FAN
宮崎・綾町 2次キャンプ【7日目】
2014.02.09(日)
クラブ
皆でゴールを移動して今日もトレーニング開始です!
選手たちは、毎日良い表情でトレーニングに励んでいます。
昨年、一昨年もそうでしたが、長いシーズン必ず良い時も悪い時もあります。その場面で、如何に歩みを変えず良い雰囲気の中でトレーニング出来るかが大切です。
今年のチームもその雰囲気を作り出すメンタリティを感じます。
ウォーミングアップの後、横浜FM戦で出た課題を修正するためのシュミレーションが行われました。
午後は、ギラヴァンツ北九州とのトレーニングマッチ。
45分×2本で行いました。
城福監督の指示を聞く選手。主に攻撃についての指示がありました。
出場する選手を送り出す選手たち。大切なのは、「一体感」。
前半立ち上がりは北九州がボールを保持する時間が長くなったが、被シュートは1。
ボールを奪った後に「速攻」と「遅攻」を織り交ぜていく甲府。
徐々にコンビネーションが良くなってきた時間帯にセットプレーから佐々木選手がゴール。1-0で前半を終える。
後半は若手選手が前線に多く入り、縦へのスピードが増す。チーム全体のバランスはやや崩れたが、個々の能力を発揮しやすい展開になる。
攻撃は流動的に相手のサイドをつきチャンスを多く作り出す。その流れで獲たPKを水野選手が決める。試合終盤にはイルファン選手の突破からクロスが入り中央で練習生がヘディングシュートを決め3-0で試合を終える。
「前回の横浜FM戦からメンバーを少し変えた中でも守備をしっかりと高いアベレージでやれていた。ここ2戦は、相手にシュートが少ない。何をやらなければいけないかということを理解して共有できている。しかし、90分間守り続ける事は難しい。だからこそポゼッションする力をつけて自分達の時間を1分でも2分でも多くすることが大切。」(城福監督)