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明治安田生命J1リーグ 第17節 サガン鳥栖戦
2017.07.02(日)
試合
ベルクラシックスペシャルマッチ、ミズノサポートデイ、市川三郷町・鳴沢村サンクスデー。
■ベルクラシックスペシャルマッチ
・ベルクラシックPRブース
・マスコット写真撮影会
■ミズノサポートデイ
・ミズノPRブース
・ミズノ 運動プログラム ヘキサスロン体験
協力:山梨県体育協会
・ウォーキングスタジアム探検ツアー
・ミズノサッカークリニック
・選手とハイタッチ
■市川三郷町・鳴沢村サンクスデー
・鳴沢村PRブース
・鳴沢スカイエンジェルスによる応援パフォーマンス
・市川三郷レンジャー・なるシカくん来場
・市川三郷町プレゼンツ「激励の花火打ち上げ」
■三ツ輪産業ブース
■甲府青年会議所による「無料フェイスペイント」ブース
■あなたの願いかなえます!星に願いをブース!
■山梨県赤十字血液センター献血受付
■ヴァンフォーレ・スター誕生2017&山梨県立科学館うえちゃんによるサイエンスマジックショー
出演者:うえちゃん・THE GREEN JAMBO・藤原右裕・矢崎純一郎
■クラブサポーター個人会員限定「メモリアルショット」
■選手サイン会
■サイエンスマスコットショー
■クロスフォープレゼンツ・フェアプレー宣言ファミリー
■親子お仕事体験
■ホームタウン市川三郷町・鳴沢村特産品贈呈セレモニー
市川三郷町長 久保眞一 様より、両チームに市川三郷町特産の「桃セット」を、鳴沢村長 小林優 様より、両チームに「鳴沢村産天然水 あき坊の水」を贈呈していただきました。
■ベルクラシック激励花束贈呈セレモニー
ベルクラシック甲府 常務取締役 向井太朗 様より、両チームに激励の花束を贈呈していただきました。
■聳城氏J1通算副審担当試合100試合達成記念花束贈呈セレモニー
聳城副審おめでとうございます。
■スターティングメンバー
■前半
■後半
■試合結果
△0-0(0-0/0-0)
■吉田達磨監督コメント
ワンステージ制になりましたけれども17試合目ということで、区切りの試合をホームで迎えられて、もちろん応援に応えるべく、勝つためにゴールを目指して戦いました。しかしゴールは遠く、点が取れずに終わってしまったと言うところに関しては、悔しく思っていますし、(今日は)良くはあったものの、質と言うところも後期に向けて修正していかなければならないなと思っています。
ホームだから勝つとか、点を取らなきゃ勝てないとか、と言うことは本当によく理解していて、そういった気持ちを持って、選手たちは本当に最後まで頑張ってくれましたし、今日彼らが誰かに責められるポイントと言うのは無いと思います。ただ、ここでこういったパスが出せればとか、ここでこういうクロスがあげられればとかと言うことはあるわけで、それはもうここに来てからずっと言ってますけど、すぐに獲得できるものではありません。あの場(ピッチ)にいて、その場を経験して、あの場での出来事がどれだけ本気で悔しいと思えるか、どれだけ恥ずかしいと思えるか、毎日ボールを蹴っているのにそこにボールを届けることができないと言うことがどれだけ痛いことなのか、と言うことを感じるのは、残念ですけど僕ではなくて彼ら自身ですが、(今日は)彼らはいいファイトを見せてくれました。いい戦いを見せてくれました。よく走りました。よく声を出しました。チームの持っているもの全てを出そうとトライしてくれました。でも、ここから質を上げたいと本気で願うなら、もうひとつ上のレベルに到達するための考え方、トレーニングの姿勢、試合に臨む姿勢と言うものを持たなければいけないと思います。
今日、この試合に臨むにあたって、我々はいつもトレーニングを(週に)4回か5回やるんですけれども、今週も紅白戦のような、今日の鳥栖戦で出るであろうメンバーと、おそらく控えになるであろうメンバーでトレーニングしました。その、控え組に残念だけれども入ってしまった選手たちの、役割を果たす姿勢と言うのは本当にすばらしくて、彼らは明確に次のスタメン外だろうと思われた中でも、仮想の対戦相手としての役割を果たしています。今日の午前中トレーニングをして、この試合を悔しい気持ちで見つめているわけです。今日試合に出たメンバーと言うのは、逆に言うと週末の最後(の、この試合)に自分たちは責任を果たすと言う役割があって、それぞれの役割はとても大事なことだと思うんですけれども、最後に登場する自分たちがそこでフルファイトできたと言うことは、今日の午前中で役割を果たすことになった選手たちも、今日の夜戦った選手たちもどちらもしっかりと役割・責任を果たそうと努力したと思います。努力は続けて行くしかなくて、努力しても報われないことはありますし、いくら役割を果たしても結果はついてこないこともありますけれども、努力しないことには何も始まらなくて、僕たちはそういうチームですし、いいボールが入ってこなければもう一回呼び込まなければいけないし、望んだところに味方がいなければ要求しなければいけないし、もう一回もう一回と言うチャンス(を増やし)、もう一回もう一回と言うピンチを摘む、一個でも多くトライをすると言うことをこれからも続けていかなければいけないです。
1週あかずに後期が始まりますけれども、そういった姿勢を大事にして、僕自身もそういう姿勢を忘れずに選手に要求を出し続けられるように頑張って行きたいと思います。今日はサポーター・ファンの皆様、山梨の皆様に多くの明るいニュースや姿を届けることはできませんでしたけれども、後期は姿勢プラスアルファで結果やゴールと言うものが一つでも多く届けられるように、選手たちと一緒に頑張って行きたいと思っています。