タイ地上波公共放送局(Thai PBS)からの取材

先日5/17の柏戦より、タイ地上波公共放送局(Thai PBS)[タイ版NHK]が取材に来ていました。



今日は練習場にて城福監督、山本選手、盛田選手、水野選手にインタビューをした後、クラブ事務所を訪れ海野会長にインタビューしました。


こちらは、前述の「Thai PBS」がタイ国内で放送してるTV番組「Do Hiru(ドゥー入る)」にて放送される内容との事で、番組コンセプトは以下の通り。

【番組コンセプト】
日本は長い歴史の中で磨かれてきた伝統の技を現代に進化させるだけでなく、時代の流れとともに必要となった先端技術、システム、デザインを生み出しながら発展を遂げました。そんな日本の習慣や文化、日本独自の技術や製品の良い所、垣間見えてくる日本の「技」をタイに紹介し、経済発展過程にある東南アジアの中進国「タイ王国」の進むべき方向と発展を遂げるためのヒントを探るというコンセプトの国際情報番組です。大震災と原発事故によって落ち込んだタイ人観光客を呼び戻せるきっかけになるような番組にもしたいと考えています。

今回のその番組の中で以下の趣旨のもとヴァンフーレ甲府の取材に来ました。

【趣旨】
かつての日本サッカーは、現在の他のアジア諸国同様、ワールドカップに出場出来ず海外のチームに技術で差をつけられていました。しかし、結束を強くし、細かな秘策によってチームを作り直すことにより、ワールドカップのアジア常連国にまで成長しました。前大会ではベスト16という成績を残し、アジアサッカー界のレベルの高さを世界に示し、タイ人を含むアジアサッカーに新たな希望をもたらしました。より多くのタイの人々に日本の素晴らしいスポーツ文化を伝えるため、J2からJ1昇格したヴァンフォーレ甲府の、技術力だけではない心の強さや秘策を紹介したいと思います。


クルーの方々はヴァンフォーレ甲府のサポーターを始め地域の熱さにとても魅了されたと言っており、リポーターの方やカメラマンさんは自らグッズを購入して頂き着用しての取材でした！


最後に海野会長と記念撮影。番組は9月頃の放送予定でこれからもまだ取材を続けていくとの事で、これからヴァンフォーレ甲府を応援します！と言ってもらいました。

これからも地域から必要とされるヴァンフォーレ甲府であり続けるよう活動し、山梨から世界に誇れるクラブになれるよう頑張りたいと思います！