明治安田生命J1 1st 第9節 アルビレックス新潟戦

　明治安田生命J1 1st 第9節 アルビレックス新潟戦。



　
■スターティングメンバー

　アウェイ新潟の地で勝利を目指す。

■前半







　前半の立ち上がりは、新潟のポゼッションに対応する時間が続いた。しかしDF陣を中心にゴールを割らせない。前半14分チャンスが訪れる。ペナルティエリア右手前でFKを獲得し、クリスティアーノ選手が直接狙い、こぼれ球を田中佑昌選手が押し込み先制に成功。しかし、直後の前半18分、新潟のFKから田中達也選手に決められ同点とされる。その後はクリスティアーノ選手、チュカ選手を中心に追加点を狙うも1-1で前半終了。


　勝利を目指し後半戦のピッチへ。

■後半










　後半15分にカウンターからクリスティアーノ選手が倒され、絶好の位置でFKを獲得。ボールはゴール左隅に決まり、再度リードする展開となる。その後は新潟の攻撃に耐えつつ、激しいプレーが連続した。後半30分、ペナルティエリアを攻略され、不運な形で新潟に同点とされてしまう。甲府は森選手を投入し、再度勝ち越しゴールを狙うも試合終了。2-2というスコアで勝点1を分け合うこととなった。


　遠く新潟まで来てくださった甲府のファン・サポーターの皆さんと、サタデーナイトマッチという素晴らしい雰囲気を作ってくれた両チームのファン・サポーターに感謝します。
　勝点3を取れなければ（順位が）沈んでいく。勝点3を取りたかった。2度リードして逃げ切れる状況を作ったのに勝点3につなげることができずに悔しいです。(佐久間監督)