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明治安田生命J1リーグ 第20節 ガンバ大阪
2017.08.05(土)
試合
■PHメンテナンス スペシャルマッチ
・PHメンテナンス ネイルブース
・PHメンテナンス 抽選会ブース
・選手サイン会
PHメンテンナンスブースにて、リンス選手がサイン会を行いました。
■山梨市・身延町サンクスデー
・山梨市PRブース
・応援パフォーマンス
NPOクレストによる応援パフォーマンスの披露をしていただきました。
■ヴァンフォーレ甲府大抽選会 presented by フォネット
■ヴァンフェス
※詳細は別途ブログにてご紹介します。
・ヴァンくん×ぴょん吉コラボシールプレゼント
・ぴょん吉ピッチ看板掲出
・選手着用&直筆サイン入りヴァンフォーレ甲府×ぴょん吉コラボTシャツオークション
・ぴょん吉顔出し看板パネル
・よしもと屋台村
・ヴァンフェスステージ
・ガンバ大阪ホームゲームグルメ【美味G横丁「道頓堀くくる」】がやってくる!
■マスコット写真撮影会
■ヴァンフォーレ・スター誕生2017
■キッズチャレンジマッチ「山梨ジュニア vs. 身延ユナイテッド」
■サンプリング
①サマージャンボ宝くじ応援シート ②クスリのサンロードご提供 サントリー「南アルプスの天然水&贅沢ヨーグリーナ」(540mlペットボトル)ドリンク引換券」 ③一財)山梨県交通安全協会 ご提供 夏の交通事故防止県民運動「VF甲府×山梨県交通安全協会」オリジナル交通安全ノートの配布を行いました。
■クラブサポーター個人会員限定「メモリアルショット」
■マスコットショー
■クロスフォープレゼンツ・フェアプレー宣言ファミリー
■新加入選手紹介
高野選手、リンス選手の紹介を行いました。
■ホームタウン山梨市・身延町特産品贈呈セレモニー
山梨副市長 飯島尚敏 様より、両チームに山梨市特産の「ブドウの詰め合わせ」を、 身延町町長 望月幹也 様より、両チームに身延町特産の『ミネラルウォーター』を 贈呈していただきました。
■キックインセレモニー
京セラソーラーFC飯田 店長 澤柳善和 様、京セラソーラーFC上田 店長 小林浩一 様、京セラソーラーFC高崎 店長 保坂臣哉 様によるキックインセレモニーを行いました。
■スターティングメンバー
■前半
■日医工山梨グループ ご提供「激励花火打ち上げ」
■後半
■試合結果
〇1-0(0-0/1-0)
得点者:ウイルソン選手
■吉田達磨監督コメント
夏休み(に入って)何日か経って、8月に入り今日は(いつもと)違ったユニフォームを着て、新しいチャレンジと言うか、心機一転(と言う気持ちで、でも)自分たちが何をどこをどう見ても、こいつらダメだぞって言うものしか目に入らない、耳にできない、そんな状況でガンバを迎えると言う一戦でした。
でも、いつにも増して応援・声援と言うのも感じていましたし、選手たちもそうだと思います。結果、勝つことができたと言うのは、最後走りきる力が出なくなりそうなときに(サポーターから)力をもらえる、そういった今日の状況だったと思います。本当に感謝したいと思います。
ピッチ外では良いニュースがなく、それでも選手とトレーニングをして、競争して、今日もスターティングメンバーが何人か変わりましたけれども、その中でガンバに向かっていくと言う気持ちで臨みました。
ただ、前半45分に関して言えば、彼ら(選手)が持っていた、身に着けてきた戦術的な動きやイメージと言ったものはほぼモノにしているにも関わらず、自分たちのボールをイージーに失ってしまったりとかと言うことがありました。でも、精神的なプレッシャーと言うのはもちろん理解できますが、今日のゲームの持つ重要性というのはこっち(甲府)もあっち(ガンバ)も同じです。自分たちが重たい(重要な試合の)中で、例えば横パス1本入れただけで(消極的だと捉えられて、スタンドから)ため息も漏れますし、ガンバ大阪相手に攻撃が一瞬で終わると言うことの怖さと言うのは選手にも伝えましたけれども、それでも早く攻めて欲しいスタンドと、回復させなきゃいけないと頭ではわかっている選手たちの、そのプレッシャーとの戦いと言うのが前半はおおよそだったのではないかなと思います。サッカーにおいて、特にガンバ大阪のような強烈なカウンターを持っている相手に対しては、(甲府が)カウンターで4人5人と出て行ったときに、相手が壁を作っているところにクロスを入れて跳ね返される、それではカウンターのカウンターを食らって終わって行くと言う図式になってしまいます。選手には走ったり、バトルしたり、声を出したり、相手を弾き飛ばしたりと言ったところでスタンドとともに戦って欲しいとは思いますが、プレーの判断と言うのは自分たち自身でやって欲しいですしやらなければいけないなと、前半は思いました。うちの選手は下手ではないですが、それでもあれだけイージーな判断のミスをしていると言うこと、プレッシャーと戦っていると言うこと、その中でテクニックを出して判断をしたりと言うことを今一度見直して行かなければいけないです。
(今日ここに)何をしに来たかと言えば勝ちにプレーをしに来たわけで、それを濃くしたようなシーンと言うのは前半多々ありました。後半に入って彼らの中でメンタル的にとても落ち着きを取り戻し、意図的に攻めて行く場面と言うのは後半立ち上がりにいくつかいいものがありました。この落ち着きを取り戻したと言うシーンが、今日最後まで足が止まらなかった、戦術的に大崩れすることがなかったと言うところの一つの要因かなと思います。
鹿島戦で前半45分、50パーセントを戦い終えて良い手ごたえがあった中で、(後半)立ち上がりの30秒で全てをふいにするようなことをしましたので、(今日の)後半立ち上がりと言うのはもう少しナーバスになるかと思いましたけれども、そこはしっかりと地に足つけて入ってくれて、最終的にはウイルソンのゴールが生まれたことになったと思います。
いずれにしても、3日経てば浦和レッズとここでまたやらなければいけないですし、走りまわらなければいけないですし、おそらくシュートもクロスもコンビネーションも打たれる、やられると思います。でも、それでも粘り強く戦って、相手がプレーを100パーセント成功させるわけではないですから、しっかりとミスを突いて、そのミスも待つのではなく呼び起こして戦うと言うような、自分たちのスタイルと言うのを忘れてはいけないと思いますし、自分たちがプレーをしなければいけない時間、何かを披露しなければいけない時間帯に自分でジャッジして、自分たちが堂々と戦い攻める姿と言うのを、今度はこの小瀬に来ていただいた皆様に見ていただければなと思います。