やまと芋の粘りと栄養で終盤戦を勝ち抜いて!

2013.09.20(金)

その他

北杜市の耕作放棄地を活用して「やまと芋」を育て、一般家庭向けにとろろの加工品を製造している農業生産法人ハーベジファームさんから、「味付けとろろ」と「かけとろろ」をそれぞれ60パック差し入れていただきました。

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 同法人代表の立澤弘久さんらが19日、事務所を訪れ、「終盤戦に向けてやまと芋のパワーで勝ち抜いてほしい」と、とろろパックを海野一幸会長に贈呈していただきました。海野会長は「終盤戦の厳しい戦いが続く中、栄養価のあるやまと芋を食べて勝ち抜きたい」と受け取りました。

 同法人は、山梨県の耕作放棄地解消施策の一環で、北杜市須玉町の17㌶で、3年前からやまと芋の栽培を開始。甲府市内に加工工場を建設し、今年に入り商品生産を本格化させました。立澤代表は「やまと芋は栽培に手間がかかるが、栄養価が高く、長芋と違ってまだ競合商品が少ない。栽培、加工、販売までの6次産業型ビジネスとして取り組んでいきたい。地元に愛される企業として成長しヴァンフォーレ甲府をさらに支援したい。商品は近くオギノさんの店頭で扱いが始まります」と話していました。
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