子で「教育実習ぶり」という教壇に立ちました。

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 簡単な自己紹介と併せて、「好きなお肉」「好きな飲み物」などを理由と共に紹介しました。
 ちなみに好きなお肉は「鶏肉」で理由は脂肪が少ないから。
 好きな飲み物は「水、お茶」で理由は清涼飲料水は糖分が多いので昔から飲む習慣が無いという稲垣選手。

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 好きな言葉は、、、、、漢字が難しいので黒板に書いて説明していました。とても先生らしい姿です。
 
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 自分の幼少期から現在に至るまでの食に関する体験談をベースに授業を展開していきました。
 特にプロ選手の「1週間の食生活」を写真でおさめた資料に児童たちは興味津々でした。

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 「一方的に話すのではなく、コミュニケーションを図りながら授業を進めたい」という稲垣選手のイメージ通り、児童たちは積極的に質問をしてくれました。

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 最後は、全児童に「夢」を書いてもらい発表し合いました。
 それに対し稲垣選手は「どんな夢でも叶えるためには、身体が大切!強い身体を作るためには食が大切なので、嫌いなものでも楽しみながら食事をしましょう!」と話しました。食を「楽しむ」というのは、「どうやったら美味しくなるか」「どうやったら食べれるようになるか」を考え、楽しみながら料理をしたりしてTRYしていこうという内容でした。

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 授業の終わりに皆にサインとハイタッチをしてお別れしました。

 これからの皆の成長、活躍に期待しています!!

 関係者の皆様、ありがとうございました!
 
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