静岡・清水 1次キャンプ【9日目】

2015.01.27(火)

クラブ

本日は静岡・清水1次キャンプ9日目。
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昨日がOFFだったためランニングからトレーニングスタート!どの選手もリフレッシュ出来たようで、良い表情でランニングしていました。

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また、今日のトレーニングには山梨学院大学サッカー部の選手も参加し、弊クラブから派遣で指導している仲田健二コーチも参加しました。

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チーム始動から約1週間。新加入の選手たちも、早い段階からチームに馴染みました。
ここからは、ピッチの上でも自分の意見、相手の意見を擦り合わせて行く作業です。

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ポゼッションのトレーニングでは、2人3人と同じイメージを共有し連動した崩し場面が増えてきました。
個々の正確な技術とポジショニングで、グループとしてボールを保持することが最低限。そこから、相手の逆を取っていくことがゴールへの道筋になっていきます。

最後は、クロスからのシュートとビルドアップからのシュート。
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クロスからのシュートでは、阿部翔平選手が高精度のクロスを連発していました。クロスの質だけでなく、中の狙いどころやタイミングなども共有していきます。約90分のトレーニングで午前は終了しました。

午後のトレーニングは、ウォーミングアップの後にハーフコートで「11vs11」のゲームを行いました。
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ミーティングに聞き入る選手たち。攻撃のポイントに加え、守備意識の共通理解を促す内容。
今日からの4日間は第3クールと位置づけられ、チーム全体で戦術の共通理解を深める時間になります。

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ゲームに入る前には、その日のテーマに沿ったトレーニングが行われます。今日はGK陣がビルドアップに参加し、低い位置からボールを動かすトレーニングが行われました。

ゲームでの様子。
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昨シーズン、新加入ながらリーグ戦11試合に出場した下田選手。昨日のトレーニングでは、前線に飛び出し左足で強烈なシュートを決めました。

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昨シーズンの中盤以降、ボランチの定位置を掴んだ新井選手。コンディションも良いようで、運動量豊富です。

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昨シーズンの功労者・盛田選手は今シーズンからFW登録となりました。しかし、前線での頭脳的な守備も魅力です。

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昨年、アカデミーU18から昇格した若杉選手。プロのスピードやテクニックに慣れるのに時間を要しましたが、毎日阿部拓選手と居残り練習を行うなど確実に積み重ねています。

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右サイドからクロスを上げる橋爪選手。2013年加入当初はFWでしたが、今ではサイドに定着しました。スピードとクロスが魅力。

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左サイドの職人。阿部翔選手、高い技術と確実な守備でチームに貢献した昨シーズンと変わらず安定感抜群です。

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今シーズン神奈川大学から新加入した伊東純也選手。インフルエンザでキャンプ合流は遅れたものの体調は万全。今日のトレーニングでも特徴を出していました。

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今シーズンV・ファーレン長崎より加入した野田紘史選手。身長は高くないですが、ジャンプ力があり身体能力が高い選手です。

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練習後、ゴールを片づける選手・スタッフ陣。ごごのトレーニングも約90分間集中したトレーニングが出来ました。

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全体練習が終わった後も選手同士やスタッフで話し込むシーンが見られました。
戦術的なトレーニングになるにつれて、こういう場面が増えて行きます。

日々の積み重ねがチームを作っていきます。

この時期だからこそ、コミュニケーションを図りしっかりとした土台を作り、どんな状況でもブレないチームにしていきます。
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