親子で学ぶ心肺蘇生講座イベント

　本日、山梨大学医学部小児科･山梨県小児科医会の医師･看護師を中心に構成されたグループ「Let's Save A child in Yamanashi project」の心肺蘇生講座に井上アカデミーコーチとフォーレちゃんが参加してきました。

　トップチームの練習場としてご協力を頂いてる山梨大学医学部のキャンパスで行われ中央市内外から約90名の参加がありました。


　全国でクラブ活動中に生徒が心肺停止に陥り突然死するケースがあり、非常時の対処法を学ぼうと井上アカデミーコーチが参加しました。
　体育館では、映像を見ながらどういった行動をとればよいのかを確認し、キットを使い胸骨圧迫の仕方やAEDの使い方を学びました。


　グラウンドでは、「サッカーをしている途中で倒れた選手がいた場合」という想定シチュエーションで講習が行われました。


　子ども達にも分かりやすく伝えるためにフォーレちゃんもお手伝いをしました。
　子ども達は、大きな声で助けを求めたり、AEDを必死に探し運び届けるなど、自分たちに出来ることを精一杯行っていました。


　最後は参加者の皆さんと触れ合い、記念撮影などを行いました。

　皆さんは、胸骨圧迫やAEDの使い方をご存知ですか？
　「知識として知っている」ことも大事ですが、「実際に触れて使える」ことはもっと大事なんだと感じる機会になりました。

　皆さまも「救える命がある」という意識と「適切な対処法」を知り、「突然死ゼロ」を目指す仲間になりましょう！