明治安田生命J1リーグ 第6節 川崎フロンターレ戦

2017.04.08(土)

試合

 本日は、明治安田生命J1 第6戦 川崎フロンターレ戦。
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■スターティングメンバー
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■前半
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 前半は、川崎のパスワークに対しラインを下げるだけでなくボールにプレッシャーをかけながら、オーガナイズされた守備で相手の攻撃を防いだ。徐々に奪ったボールを両サイドに展開し、堀米選手、ウイルソン選手にパスを収め、シュートまでいくシーンが見受けられた。前半の終盤には、ウイルソン選手がドリブルで相手ペナルティエリアまで侵入し、右足でシュートを放つも相手GKの好守に阻まれ、前半をスコアレスで終える。

■後半
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 後半に入り、川崎の攻撃陣が更なる圧力をかけてくるもDFラインを中心に身体を張りゴールを割らせない。甲府は、新里選手、ドゥドゥ選手、河本選手を連続で投入。ドゥドゥ選手のドリブル突破から起点を作りゲームを進めた。試合終盤のアディショナルタイムにドゥドゥ選手の素晴らしいスルーパスに、河本選手が反応しGKとの1対1を冷静に決め先制。その直後、相手のCKから最後は奈良選手にヘディングシュート決められ、同点とされる。その後も川崎の猛攻を受けるも慌てず対応しそのまま1-1のドローゲームとなった。

■吉田達磨監督コメント
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 皆さんが「連勝、連勝」という中で選手と「一戦毎だ」ということを合言葉のように徹底して今日の試合に臨みました。そして約1,000人のサポーターがスタジアムに来て応援してくれました。
 1点取っても、川崎が相手なので誰も勝ったとは思っていませんでしたが、失点はセットプレーから中村選手の良いボールが入り、油断していたとか、何かが抜け落ちたということはなくて、僕らが持っているものを相手のキックやヘッドの質が最後に上回ったものがあるんじゃないかと思います。
 選手には自分たちに自信を持ってもらいたいし、このまま一生懸命プレーすることを続けてほしいです。勝ちきれなかったということは、川崎に対してまだ勝てるチームになっていないということです。
 CKに対する一つの寄せもそうですが、50センチ、30センチにこだわることが大事だと思うので、そこで力を振り絞ることをこれから身につけて長いシーズンを戦いたいと思います。
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