GAME
試合結果
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選手交代
63分
堀米 勇輝→ 小塚 和季
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67分
ダビド バブンスキー→ 嶋田 慎太郎
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80分
清水 航平→ ビョン ジュンボン
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70分
富山 貴光→ 清水 慎太郎
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84分
三門 雄大→ 横谷 繁
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警告・退場
84分
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スターティングメンバー
GK 23
岡 大生 |
GK 21
塩田 仁史
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DF 18
道渕 諒平
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DF 20
酒井 宣福
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DF 34
今津 佑太
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DF 3
河本 裕之 |
DF 22
小出 悠太 |
DF 50
畑尾 大翔 |
DF 6
エデル リマ
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DF 6
河面 旺成 |
DF 30
清水 航平
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MF 24
ダビド バブンスキー |
MF 7
堀米 勇輝
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MF 15
大山 啓輔 |
MF 40
小椋 祥平
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MF 7
三門 雄大
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MF 26
佐藤 和弘 |
MF 16
マテウス
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MF 24
曽根田 穣
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FW 28
富山 貴光 |
FW 17
金園 英学
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FW 10
大前 元紀
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サブメンバー
GK 31
岡西 宏祐 |
GK 22
笠原 昂史 |
DF 3
ビョン ジュンボン |
DF 4
山越 康平
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DF 4
山本 英臣
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DF 13
渡部 大輔 |
MF 5
窪田 良
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MF 17
横谷 繁 |
MF 19
小塚 和季
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MF 39
嶋田 慎太郎
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MF 28
橋爪 勇樹 |
MF 33
奥抜 侃志
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FW 11
ジエゴ |
FW 14
清水 慎太郎 |
監督
上野 展裕 | 石井 正忠 |
試合総評
明治安田生命J2第32節 『 甲府 1-0 大宮 』
『 魂のこもったサッカーでホーム完封勝利!! 全力で走りきる残り9戦。』
心地よい秋の宵。
小瀬でみんなで歌う「輝く夜空」は、やっぱり格別だ。
前半24分、チャンスを逃さなかった佐藤選手の勝利弾で、甲府はホームにおいて2ヶ月ぶりの勝利の凱歌をあげた。1ー0のクリーンシートで終えることが出来た今節は、キックオフの笛が鳴った時から前節にも増してアグレッシブな気迫をビリビリと感じることが出来た。課題となっているディフェンスにおいても、徹底的なハードワークで個々の能力が高い大宮を防ぐことができた。
気迫、という面では全ての選手の表情・一挙手一投足から煙の上がるほどのものを感じたが、特筆すべきは小椋選手の働きだろう。今シーズン出場した中でもベストとも言っていい程、攻守ともに相手にスキを与えないパフォーマンスを90分間披露した。まさにこの試合に懸ける漢の気迫を感じることができた。
FW金園選手に至っては、多くのシュートチャンスを作り出し、チャンスを逃し本人は悔しいことだろうが、前線であれだけストイックにボールを追いかける姿勢は、彼の勝利に向けた強靭なメンタルと持ち前のフィジカルがそうさせていることは間違いない。
今節の勝利をキッカケに、上昇気流に乗っていきたい。
もぎ取った今節の勝利によって、一気に甲府は13位に浮上。まだまだ、この先には目指すべき大きな光はある。
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試合終了後 監督記者会見
ヴァンフォーレ甲府:上野展裕監督
総括の前に、平日のミッドウィークなのに5,621人(のお客様に)集まっていただきまして、ありがとうございました。
試合につきましては、前半何本も決定機があったんですけれども決めきることが出来ずに残念でした。しかし、守備については、ボールホルダーに対してどんどん寄せていってこぼれ球を拾えましたし、そこからの連携のカウンターも含めて選手たちは本当に躍動してくれたと思います。
後半は少し疲れましたけれども、その中で効果的に攻めていってチャンスはありましたが中々決めきれず、最後に良い形でといいますか、得点を取ることができて良かったと思います。最後は押し込まれましたが、皆最後まで体を張って良く守ってくれたと思います。これを次の試合に繋げていきたいと思います。以上です。
■質疑応答
■前半、相手にボールを持たれた時に無理して寄せず落ち着いてブロックを組んで守れていたと思います。久しぶりの無失点となりましたが、監督から見ていかがでしたでしょうか。
上手く使い分けてくれたなと思います。行かない時、ブロックを作っている時もありましたし、フォアチェックも何回か効果的なものもありましたし、(大宮の)キーパーまで何度も行って、そこからキーパーが蹴って自分たちのマイボールになるということが多くあったと思います。そういう面ではフォワード陣も含めて良くやってくれたなと思います。その結果、なんとか0点に出来たんじゃないでしょうか。
■2ヶ月ぶりの勝利となりました。残りの9試合に向けて何が大事だと思いますか。
一戦一戦戦うだけだと思います。勝ち点は開いていますけれど、一試合一試合(勝ち点を)積み上げていって、まずは次の試合、中2日後の岡山戦に向けて全力で準備をして戦い抜きたいと思います。
■清水選手が足を攣りビョン選手と交代して、ビョン選手を最終ライン、リマ選手を外に配置しました。どのような狙いがあったのでしょうか。
リマはスピードがあります。疲れてはいましたが、最後まで対応してくれると思いました。途中から入ってきた嶋田選手もテクニックがありましたしキックもありますので、リマに付いて欲しいなと。逆に向こうの清水選手が入ってきて、ビョンも対応力は良いのでビョンを中に入れたという形でした。
■得点の場面では、ボランチの佐藤選手が外に回った動きから生まれました。そういったアイディアは今日の試合は良かったのでしょうか。
追い越していったり、どんどん飛び出す所、斜めの走りも含めて選手たちはどんどん動いてくれたと思います。もっと動けば、前半もっと決定的なチャンスは作れたんじゃないかなとは思いますが、少しずつ積み上げていきたいと思います。
■前半から攻撃はパスが繋がり、守備も集中していたと思いますが、何が要因だったのでしょうか。
ホームで中々勝っていませんし、選手たちはサポーターに勝利を届けたいという思いが強いです。ずっと皆思っていましたので、何とか勝ちたい、ホームで勝ちたいという思いが体を張って寄せて拾って、そこから攻撃に行くということに繋がっていったんだと思います。でも、まだまだこれからなので一戦一戦しっかり戦い抜きたいと思います。
■2ヶ月ぶりの勝利をサポーターに届けられたことに対して、どのように思っていますか。
すごく喜んでいただけたので、歌も一緒に歌うことが出来ました。でも、この勝利はまだ一つですのでこれをもっと喜んでもらえるように次もまた勝利を届けたいと思います。
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