試合速報

2019明治安田生命J2リーグ 第14節

試合開始日時 2019年05月18日(土)  14:03
天候 曇時々雨、弱風
試合会場 東平尾公園博多の森陸上競技場
ピッチ 全面良芝、水含み
入場者数 3,578人
気温/湿度 22.8℃/72.0%
主審 西山 貴生 副審 竹田 和雄
副審 岩田 浩義 第4の審判 松井 健太郎

33

アビスパ福岡

試合終了

0 0 前半 1 3
0 後半 2

27

ヴァンフォーレ甲府

得点
13分 横谷 繁
62分 ドゥドゥ
69分 ドゥドゥ
6 シュート 12
8 ゴールキック 7
5 コーナーキック 4
17 直接フリーキック 15
3 間接フリーキック 3
3 オフサイド 3
0 PK 0
位置 番号 選手 SH メンバー 位置 番号 選手 SH
GK 1 セランテス 累積イエローカード 0 先発 GK 1 河田 晃兵 0
DF 3 石原 広教 0 DF 41 武岡 優斗 0
DF 6 ウォン ドゥジェ 累積イエローカード 0 DF 22 小出 悠太 累積イエローカード 0
DF 22 輪湖 直樹 0 DF 6 エデル リマ 累積イエローカード 0
DF 39 篠原 弘次郎 累積イエローカード 0 MF 50 田中 佑昌 1
MF 8 鈴木 惇 累積イエローカード 3 MF 40 小椋 祥平 累積イエローカード 2
MF 10 城後 寿 累積イエローカード 0 MF 14 横谷 繁 1
MF 14 前川 大河 累積イエローカード 0 MF 39 内田 健太 累積イエローカード 2
MF 17 松田 力 累積イエローカード 2 FW 11 曽根田 穣 累積イエローカード 0
MF 19 田邉 草民 累積イエローカード 1 FW 9 ピーター ウタカ 累積イエローカード 3
FW 13 木戸 皓貴 0 FW 10 ドゥドゥ 累積イエローカード 3
GK 31 山ノ井 拓己 0 控え GK 31 岡西 宏祐 0
DF 29 吉本 一謙 0 DF 3 小柳 達司 累積イエローカード 0
MF 25 北島 祐二 0 MF 16 松橋 優 0
FW 9 ヤン ドンヒョン 累積イエローカード 0 MF 8 新井 涼平 0
FW 15 森本 貴幸 累積イエローカード 0 MF 21 荒木 翔 0
FW 16 石津 大介 0 FW 29 ジュニオール バホス 0
FW 18 フェリクス ミコルタ 0 FW 18 佐藤 洸一 0
ファビオ ペッキア 監督 伊藤 彰
46分 木戸 皓貴 → ヤン ドンヒョン
46分 輪湖 直樹 → フェリクス ミコルタ
70分 前川 大河 → 北島 祐二
交代
65分 横谷 繁 → 新井 涼平
73分 ピーター ウタカ → 佐藤 洸一
85分 ドゥドゥ → 松橋 優
45分+1 イエローカード ウォン ドゥジェ
89分 イエローカード 北島 祐二
警告・退場

監督ハーフタイムコメント

・守備は雨のコンディション含め、危ない時ははっきりプレーすること。

・ボランチはセカンドボールの戦いで負けないこと。

・攻撃は相手の背後を狙うこと。

・次の一点がとても大事。ミスが起きてもみんなでカバーして勝とう!

試合終了後 監督記者会見

ヴァンフォーレ甲府:伊藤彰監督
遠くまで来てくれたファン・サポーターが最後まで応援してくれたおかげで勝点3を拾えたと思います。感謝の気持ちでいっぱいです。

チームは2連敗している中で一つの方向を向こうというところで今週はやって来ました。90分間みんな同じ方向を向きながら戦ってくれたことが今日のゲームで見られた。選手が躍動して勝つことができてよかったと思う。前半、先制点を取ることができた。狙い通り自分たちが突いていこうとしたところで点が取れたことがよかった。

3-0というスコアですが、それ以上に守備の集中力では甲府らしさが戻ってきた。それは足りなかったところでもありました。決める選手が決めて、アシストをすべき選手がアシストをしてくれた。そこはチームとしてやるべきこと、そこにパワーをしっかり出せたゲームだと思う。

質疑応答
決め切れなかった試合が続きましたが、監督から見て3点取れた理由にどんな要因があると思いますか?
ここ3節はいい攻撃をしていました。取れなかったのは気持ちのところやラスト1本…。自分たちがそこにパワーを使うかどうかというところ。前半崩しの中から点が取れたことは、ここ3節が無駄ではなかったと思います。得点は水モノなところもあるし、個人の能力でもあるが、あの1点はチームとして取った得点。それが力になって後半の2点に繋がったと思います。


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試合総評

明治安田生命J2第14節 『 福岡 0-3 甲府 』


『 甲府令和初勝利は3点クリーンシートゲーム。リフレッシュしてリーグ1/3を通過! 』
悔しい2連敗を喫した後、ハードなトレーニングを重ねて臨んだ福岡戦。
今一度コミュニケーションを強くするべく、選手のみによるミーティングを行った甲府。キャプテン小出選手によると、山本英臣選手と相談した結果「やるなら出来るだけ早くやろう」ということで即座に話し合いの場を設けた。

そのミーティング効果が早速現れたのだろう。今節は中盤のパス連携や、15本のシュート数など、伊藤甲府が目指している今季のスタイルがほぼ完璧といっていい程に機能していた。ここのところゴールが遠かった横谷選手の気持ちの良い先制点の後、古巣対決となったドゥドゥ選手は2得点、"無尽蔵スタミナ"田中選手のハードワークなど好プレーが続き、雨のアウェイという悪条件の中0−3のクリーンシートでゲームを締めくくった。

敗北となったここ2試合は、伊藤監督も言及している通り、「試合内容は決して悪くないが、決定機を決めきれないもどかしいゲーム」が続いていた。選手の中でも、焦りがあったのかも知れない。選手限定ミーティングでどんな話が交わされたのかは定かではないが、今節では甲府の選手たちに笑顔が戻り、エンジンが再起動したような印象を受けた。それは終盤に松橋選手(今季初出場)と交代してピッチを後にしたウタカ選手のスマイルを見ても明らかだった。きっとチームとして90分戦い続けることの重要性と充実感を体現できたからなのだろう。

再びJ1への上昇気流に乗る意味でも、今節の勝ち点3は非常に重要で、チームに大きな影響をもたらしたに違いない。

◆ ◇ ◆

甲府ボールでのキックオフ。試合は前半13分に動く。

前半13分の甲府の攻撃。敵陣右サイドでボールを収めたウタカ選手が相手DFを惹きつけながらも曽根田選手にパス。受けた曽根田選手は最終ラインのDF間を通す精度の高いスルーパスを供給し、最終ラインの後ろから走り込んだ横谷選手が右足でダイレクトに合わせた。これには相手GKも反応できずシュートはゴールネットを揺らした。甲府が一連の流れの中で先制に成功する。

試合は、積極的に相手陣内で攻め続け「少ない手数でフィニッシュまで持ち込む」甲府と甲府陣内に攻め込むものの集中力の切れない甲府の守備の前に「ボールの出しどころがなくフィニッシュまで持ち込めない」福岡という形になった。

その後も相手ゴールを脅かす甲府。
前半34分には、内田選手がペナルティエリア手前の左からゴール正面のウタカ選手に合わせた精度の高いクロスを入れる。そのクロスに飛び出したウタカ選手だったが、惜しくもオフサイドの判定。この攻撃が決まれば決定的だった。

これまで甲府の守備の前に決定機を作れない福岡だったが、前半45分にチャンスを作る。
後方からのロングパスに対してペナルティエリア内に走り込みボールを収めた松田選手。胸でトラップし右足を振り抜くも、そこはGK河田選手が体を張ってブロック。甲府の前半最大のピンチだったが、相手のシュートコースを切ったリマ選手の守備などもあり福岡に得点を許さない。

前半を終わってみれば、シュート本数が甲府の5本に対して福岡が2本。支配率は甲府の42%に対して福岡が58%。ボールを持たれてもシュートまで持ち込ませない守備の強さと効果的な攻撃でチャンスを作る甲府が福岡を圧倒した前半となった。


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