天皇杯2回戦 vs.明治大学

2014.07.12(土)

試合

本日、山梨中銀スタジアムにて天皇杯2回戦明治大学戦を行いました。
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ワールドカップ中断明け初戦となる公式戦は、35℃を超える炎天下の中でキックオフ。
メンバーは右サイドにジウシーニョ選手、シャドーに水野選手と新たなオプションでの配置となった。

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前半は、久々の公式戦であることやフレッシュな大学生チームであることなど、様々な要因から自分達からリズムを作り出すことが出来ない。逆に相手のアグレッシブな姿勢に押し込まれる場面もあったがゴールキーパー荻選手の攻守もあり失点は免れる。終盤にはジウシーニョ選手が決定機を迎えるも決めきれず0-0で前半を折り返す。

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ハーフタイムに「シャドーのポジショニング」「相手の裏を突く」「ボールを引き出す時のメリハリ」という3つの指示を城福監督から受けた選手たち。

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後半、両チームとも暑さから運動量が落ち始める。そこで城福監督が1人目の交代カードを切る盛田選手に変わって石原選手を投入しゲームに「動き」を加える。石原選手自身も「攻守の切り替え、攻撃のスイッチを入れることを意識した」というように石原選手が動きボールに関わることでリズムが生まれ出す。その直後にゴールが生まれる、クリスティアーノ選手のクロスを水野選手が巧みにヘディングで合わせて決める!天皇杯初戦の難しいシチュエーションの中で待望のゴールとなった。その後は、相手の勝利への気持ちの強さが出て押し込まれる時間帯もあったが、危な気なく試合を締めて3回戦へ駒を進める。

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19日にJリーグ再開となるガンバ大阪戦を迎えるにあたって「課題」を再認識する良い機会となった。
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