明治安田生命J2リーグ第11節ジェフユナイテッド千葉戦

2018.04.28(土)

試合

本日は、2018明治安田生命J2リーグ第11節ジェフユナイテッド千葉戦
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■甲府信用金庫スペシャルマッチ
・サッカー教室
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阿部選手、太田選手、荒木選手、入間川選手も参加しました。

・マスコット写真撮影会
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ジェフユナイテッド千葉のユニティも参加しました。

・選手サイン会
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甲府信用金庫ブースにて今津選手がサイン会に参加しました。

・強化資金贈呈セレモニー
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甲府信用金庫 理事長 坂本力様より、強化資金100万円が贈呈されました。

■VFK GOLDEN W☆E☆E☆k
ミニヴァンフォーレランド
・ミニ機関車に乗ろう!!
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・山梨県体育協会Presents軽スポーツ広場の設置
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・山梨よっちゃばれステージ
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ぴっかり高木といしいそうたろうさん、白須慶子さん、五緒川津平太さん、原田喜照さんによる楽しいステージが行われました。

・GOLDENスタジアム探検ツアー
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・似顔絵であなたが選手(ヴァンくん)に大変身!
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・Jリーグ公式アプリキャンペーン
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・エフエム甲府ブース
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・甲府青年会議所による無料フェイスペイント&フェイスシール
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・竜電 写真撮影会
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・マスコットショー
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おばたのお兄さん、ユニティ、ヴァンフォーレクイーン、ヴァンくん&フォーレちゃんで行われました。

・クロスフォープレゼンツ・フェアプレー宣言ファミリー
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・竜電から激励メッセージ
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・キックインセレモニー
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甲府信用金庫 理事長 坂本力様、常務理事 小田切繁様、常務理事 竹居正人様、竜電関によるキックインセレモニーが行われました。

■ホームタウン昭和町特産品贈呈セレモニー
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昭和町長 角野幹男様、昭和町教育長 佐野勝彦様より、両チームに『昭和町産「ひのひかり」米』を贈呈していただきました。

■スターティングメンバー
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■前半
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■後半
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■試合結果
 甲府1(1-0/0-1)1千葉
 得点者:ジュニオール バホス選手

■吉田達磨監督コメント
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 本当に悔しい。どうしても、なにがなんでも勝ちたかった。残念です。

 試合のメンバーを替え、より力の出るアグレッシブなサッカーをしようというふうに臨みました。1年とちょっとフアン エスナイデル監督になってガラリとサッカーを変えて継続性のあるジェフ千葉と戦える。恐らくかなりの打ち合いというか、後半はそうなりましたけれども、スカウティングから思っていました。ただ、ジェフの方はいつもよりも裏へ単純(にパス)というのはありましたけれども、いつもほどのプレッシャーではなく、キッチリと少し組織するという戦いを選択されていました。

 その戦い方というのはメンバーを見て、ひょっとしたらというのはありましたから、選手にはミーティングで伝えましたけれども、ストライカーがいなかったので、そんな中でもとにかくガンガンにアタックして来るジェフを想像してトレーニングをして、もしかしたら(ガンガンにアタックして)来ないかもしれないことも想定してそんな時にはこうしようと彼らと話をして、どちらの引き出しも選手たちはしっかりとプレーしてくれたなというふうには思います。

 選手の成長を前半はとても感じましたし、とても気持ちのこもった、体を張った、疲れることを恐れない、頭脳を使った良い戦いを選手はやってくれたなというふうに思います。

 最後の(千葉の)パワープレーは、たらればですからでっかい奴を入れればとか、近藤が上がってきたところで(ディフェンスラインを)6枚にすればとか、どうしても勝ちたいならそうしろよということもあったかもしれませんが、ああいう場合というのは枚数とかの問題ではなく、集中とセカンドボールに対する意欲、クロスを上げさせないという強さというところでは、かなり集中してやってくれてたとは思います。ただ、最後の一瞬でセカンドボール、クリアできなかったボールが、我々の下ではなく、近藤選手にこぼれたというところの疲れの原因というのは、試合の終わらせ方、何度もコーナーでキープできる時間がある、シュートしなくても良い場面があり、クロスを上げる必要がない場面があり、スローインがあり、そういった時間の使い方というのは僕たちはまだ幼くて、ベンチから何度も時間を使え、コーナーへ行け、と声を張り上げましたけれども、そこに対するしたたかさというか、チャンスと見えた時に2点目を選択しに行ったというところに、それが今日の引き分けの原因に尽きるんじゃないかというふうに思います。
 
 これからも選手たちは頑張り続けると思います。これだけトレーニングしてきたことが表現できて、狙い通り得点が取れて、それでも2点目、3点目、4点目を取るチャンスも作った。でも勝てないということは、やはりなにかを考えなければいけないのでしょうし、そういう悔しさでぐるぐると(頭の中が)回っています。
 選手たちに話したのは、なんで降格したのか考えてくれ、ということはさっき話しました。(昨シーズン)川崎フロンターレに最後に点を取られて引き分けたりとか、どっかに勝てなかったりとか、そういったゲームの終わらせ方というのは、学ばなければならないですし、それは僕もそうですし選手もそうだと思います。

 新井涼平が前半のアディショナルタイムにコミュニケーション不足から招いたファールを犯して、ノーファールでクロスを上げられて失点した方がまだましだということを言い続けてきましたけれども、ハーフタイムに時間の使い方、甘く見るな、ということを話した中での時間の使い方だったので、選手の頭や心には去年の何度も落とした試合が残ると思いますから、しっかりと彼ら自身が修正して、やってくれるのではないかというふうに思います。

 今日は大分が勝っていますから、(勝ち点差が)13ポイント離れました。プレーオフまでは6位、もちろんまるで全く手の届かないところではなく、自動昇格というところも全く手の届かないポイント数ではないと思っています。諦める必要は全くないと思いますし、ようやく選手が復帰して試合ができるようになっています。とてつもない目標を掲げて、負けて引き分けてということを大きなプレッシャーとして感じている選手はもういません。彼らはきっと強い姿を見せてくれると思いますし、本当に僕は彼らとサッカーをするということが生きがいというか楽しいです。

 彼らの上手くなる姿というのは指導者としての宝です。でも勝てない彼らを今は叱ってやりたいですし、これから皆さんがヴァンフォーレを少しでも勇気づけ、元気づけてくれれば嬉しいですし、永久に歩んでいけたらなというふうに思います。以上です。





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