試合速報

2019明治安田生命J2リーグ 第41節

試合開始日時 2019年11月16日(土)  14:03
天候 曇り、弱風
試合会場 岐阜メモリアルセンター長良川競技場
ピッチ 全面良芝 水含み
入場者数 8,511人
気温/湿度 17.1℃/47.0%
主審 岡 宏道 副審 日高 晴樹
副審 金井 清一 第4の審判 渡辺 康太

29

FC岐阜

試合終了

1 0 前半 0 3
1 後半 3

27

ヴァンフォーレ甲府

64分 川西 翔太
得点
56分 ピーター ウタカ
67分 ピーター ウタカ
78分 金園 英学
12 シュート 11
10 ゴールキック 7
6 コーナーキック 7
5 直接フリーキック 6
3 間接フリーキック 3
3 オフサイド 3
0 PK 0
位置 番号 選手 SH メンバー 位置 番号 選手 SH
GK 25 ビクトル 0 先発 GK 1 河田 晃兵 0
DF 4 甲斐 健太郎 累積イエローカード 1 DF 22 小出 悠太 累積イエローカード 0
DF 50 當間 建文 累積イエローカード 0 DF 8 新井 涼平 累積イエローカード 0
DF 2 阿部 正紀 累積イエローカード 2 DF 6 エデル リマ 累積イエローカード 0
DF 22 柳澤 亘 累積イエローカード 0 MF 2 湯澤 聖人 0
MF 8 フレデリック 累積イエローカード 0 MF 40 小椋 祥平 累積イエローカード 0
MF 6 三島 頌平 0 MF 26 佐藤 和弘 0
MF 10 ライアン デ フリース 1 MF 39 内田 健太 累積イエローカード 2
MF 7 村田 透馬 1 FW 11 曽根田 穣 累積イエローカード 0
FW 39 馬場 賢治 1 FW 9 ピーター ウタカ 累積イエローカード 5
FW 5 川西 翔太 累積イエローカード 3 FW 29 アラーノ 累積イエローカード 1
GK 21 原田 祐輔 0 控え GK 31 岡西 宏祐 0
DF 3 竹田 忠嗣 累積イエローカード 0 DF 3 小柳 達司 累積イエローカード 0
DF 17 藤谷 匠 累積イエローカード 0 DF 4 山本 英臣 累積イエローカード 0
DF 40 横山 知伸 0 MF 50 田中 佑昌 累積イエローカード 0
MF 38 塚川 孝輝 累積イエローカード 0 MF 14 横谷 繁 累積イエローカード 0
FW 30 中島 賢星 1 FW 17 金園 英学 3
FW 33 ミシャエル 累積イエローカード 2 FW 18 佐藤 洸一 累積イエローカード 0
北野 誠 監督 伊藤 彰
56分 馬場 賢治 → 中島 賢星
73分 村田 透馬 → ミシャエル
交代
65分 湯澤 聖人 → 金園 英学
73分 アラーノ → 山本 英臣
77分 佐藤 和弘 → 横谷 繁
警告・退場
61分 イエローカード 小椋 祥平

監督ハーフタイムコメント

・良い戦いが出来ている。あとはしっかり仕留めること。

・守備は、ボールを奪われた瞬間にはやく切り替えること。

・攻撃は、クロスボールに対して人数をかけて入りこもう。

試合終了後 監督記者会見

ヴァンフォーレ甲府:伊藤彰監督
遠く岐阜まで山梨から800人弱のファン・サポーターに来ていただいて、後押しをしていただいて、今日の勝利をプレゼントできてよかったし、いい応援に感謝しています。

立ち上がり強く入ろうとして、強く入れたが守備で受けてしまうところがありながら相手がシュートチャンスに外すところや我々も外すところがあり、一進一退の前半。お互いに負けられない戦いが続いた。前半、前の3人の距離感が少し遠かったので後半修正して3人の距離感がよくなり点が取れた。

チームが一つのミスで失点したが崩れなかったのはチームの成長度、選手のメンタリティのところ。精神的に強く戦えているところは素晴らしかったし、思いはゲームの中で伝わってきた。選手に感謝しています。

ウタカは点を取るとチームが乗るし、途中交代の金園が点を取ってくれてチームを勝利に導いてくれた。後ろの3人が守備をきっちり、しっかりやってくれた。チーム全体が一つになって戦った成果がこの勝利になったと思います。一戦一戦戦わないといけないし、我々はプレーオフ圏内のポジションにいるわけではない(ゲーム終了時)。最終戦もホームで勝ってしっかり一週間準備してプレーオフ圏内を目指して戦いたいと思います。

質疑応答
失点の仕方はチームとして下を向きがちな取られ方でしたが、選手が下を向かずにゴールに向かう姿勢を出してくれたのはどういうところが変わってきたのですか?
後がないので一戦ごとに戦わないといけない。気持ちの持ち方がずいぶん変わったと思います。20節なら“あと20試合ある”となったと思うが、もう後がない所で尻に火がついたところでメンタルを強く戦えていることが凄くよかった。失点した瞬間、攻撃的に変えたところで選手はメッセージに反応してくれたと思います。選手が反応してくれたところがよかったと思います。

最終節、残り90分間に向けて一週間何を選手に求めたいですか?
まずは疲労を回復してコンディションを整えること。あとはメンタルのところを持続しながら勝ち切るところ。我々は何も掴み取ってはいない。まずはそこの精神的なところ、体力的なところをリフレッシュして、最後の一戦に臨まないといけないと思います。


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試合総評

明治安田生命J2第41節 『 岐阜 1-3 甲府 』


『 ウタカ&金園弾炸裂!岐阜との決戦を1−3で勝利し、PO進出への視界は更に良好に。』
プレーオフ進出へ向け勝利が絶対条件となる甲府。負ければJ3降格となる岐阜。J2リーグ第41節は互いに譲れない激しい一戦となったが、ウタカ選手の2発と金園選手のゴールで、見事1−3で甲府が岐阜を制した。今節は甲府とPO進出争いをしている上位チームでも明暗が分かれ、勝ち切った甲府はPO圏内の6位に上昇。自力でPO出場の権利を手にすることもできる状況となった。最高の状態で最終節に向かうことができる。

前半の早い段階から先制点をあげておきたいところだったが、後がない岐阜の粘り強いディフェンスとパスワークになかなかゴールを切り開けずにいた。後半になってから気を引き締め直し甲府らしい波状攻撃を展開し、ウタカ選手のゴール前のタフさと強かさで2点、金園選手のキレ味抜群の貴重な追加点で勝利を手繰り寄せた。事実は小説より奇なり、とはよく言ったもので、執念の甲府ストーリーはまだまだ継続していきそうだ。今節を振り返っていこう。

◆ ◇ ◆

第41節。現在22位とJ2リーグ最下位に沈んでいる岐阜とPO圏内入り直下の7位甲府の一戦。岐阜はわずかに残っているJ2残留をかけて、また甲府はPO圏内入りをかけて絶対に負けられない一戦となった。

甲府は39節京都戦、40節福岡戦と連勝した流れもそのままに、3連勝を目指しスタメン変更はなし。ワントップにウタカ選手、シャドーにアラーノ選手、曽根田選手を配置して挑む。ボールホルダーに対する高い位置でのチェックと高いDFラインで相手に押し込み、アグレッシブに攻めて勝利を収めることができるかが見どころとなった。

<前半>
若干曇った岐阜メモリアルセンター長良川競技場。試合は岐阜ボールで始まった。

試合開始直後から甲府は相手選手への積極的なチェックと高いDFラインで岐阜陣内に攻め込み、チャンスを作る。

前半4分の甲府。内田選手の仕掛けから左CKを獲得。キッカーの佐藤和弘選手が入れたクロスは相手にはじき返されるが、セカンドボールを拾い、今度は内田選手がゴールファーにクロスを供給する。それに反応したウタカ選手が走り込んでダイレクトに右足を振り抜いた。手前に出て来ていたGKビクトル選手も反応できず、シュートは決まったかに見えたが、ディフェンスに入っていた相手の膝ではじき出されてしまった。

その後も積極的に押し込む甲府だったが、シュートまで持ち込めてはいるものの中央を固めた岐阜の前に攻めあぐねる展開に。逆に甲府は前半25分過ぎから岐阜に押し込まれる。

前半28分の岐阜。右サイドの深い位置から甲斐選手がゴール前にグラウンダーのクロスを供給。これをニアに走り込んだ川西選手がスルーし、ペナルティエリア内の右で馬場選手が受ける。そして振り向きざまに左足で放ったシュートは枠を捉えていたが、これはGK河田選手がファインセーブで防いだ。

その6分後の後半34分の甲府。右サイドを仕掛けた湯澤選手が深い位置からファーサイドにクロスを送る。そこでフリーになっていた内田選手がヘディングで合わせるものの、シュートは相手GKビクトル選手の正面に飛びはじかれてしまう。

その後流れを取り戻した甲府が再度岐阜を押し込むが、人数をかけた岐阜守備陣の前にゴールを奪うことができず、前半をスコアレスで終了。立場は違えど絶対に負けられない勝負の行方は後半に持ち越された。


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