GAME
試合結果
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選手交代
69分
小川 佳純→ 酒井 宣福
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46分
小出 悠太→ 橋爪 勇樹
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77分
山崎 亮平→ ドウグラス タンキ
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62分
黒木 聖仁→ ドゥドゥ
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86分
河田 篤秀→ 矢野 貴章
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84分
田中 佑昌→ 畑尾 大翔
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警告・退場
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スターティングメンバー
GK 1
大谷 幸輝 |
GK 1
河田 晃兵
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DF 8
小泉 慶
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DF 5
新里 亮
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DF 50
富澤 清太郎
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DF 2
島川 俊郎 |
DF 4
ソン ジュフン
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DF 6
エデル リマ
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DF 27
堀米 悠斗
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MF 22
小出 悠太 |
MF 6
磯村 亮太
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MF 40
小椋 祥平 |
MF 13
加藤 大
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MF 8
新井 涼平 |
MF 7
ホニ
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MF 20
黒木 聖仁 |
MF 40
小川 佳純 |
MF 35
高野 遼 |
MF 9
山崎 亮平 |
FW 14
田中 佑昌 |
FW 32
河田 篤秀 |
FW 39
リンス |
サブメンバー
GK 21
守田 達弥 |
GK 23
岡 大生
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DF 2
大野 和成 |
DF 3
畑尾 大翔
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DF 19
矢野 貴章
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DF 4
山本 英臣
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MF 23
酒井 宣福
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MF 16
松橋 優 |
MF 30
ロメロ フランク
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MF 28
橋爪 勇樹 |
FW 11
ドウグラス タンキ |
FW 10
ドゥドゥ
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FW 39
富山 貴光
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FW 11
堀米 勇輝
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監督
呂比須 ワグナー | 吉田 達磨 |
試合総評
明治安田生命J1第32節 『 新潟 1-0 甲府 』
『 再び降格圏内だが 次節で確実に脱出へ 』
3週間の中断後リーグ戦が再開した。残り3試合で15位の甲府(6勝10分15敗)はアウェイで最下位の新潟(4勝7分20敗)と残留をかけて対戦するが、新潟にもわずかながら残留の可能性が残っていて、両者とも絶対に負けられない大一番になる。
中断期間前の神戸戦で甲府は、2度リードしながら追いつかれ、最後も高さのあるハーフナー マイク選手に決められて、勝ち点を逃した。わずかなミスが勝敗を決めた。甲府は3試合勝ちがない。
甲府は中断期間中、徹底的に新潟を意識したトレーニングを行い、選手に浸透させた。前期の新潟戦は0-2の敗戦。失点はいずれもセットプレーからだった。
吉田監督は「相手は監督も選手も代わり、前期とは違うチームになっている。でも僕らも違うチームになっている」と話した。
しかし新潟はここ3試合で負けがなく上り調子だ。大量得点で勝ち続ければ、残留の可能性もなくはない。それだけに立ち上がりから激しくプレッシャーをかけて攻めて来るだろう。
甲府は相手のプレッシャーを封じてカウンターに出たい。相手の陣形を崩して早く先制点が欲しいところだ。吉田監督の言う「隙を作らず、力を出し切れば」結果は自ずから見えてくる。新潟に快勝し、いち早く残留争いから抜け出したい。
前半13分、甲府は左サイドから高野選手がクロスを上げると、リンス選手が頭で合わせるがボールはわずかにゴール右側へそれる。
18分、新潟は山崎選手がゴール前にクロスを上げ、ホニ選手に合わせようとするが、手前でクリアしようとしたエデル リマ選手の触ったボールはそのままゴールに吸い込まれる。甲府は不運なオウンゴールで先制され、新潟1-0甲府に。
前半のアディショナルタイム、甲府は右サイドから小出選手が持ち込んでマイナスのパスをゴール前に出すが、わずかに田中選手に合わない。
さらに前半終了間際、甲府は高野選手が右サイドからクロスを上げるが味方に合わない。
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試合終了後 監督記者会見
ヴァンフォーレ甲府:吉田達磨監督
「今日は僕たちが勝ち点を取ればアルビレックスさんの降格が決まる試合で、お互いにファイトするという展開はその通りになったと思います。
2万人のオレンジ色と約1000人の僕らのファン・サポーターが来ていただいて、試合が終わった後には僕たちの1000人のファン・サポーターと歓喜の中で帰ろうと頑張ったが…応援はしっかりと届いていた1点が遠くゴールネットを揺らすことができずにこうなった。
今日、広島が神戸に2-1で勝って、僕らが残り2試合を残して残留圏から降格圏に下がった。今日広島が僕らと入れ替わって…次から(残留圏の)座を奪う、そのために勝ち点3が必要ですが勝ち点3を取るために…これからバスで甲府に帰りますがしっかりと体を休めて次に次に向かっていきたいと思います。
試合は幾つかのところで…、オウンゴールという結果ですが、良いクロスが入ってホニが後ろを狙っていたのでエデル・リマが触っていなくてもホニに渡ってシュートを打たれていたと思います。アンラッキーということはあったと思います。
ウチも後半はゴールに迫りましたし、セットプレーからシュートがバーに当たる、裏に抜け出す、橋爪勇樹が入ってから抜けていくクロスが(相手はオウンゴールで得点になったが)僕らは得点にならなかった。ドゥドゥはあわやPKというシーンも作りましたが、こういう緊迫した試合ですからジャッジを含めて皆が一つひとつのプレーにナーバスになったり、歓喜したり、安堵したりになってくると思います。
今日、素晴らしいスタジアムで、素晴らしいピッチで残留争いをして感じた空気はあと2試合間違いなく続いて行くと思います。こういったものに慣れていかないといけない。次の試合も何かに頼るのではなく、自分たちの力に頼る。
自信を持って次に向かっていきたいと思います。」
■質疑応答
▼こういう試合は準備してきたものを出しにくいと思いますが、前半失点した後のプレーはどう見ていましたか?
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