J1第28節 vs.アルビレックス新潟

2014.10.18(土)

試合

本日はJ1第28節アルビレックス新潟戦。
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今シーズンも残り7試合、全て勝つ気概を持って臨む試合が続くなかで、新潟・浦和・川崎と続く連戦の初戦と言う意味でも大切な試合。
 城福監督が試合後に「前節、負けてはいけない試合を落としてしまい、非常に苦しい状況の中でも後押ししてくれるサポーターがいるということを感じた。今日は彼らとともに勝点3を持って帰りたいと、強い気持ちをもって臨んだ」と振り返った今日にこの日もサポーターが力強い後押しをしてくれた。

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これまで全試合に出場していたクリスティアーノ選手が外れ、キリノ選手がリーグ戦初のスターティングメンバーに名を連ねる。また、負傷で離脱していたマルキーニョス選手もボランチの位置に戻った。

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前半立ち上がりから、これまで構築してきた「絶対的な守備」をベースにバランスを取りながら相手に隙を見せない。攻撃においては、キリノ選手・阿部拓選手・河本選手の3人のコンビネーションから前線にタメを作り、両サイドの阿部翔選手・ジウシーニョ選手が絡みチャンスを窺う展開。緊張感のあるゲームは球際も激しく、決定的なチャンスなく0-0で前半を終える。

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後半も勝利のために、球際・切り替えといったベースの部分で戦う姿勢をむき出しに相手に向かっていく。河本選手に代わって石原選手、ジウシーニョ選手に代わって松橋選手、キリノ選手に代わって盛田選手と攻撃的な選手を入れ相手ゴールに迫っていく。結果的にゴールは奪うことが出来なかったが、選手が代わりながらも守備のレベルを落とすことなく攻撃の形を見せることが出来たことはポジティブな要素。この勝点1を3に変えていくための取り組みをしていきたい。

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「結果として勝点1で終わったことはすごく残念だが、選手の頑張りに対しては『下を向く必要はない』と言った。今日のような気持ちのこもったプレーを続けていくことが勝点3につながる。次、サポーターとともに勝点3を目指したい」(城福監督)

次節は、中3日でアウェイ浦和戦。

首位相手に厳しい戦いになることは必至ですが、山本選手がが言うように「みんなで集中し腹をくくって全員攻撃全員守備を出来るようにサブのメンバー、18人に入れなかったメンバーも含めチームで同じことが出来るように3日間準備をしていきたい」と思います。
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