【U-18】第39回日本クラブユースサッカー選手権U18大会 準々決勝 vs.横浜F・マリノス

2015.07.28(火)

試合

本日、アカデミーU18が出場している第39回日本クラブユースサッカー選手権U18大会の準々決勝 vs.横浜F・マリノス戦が行われました。
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決勝トーナメント1回戦vs.ヴィッセル神戸戦に勝利し、クラブ初のb全国ベスト8入りを果たしたU18。その勢いでベスト4を狙う。

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試合開始前から徐々に雨が降り出し暑さが和らぐ中でキックオフを迎えた。

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しっかりとした守備をベースにここまで勝ち上がってきたU18.相手にボールを保持される中でも要所を締めながらスコアレスの時間を長くしていく。個々の力で勝る横浜FMの攻撃に対しピンチを迎えそうになっても体を張った守備でゴールを割らせない。粘り強く奪ったボールを前線の選手に預け、相手ゴールに迫っていく。前半は0-0で終える。

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後半に入ると一気に天気が変わり、夏らしい日差しがピッチに降り注ぐ。連戦での疲労もある中、サブメンバーの力も含めチーム力が試される。

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後半、立ち上がりを大切にして相手を押し込んでいきたいところだったが、逆に押し込まれる展開になってしまう。6分に左サイドをえぐられ失点すると次々にシュートを打たれる、しかしGK中村選手のファインセーブもあり最少得点差のまま時間は推移していく。
相手の攻撃に耐えると再び甲府がボールを保持する時間帯になり、相手ゴールに迫る。しかし、最後の部分で精度を欠きシュートで終えることが出来ない。すると、再び相手のペースになり86分に放たれたシュートがゴールに吸い込まれ0-2とされ試合終了。

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■小佐野一輝U18監督コメント
 目標であったベスト16を超えるという目に見える結果は達成することは出来た。その部分はチームとして良かった。ただ、個・グループ・チームと全てにおいて差があることを実感した大会でもあった。この課題と成果をこれからどう活かしながらプリンスリーグ、Jユースカップに繋げられるかが大切だと思う。
 今後、全国ベスト8を経験したことで、選手たちへのアプローチも上のレベルで要求していくことが出来るので、その面では良い経験になると思うと同時に、この先のレベルを考えた時にこういったタフな大会で、選手層の厚みや個々の質、出ていない選手も含めて競争力を高めていかなければいけない。


残念ながらベスト4入りはならず。

しかし、クラブ初のベスト8進出は大きな経験。
この先の成長に期待です!
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