第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会 2回戦 vs.大分トリニータ

2016.09.03(土)

試合

 本日の試合は、第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会 2回戦 vs.大分トリニータ
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 厳しい暑さの中スタジアムにお越しいただいたサポーターと共に戦う。

■スターティングメンバー
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■前半
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 試合の序盤はシュートまで持ち込めない展開が続く。ダヴィ選手の推進力や、森選手のドリブルなどで攻撃を試みるも得点に繋げることができない。前半23分、新里選手がペナルティエリア右手前からミドルシュート。しかし、ボールはバーの上に外れる。前半31分、ダヴィ選手がボールを受けてドリブルで持ち込みシュートを放つも、GKに阻まれてしまう。前半は落ち着いた試合展開となり、0-0で終了。

■後半
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 後半4分、ペナルティエリア右でFKを獲得し、福田選手が中央にクロスを供給。これは大分DFに弾かれるもセカンドボールを拾った黒木選手がそのままシュートを放つ。しかし、ボールはバーの上へ。なかなか大分ゴールをこじ開けられない展開が続く。後半20分には大分 山岸選手のグラウンダーのパスに清本選手がディフェンスラインの裏に抜け出し、マイナス気味にクロスを供給。これに後藤選手が走りこんでシュートを放つも、ボールは甲府DFが弾き返す。甲府は後半38分にダヴィ選手に代えてドゥドゥ選手、ビリー セレスキー選手に代えてマルキーニョス パラナ選手をピッチに送り出し得点を奪いにいく。しかし、大分ダニエル選手を中心とした守備を攻略できず0-0で勝負は延長戦へ。

■延長戦
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 延長戦に突入し、大分の攻撃陣にシュートを浴びるシーンが多くなるも、DFラインとGK岡西選手を中心にゴールを与えない。延長後半7分、甲府がビックチャンスを迎える。マルキーニョス パラナ選手が前線に送ったグラウンダーのパスに田中選手が上手く反応し、相手DFと入れかわりシュートを放つ。しかし、ボールはGKにセーブされる。120分では決着はつかず、次のラウンドに進むチームを決定する為にPK戦へ。

■PK戦
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 PK戦に突入し、1本目を失敗した大分に対し、甲府は4本目と7本目のキックを失敗し6-7で敗れた。

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 集まって頂いたサポーターの皆さんに申し訳ない気持ちです。また、日頃からそうですが、万全の準備をして頂いている山梨県サッカー協会の主管試合である歴史ある天皇杯という大会でこのような結果になってしまい非常に残念です。ただ、選手は120分、大分さんの選手もそうですが、暑い中頑張ってくれました。ダヴィも75分使うことができ、交代する選手も次の週末のリーグ戦に備えてある程度コンディションを意識しながら試合をすることができました。全員のパフォーマンスを検証する必要はありますが、残りのリーグ戦に100%集中する状況になったので、トレーニングをしっかりして目標を達成したいと思っています。(佐久間監督)
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