試合速報

2019明治安田生命J2リーグ 第31節

試合開始日時 2019年09月07日(土)  18:03
天候 晴、中風
試合会場 ニッパツ三ツ沢球技場
ピッチ 全面良芝、乾燥
入場者数 8,729人
気温/湿度 29.1℃/74.0%
主審 井上 知大 副審 大川 直也
副審 阿部 将茂 第4の審判 酒井 達矢

26

横浜FC

試合終了

3 1 前半 1 2
2 後半 1

27

ヴァンフォーレ甲府

8分 中山 克広
47分 中山 克広
72分 松尾 祐介
得点
16分 ピーター ウタカ
56分 ピーター ウタカ
12 シュート 15
8 ゴールキック 7
4 コーナーキック 8
8 直接フリーキック 7
1 間接フリーキック 3
0 オフサイド 2
0 PK 1
位置 番号 選手 SH メンバー 位置 番号 選手 SH
GK 18 南 雄太 累積イエローカード 0 先発 GK 1 河田 晃兵 0
DF 14 北爪 健吾 累積イエローカード 0 DF 41 武岡 優斗 累積イエローカード 0
DF 39 伊野波 雅彦 累積イエローカード 0 DF 22 小出 悠太 累積イエローカード 0
DF 20 カルフィン ヨン ア ピン 累積イエローカード 1 DF 6 エデル リマ 累積イエローカード 1
DF 17 武田 英二郎 0 MF 2 湯澤 聖人 0
MF 5 田代 真一 2 MF 40 小椋 祥平 累積イエローカード 1
MF 22 松井 大輔 0 MF 26 佐藤 和弘 0
MF 40 レアンドロ ドミンゲス 1 MF 39 内田 健太 累積イエローカード 2
MF 27 中山 克広 累積イエローカード 2 FW 14 横谷 繁 累積イエローカード 2
MF 37 松尾 祐介 3 FW 9 ピーター ウタカ 累積イエローカード 4
FW 10 イバ 累積イエローカード 3 FW 10 ドゥドゥ 3
GK 36 辻 周吾 0 控え GK 31 岡西 宏祐 0
DF 2 藤井 悠太 0 DF 3 小柳 達司 累積イエローカード 0
MF 24 渡邊 一仁 累積イエローカード 0 DF 4 山本 英臣 累積イエローカード 0
MF 46 中村 俊輔 0 MF 50 田中 佑昌 累積イエローカード 0
FW 23 斉藤 光毅 累積イエローカード 0 MF 29 アラーノ 1
FW 9 戸島 章 累積イエローカード 0 FW 11 曽根田 穣 累積イエローカード 1
FW 13 瀬沼 優司 0 FW 17 金園 英学 0
下平 隆宏 監督 伊藤 彰
80分 松井 大輔 → 渡邊 一仁
87分 イバ → 戸島 章
90分+3 レアンドロ ドミンゲス → 藤井 悠太
交代
77分 湯澤 聖人 → アラーノ
85分 佐藤 和弘 → 曽根田 穣
90分+4 横谷 繁 → 金園 英学
警告・退場
77分 イエローカード ドゥドゥ

監督ハーフタイムコメント

・守備についてはカウンターに気をつけよう。

・チェンジサイドもっと大きくもっとゆったりできるぞ。

・攻撃は最後のところフリーの時が多い。誰かがラインを破りにいこう。

・落ち着いてゲームコントロールしよう。絶対にチャンスは来る。勝って帰ろう!

試合終了後 監督記者会見

ヴァンフォーレ甲府:伊藤彰監督
遠い中、ファン・サポーターが大勢来ていただいた中で、良い結果を届けられず凄く残念に思っています。

ゲームの入りはしっかりと締めて入ったつもりですが、後半の頭もそうですけど先に失点してしまうと最後追い付くまで力を使わないといけないのでなかなか難しかったと思います。途中でゲームコントロールは出来ていましたし、追いついた後もチャンスは出来ていたので、ここでしっかりとゲームコントロールをして畳み掛ける攻撃ができたらよかったと思うのですが…。やはり立ち上がり、セカンドボール、2次攻撃から失点をしているところ…。

我々は今日のゲームのテーマとしてCKで1本やFK1本で取られるというより、2次攻撃でやられることを無くそうと入りました。そこでやられたのはもう少し選手の集中力と我々のやることをもっとはっきりしないといけなかった。

横浜FCのサイド攻撃、若い2人はスピードがあるし、中央でイバ選手、ドミンゲス選手の技術や強さもあるのでそこを押さえきれなかった。この3失点は悔しいけど、そこをしっかり改善できないと勝ちに繋げられないと思っています。次のゲームがあるので下を向いていられない。次のゲームに向けて修正しながらいきたい。

質疑応答
良いゲーム内容で連勝できていたが、今節で持続ができなかった。隙を与えてはいけなかったりセットプレーへの対処方法などはチームとして共有できていたと思うが、そこから勝っていけないのは?
今日のゲームの流れは先に点を取られた。得点力がある横浜FCに先に点を取られるとパワーを掛けないといけない。ゲームコントロールをしているところでカウンターというか、そういうところでやられた。逆を取られたというか、そういうところをもう少し・・・。守備のところをもう1回しっかりと入るべきだったと思うし、逆にボールを握れている時間が多かったので守備が疎かになった部分前半のカウンターの1失点目、セキュリティでルーズになったところがあるのでもう1回やり直さないといけない。

選手交代のタイミングと狙いは?
アラーノを入れるタイミングが少し遅かったのかな、ということで、恐らく2-2になったところで入れるべきだったかと自分の中で反省しているところです。5分遅かったのかなとすごく感じています。いい流れの中でボールを運ぶ選手が欲しかった。失点した直後で僕のタイミングが遅かったと思っています。

両サイドの速い選手への対策と評価は?
前半左は悪くなかったが、右に問題を抱えていた。そこのプレッシャーの掛け方を少し変えた。後半に入ってケアをしないといけないところだったが、一瞬の隙でやられた。そこは我々はもっと強固にしていかないといけない。ゼロで抑えて勝っていかないとチームとしての積み上げができていかない。サイドの守備を見つめ直さないといけない。個人で速い選手がいるのでそこの対応、1対1の個人の能力もそうだが、チームとしてそこを押さえるべきところをやっていかないといけない。横浜FCの両サイドは凄くいい選手でリーグの中でも上位のサイドプレーヤーなので、もっとそこを押さえられないといけなかったと思う。

残り11試合、そんなに差は開いていないが今後の戦いは?
前節勝点3差までいってそこで上位と詰めたかったが、しっかりと地に足をつけて1戦ごとに戦うことが大事。上位とこのようなゲームをしていたらいけない。しっかり勝点3を取れるチームにしないと今後昇格争いは厳しくなる。まだ勝ち点6差なので何が起こるか分からない。我々は1戦ごとに勝点を積み上げる戦いをしていかないといけない。


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試合総評

明治安田生命J2第31節 『 横浜FC 3-2 甲府 』


『 2位横浜に大激戦も2−3で惜敗。連勝ストップも切り替えて甲府は前へ 』
前節での大きな勝利の意味を更に大きくするために、勝ち点を積み重ねたい甲府。横浜FCに先制されるも2度追い付き食らいついたが、圧倒的なスピードを持つ横浜の2シャドーに得点を許してしまった。今節勝利すれば、残りのリーグ戦に向けて大きな価値があったが、切り替えて前に進む他ない。

後半ピッチインしたアラーノ選手のしなやかなプレーは今節も健在で、これからの闘いに大きく期待が持てることが確認できた。更にチームとの連携を成熟させていきたいところだ。

内田選手と前線のピーター・ウタカ選手との連携は数多くの試合やトレーニングによって洗練されてきたもの。今後も、より得点と結果に繋げていくことが出来るはずだ。

◆ ◇ ◆

前節では上位陣が勝ち点を積み上げられない中、劇的な勝利で勝ち点を49と伸ばし現在7位の甲府。2位~6位が勝ち点差3点以内という大混戦のなかで迎える第31節の相手は勝ち点52で2位の横浜FC。甲府が勝利すれば2位の横浜FCに勝ち点が並ぶだけでなく、プレーオフ圏内入り、自動昇格圏内入りも見える。

この試合が重要なのは横浜FCにとっても同じ。お互いの持てる力を全力でぶつける総力戦が予想された。

甲府は前節からスタメンの入れ替えは無く、ワントップのウタカ選手にシャドーのドゥドゥ選手、横谷選手の布陣で横浜FCに挑んだ。サイド攻撃とトップのイバ選手といった高い得点力を持つ選手の攻撃をどう防ぐかという部分も見どころとなった。

<前半>
試合は横浜FCボールで開始。

序盤から相手への早いチェックと高いDFラインで流れを手繰り寄せたのは甲府。横浜陣内で積極的に攻撃を仕掛ける。だがそこは12戦無敗中の横浜FC。フィニッシュまで持ち込めない。

逆に前半8分。甲府はカウンターを食らってしまう。自陣でボールを収めた松尾選手がドリブルで前線に駆け上がる。阻止しようと小出選手も身体を寄せに行くが、スピードに乗った松尾選手を阻止する事はできずペナルティエリア左への進入を許してしまう。そこから逆サイドに走り込んだ中山選手にラストパス。これを中山選手に落ち着いて決められ横浜FCに先制を許してしまう。

だが直後の9分に甲府も決定機を作る。敵陣左サイドのスローインからの流れで、リマ選手-ウタカ選手とつないで最後は横谷選手がゴール右からシュートを放つ。だが相手GK南選手のファインセーブに阻まれてしまう。

先制はされたものの、その後も横浜陣内で積極的に攻撃を仕掛ける甲府。守備でもハードワークに徹し、イバ選手、レアンドロ・ドミンゲス選手といった前線で脅威となる選手に仕事をさせない。そして遂に甲府が追いつく。

前半16分。ペナルティエリアの右手前でセットプレー。ちょっと動かして内田選手が蹴りいれたクロスに反応したのはウタカ選手。ゴールファーへのクロスにヘディングで合わせ、GK南選手のひざ元を抜けるシュートはゴールネットを揺らした。

両チーム1点ずつを取り合った20分以降は、一旦試合は落ち着きを取り戻したが、甲府は一瞬の隙を突かれピンチを許してしまう。

前半37分の横浜FCの攻撃。自陣から出た縦パスは甲府の選手がクリアするも、こぼれ球を武田選手から松尾選手に繋がれ、松尾選手にドリブルでペナルティエリアの左に侵入されて左足を振り抜かれてしまう。シュートはわずかにゴール右に外れるものの、ヒヤリとする場面だった。

前半終了間際には横浜FCに押し込まれる部分もあったが、集中して守り切り、前半を1-1で折り返した。


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