【アカデミー】高円宮杯 第27回全日本ユース(U-15)サッカー選手権 関東大会 Bブロック決勝 vs.鹿島アントラーズジュニアユース

2015.11.16(月)

試合

 昨日、アカデミーU-15が参加する「高円宮杯 第27回全日本ユース(U-15)サッカー選手権 関東大会」Bブロック決勝 vs.鹿島アントラーズジュニアユース戦が群馬県・しんとう総合Gにて行われました。
 ヴァンフォーレ甲府U-15は今年夏の日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会で初の全国大会出場を果たしましたが、高円宮杯では過去全国大会に出場したことはなく、あと1勝で狭き門を突破することが出来るところまで進出!この試合に全てを掛け戦いました。
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前半12分、17分と長田光生選手が立て続けに決定機を迎えるも相手GKの好セーブで得点ならず。
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逆に前半27分にCKから許した相手のファーストシュートで失点。
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失点に気落ちすることなく前からのプレスで相手を押し込むも無得点で前半を終える。
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後半もなんとか相手ゴールをこじ開けようと果敢に攻め込むが、相手の試合巧者ぶりにあと1歩が届かず得点できない。
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試合終了間際のCKのチャンスにはGKも前線に上がり、全員攻撃を仕掛けるが無得点に終わり0-1の無念の敗戦。残念ながら全国大会出場は成りませんでした。
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遠く群馬まで応援に駆け付けてくれたご父兄の皆様とサポーターの皆様に深く感謝。

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3年生にとっては最後の全国に繋がる大会だったため、それぞれに自分の想いを語りました。

<島根聡一監督コメント>
「今日の試合は見ている人には惜しかったと映るかもしれないが、スコア以上の完敗です。指導者を含め鹿島は勝利を逆算して準備をしていた。勝負強いところなど相手の伝統を強く感じました。試合は相手がいて死ぬ気で立ち向かってくる。カラーコーンに向かってのシュート練習とは違う。試合を決めきる本当の力がまだ足りないと感じました。普段の練習から意識や質をもっと高めていかなくてはならないと思います。ただ、全国を狙えるところまで来たのも事実でU-18、U-12を含めアカデミーの取り組みが実を結びつつあります。今後、ヴァンフォーレだけではなく山梨県全体でレベルの底上げを図って行ければと思います。」

<土屋快登主将コメント>
「チャンスがあった中で決めきることが出来ず逆にやられてしまった。情けないです。もっと出来たと思います。チームとして焦りすぎてしまった。もう少し自分がまとめられたと思います。この悔しい経験はもうしたくない。今後は進路も分かれるが、一人一人がこの悔しさを忘れずにやっていきたいと思います。
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