明治安田生命J1 2nd 第15節 アビスパ福岡戦

2016.10.22(土)

試合

 明治安田生命J1 2nd 第15節 アビスパ福岡戦
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■ファン・サポーターのみなさん
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 前日から選手を迎えてくれたサポーター。
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 福岡の地に集まってくれたサポーター。
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 パブリックビューイングに集まってくれたサポーター。
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 ヴァンフォーレ甲府を支えるみなさんと共に大事な一戦に挑む。

■スターティングメンバー
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■前半
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 立ち上がりは、お互いに決定機を作れない展開が続く。前半21分、金森選手がフリーでシュートを放つも、GK河田選手がファインセーブ。続く前半27分には、城後選手が抜け出し河田選手と1対1の場面が訪れるが、またしても河田選手のビックセーブで難を逃れる。迎えた前半29分、相手CKから不運な形で福岡に先制点を許してしまう。その後は山本選手のミドルシュートや、ドゥドゥ選手のシュートで福岡ゴールに迫るも0-1で前半を終える。

■後半
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 後半開始からダヴィ選手を投入し、反撃に出る。後半8分、橋爪選手がクロスを供給しダヴィ選手が頭で合わせるも、ボールはGKにセーブされてしまう。後半25分、ダヴィ選手がドリブルでペナルティエリア内に進入し中央にクロスを供給。これに途中出場の黒木選手が合わせてヘディングシュートを放つも、惜しくもボールは枠の外。刻一刻と時間は経過していく。迎えた後半34分、右サイドでドゥドゥ選手とのパス交換から橋爪選手が抜け出し、フリーのダヴィ選手にパス。このボールをダヴィ選手が落ち着いてゴールに蹴り込み、甲府は同点に追いつく。続く後半45分、歓喜の瞬間が訪れる。ペナルティエリア右の深い位置でFKを獲得する。このチャンスに山本選手がクロスを上げると、こぼれ球を拾った新井選手が中央に浮き球のパスを供給し、黒木選手が胸で落とす。このボールに反応した保坂選手がボレーシュートを放つもGKにセーブされたが、弾いたボールをドゥドゥ選手が頭で押し込みネットを揺らす。終了間際に2-1と逆転に成功。そのまま試合終了となり、大事な一戦で勝ち点3を手に入れる結果となった。
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 先ずは神様に感謝したいと思います。1週間前から、プレーできるか不安でしたが、今日は良いプレーができて良かったです。ケガを早く治すために苦手な注射もドクターやトレーナーと相談して打ちました。試合終了後は嬉しくて涙が出そうになりました。また、子供が生まれてすぐにゴールが決まって嬉しかったです。ゆりかごダンスをしようかと思ったが、嬉しすぎで出来なかったです。最初の子供が生まれたときもブラジルのチームで優勝していて、このまま子供が生まれるたびに良いことが起こると、5人目の子供が生まれる頃には僕はFCバルセロナでプレーしているかもしれないですね。
 山梨で応援してくれたサポーターにも本当にありがとうと言いたいです。前半は厳しい状況でしたが、みなさんの気持ちが届いて勝利することができました。(ドゥドゥ選手)

 九州という遠い地まで500人を超えるサポーターの皆さんが声援を送りに来てくれたことに感謝したいです。そして、福岡に来られなかった皆さんも山梨で中銀スタジアムのパブリックビューイングに多く足を運んでいただいており、合わせて感謝したいです。
 残留争いの中、ベテラン選手がサッカー人生と意地とプライドを賭けて戦ってくれました。最後まで頑張ってくれた選手達に感謝したいです。次の湘南戦が大事なります。なんとか歯を食いしばって頑張りたいです。J1にしがみ付くことが山梨県にとっても発展につながると思いますので、人事を尽くして天命を待つという姿勢を崩すことなく、しっかりやるべきことをやっていきたいと思います。(佐久間悟監督)

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