2014ヴァンフォーレふれあいサッカー教室

　２０１４ヴァンフォーレふれあいサッカー教室を開催しました。
Jリーグ地域スポーツ振興活動支援事業の一環として開催し、今年で５回目の実施となります。
参加者は、発達に障害を抱えている子供や、発達のゆっくりな子供達が対象となります。


天候にも恵まれ、芝生の綺麗に整った山梨大学医学部グラウンドでの実施となりました。
今回の教室では、過去最多の参加人数となりました。会場に到着すると同時に多くの子供達が早速グラウンドで走りまわっていました。
「転んでも痛くない」「寝転んで地面のぬくもりを感じられる」運動をするには芝生のグラウンドが一番です！



はじめに、からだ全身を使うボール運動と、親子でコミュニケーションを図りながらドリブルゲームなどを行いました。



つぎに、ミニゲーム大会を行いました。大きなサッカーコートを４つに分け、思いっきりプレーしました！
狭いコートの中では沢山ボールに触れることが大切です！




最後は、フルコートで「子供チームvsお父さんお母さんチーム」と試合を行いました！白熱した内容となりました。広いピッチで積極的にゴールを狙う子供、大きなゴールを必死に守る子供、それぞれが違ったサッカーの楽しさを感じていました。


サッカーは、みんなで喜びを分かち合うことができる素晴らしいスポーツです。またサッカーをしたいと思ってもらえると嬉しいです！
是非、来年も多くの参加者お待ちしています！

この教室にご協力いただいた、山梨大学のみなさま、県内の作業療法士のみなさま、そして学生ボランティアのみなさま、本当にご協力ありがとうございました！
教室を通じて、新たなコミュニティも構築できたらと思います！