明治安田生命J1リーグ 第34節 ベガルタ仙台

2017.12.02(土)

試合

 本日は、明治安田生命J1 第34戦 ベガルタ仙台戦。
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■シチズンスペシャルマッチ 

 ・シチズンブース
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 ・マスコット写真撮影会
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 ・選手サイン会
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 ・スタジアム探検ツアー
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 ・エキサイティングシート
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■夢みる総合球球技場「絵画・作文」作品展示ブース
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■アイドルマスターSideMブース
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■~現役引退~石原克哉ヒストリーブース
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■山梨県政PRブース
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■エイズ予防啓発ブース
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■ヤナセ車両展示
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■キッズチャレンジマッチ「FCラーゴ河口湖グリーン vs FCラーゴ河口湖イエロー」
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■ヴァンフォーレ・スター誕生2017 
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 12:10~山梨jewelry vox・12:35~ゆうぐれな・13:00~原田喜照

■クロスフォープレゼンツ・フェアプレー宣言ファミリー
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■マスコットショー
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■ホームタウン富士河口湖町市特産品贈呈セレモニー
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 富士河口湖町長 渡辺喜久男 様より、両チームに富士河口湖町特産の「カステラ」を 贈呈していただきました。

■シチズン記念品贈呈
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  ヴァンフォーレ甲府へ:シチズンファインデバイス(株)代表取締役社長 近藤 隆造 様より「カラフルな色使いとデザインが楽しめる、シチズンQ&Qスマイルソーラー」 ベガルタ仙台へ:シチズン電子(株)常務取締役 関口 金孝 様より「正確なときを刻み続ける、シチズン電波掛時計」をそれぞれ贈呈していただきました。

■スターティングメンバー
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■前半
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■後半
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■最終戦セレモニー

 ・輿水順雄社長挨拶
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 ・吉田達磨監督挨拶
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 ・山本英臣主将挨拶
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■石原克哉選手 現役引退セレモニー

 ・石原克哉選手挨拶
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 ・花束贈呈
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■スタジアム場内一周
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■記念撮影
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■吉田達磨監督コメント
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 今日、僕たちがJ2に行くと言うことが決まりました。会場の雰囲気も、「最高」と言う言葉でさえ軽く感じるくらいのものを作っていただいて、とにかく勝って、全てを尽くして天命を待つと言うこと(を目指しました)。今日この日に限っては(勝つということは)達成できたんですけれども、降格圏にいて他力しかない、その他力も最後は僕たちのものにはならず、これだけの大勢のサポーターやファンやスポンサーの皆さんの前で降格をする、という結果になってしまいました。本当に、監督として申し訳なく思っています。

 選手たちとは(一緒に)1年間戦ってきました。戦いと言うのはいつでもありますし、選手同士も戦いますし、選手と僕(の間に)も戦いがあります。その戦いに、いつも折れることなく、めげることなく、共に戦ってくれた、トレーニングを一生懸命やってくれた、最後の最後までこれだけ勝てないシーズンが続いていく中で心が切れそうになっても切らさずに一つにまとまっていてくれたと言うこと、この2017シーズンの選手には本当に感謝しています。選手たちは、なかなか勝利を届けられない監督を助け、信じ、やってきてくれました。来年、このチームに残るのが誰かと言うこともわかりませんし、もしかしたらどこか(他のチーム)に行ってしまう選手がいるかもしれません。それは、これからどうなっていくかと言うのはわかりませんが、いずれにしても、この1年一緒に戦ってくれた選手たちというのは、僕の誇りですし、宝になりました。このチームを率いて、本当に良かったなと思う日は、1日や2日じゃなく、1回や2回ではなく、この街に来てずっと思い続けていたことです。今日、この結果を受けて、更にこのチームを率いることができて幸せだったな、本当に良かったなって思えるような戦いぶりを選手が最後の最後に発揮してくれました。ただ、同時に選手たちに対して申し訳なかったなと思いました。

 1年でこのJ1の舞台に帰ってくる、降格争いの中に僕の来期の続投を決断し発表してくれたクラブのために、最後の最後まで起こるかもしれない奇跡を信じ、力強い、熱い、それでいて暖かいヴァンフォーレのサポーターのために、その声援を送っていただけたことを力に変えて2018シーズン、簡単ではないと言われるJ2、方式も変わりJ1昇格へのハードルと言うのは高くなるであろうJ2を、一つになって戦い抜きたいと思います。切り替えることは容易ではないかもしれませんけれども、新たな気持ちを持って、新しい志を持って、たった一つの明確な目標を持って、今日から戦いを始めたいと思います。

 ここにいらっしゃる(メディアの)皆様にも、この小瀬でなかなか勝利の会見ができず、最後の最後、勝ったと思えばこういう暗い感じになってしまい、本当に申し訳ありません。でも、1年間ありがとうございました。

 ヴァンフォーレ甲府は、いろんな人の力が重なって立っているクラブだと言うことを実感しています。立ち続けていたJ1の舞台と言うところから自分がJ2に落としてしまった訳ですから、その責任を持って、来期に向け今日から戦いたいと思います。

 降格圏にいましたが、最後の最後まで信じていて、勝てばいけると思っていました。あまりうまく話せませんが、J1残留ならずにJ2降格ということを、山梨の皆様、応援していただいている皆様、僕らを支えていただいているスポンサーの皆様、選手、に本当に申し訳なく思っています。
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