試合速報

2017明治安田生命J1リーグ 第1節

試合開始日時 2017年02月26日(日)  17:03
天候
試合会場 市立吹田サッカースタジアム
ピッチ 全面良芝:乾燥
入場者数 21,284人
気温/湿度 9.6℃/35.0%
主審 家本政明 副審 岡野宇広
副審 勝又弘樹 第4の審判 岡 宏道

15

ガンバ大阪

試合終了

1 0 前半 0 1
1 後半 1

27

ヴァンフォーレ甲府

90分+1 今野 泰幸
得点
55分 松橋 優
16 シュート 8
6 ゴールキック 11
6 コーナーキック 0
10 直接フリーキック 8
0 間接フリーキック 4
0 オフサイド 4
0 PK 0
位置 番号 選手 SH メンバー 位置 番号 選手 SH
GK 1 東口 順昭 0 先発 GK 23 岡 大生 0
DF 22 オ ジェソク 0 DF 8 新井 涼平 0
DF 2 三浦 弦太 1 DF 4 山本 英臣 0
DF 3 ファビオ 0 DF 5 新里 亮 1
DF 4 藤春 廣輝 1 MF 16 松橋 優 1
MF 8 井手口 陽介 2 MF 15 兵働 昭弘 0
MF 7 遠藤 保仁 0 MF 40 小椋 祥平 1
MF 15 今野 泰幸 3 MF 28 橋爪 勇樹 1
MF 10 倉田 秋 2 FW 9 ウイルソン 1
FW 20 長沢 駿 1 FW 13 河本 明人 2
FW 9 アデミウソン 5 FW 14 田中 佑昌 1
GK 19 鈴木 椋大 0 控え GK 31 岡西 宏祐 0
DF 5 丹羽 大輝 0 DF 24 曽根田 穣 0
DF 6 金 正也 0 DF 41 土屋 征夫 0
DF 35 初瀬 亮 0 MF 18 道渕 諒平 0
MF 38 堂安 律 1 MF 20 黒木 聖仁 0
MF 39 泉澤 仁 0 MF 30 保坂 一成 0
FW 37 高木 彰人 0 FW 29 ガブリエル 0
長谷川 健太 監督 吉田 達磨
61分 倉田 秋 → 堂安 律
78分 井手口 陽介 → 泉澤 仁
81分 オ ジェソク → 初瀬 亮
交代
84分 河本 明人 → 道渕 諒平
警告・退場

監督ハーフタイムコメント

「守備のときは、相手のボールを外に追いだしていこう。」
「ボールを奪ったあと、慌てないこと。」
「あと45分、良いゲームをして勝とう!」

試合終了後 監督記者会見

ヴァンフォーレ甲府:吉田達磨監督

 「今日開幕戦を迎えるに当たって我々のサポーターが約1000人来てくれた。その中で戦うことができたこと感謝したい。

 立ち上がりG大阪は強いし速いし、公式戦は3試合目というところで公式戦の雰囲気に慣れていて、我々はちょっと景色を見失うような立ち上がりでした。要所は最終ラインで抑えていて、パスを通されたが選手が自分たちで上手く修正して立て直した。

 後半、逆サイドから詰めて点を取ったのが松橋で、意識してトレーニングしていた大外から走りこむことを意図していた。チームで戦っていく上で大事なシーンだったと思う。

 結果についてはあれだけ攻め込まれながらも選手がカウンターという希望を忘れずに最後までプレーしてくれた。VFKの監督として指揮を執ってよかったと思った。

 G大阪に引き分けて得た悔しさ、引き分けて悔しい思いができる彼らとトレーニングをしてしっかりと一つになって、一つでも自分たちのステージが上がっていくようにしたい。

 どの媒体を見てもVFKが最下位だと予想されていることが多いが、現状では間違いないというか自分たちのスタートは一番下からだと思っている。でも、今日やったこと、得たことはそれを少しずつ覆すための第一歩で、選手と一緒にさらに頑張って少しずつ良くなっていきたいと思う試合でした。」

試合総評

明治安田生命J1 第1節 『 G大阪 1-1 甲府 』


『 松橋選手のゴールで先制するも、後半アディショナルタイムでFKから失点。2017シーズン初戦はG大阪と勝点1を分け合う。 』

 吉田監督の下、2017シーズンの船出となったG大阪戦。再三G大阪の攻撃に晒されるも組織で堅守を構築してしのぐ展開が続く。それでも、後半に左サイドを崩すと駆け込んだ松橋選手がクロスを押し込み先制点を奪う。終盤道渕選手を投入し、5-4-1を形成して逃げ切りを図るも、FKから遠藤選手のクロスを今野選手が頭で合わせて同点に追いつかれる。惜しくも勝利を逃すが、強豪相手に勝点1を手にした。

◆ ◇ ◆

 「自分達の力を示す初めての機会。いよいよ始まるなという気持ちしかありません」。24日(金)の練習後、吉田監督はJ1開幕戦を前にはやる気持ちを表現した。開幕戦の相手は昨シーズン4位のG大阪。新生・吉田ヴァンフォーレの力を見せつけたい。

 甲府は稲垣祥選手(広島)、盛田剛平選手(群馬)らが抜けた一方、仙台からウイルソン選手、京都から堀米勇輝選手らを獲得。また、関東大学リーグで優勝を果たした明治大学で主力としてチームを牽引した道渕諒平選手、小出悠太選手に加え、びわこ成蹊スポーツ大からは突破力が持ち味の曽根田穣選手らが大卒ルーキーとして加入した。昨シーズンのJ1残留に大きく貢献したFWドゥドゥ選手もチームに残り、吉田監督の下で新たなチーム作りに取り組んでいる。

 2017シーズン開幕戦の今節は、GK河田晃兵選手が24日(金)の練習中に右太ももを痛めて今節は欠場。また、堀米選手も体調不良で戦列を離れている。

 甲府のスターティングポジションは5-3-2。GKは3年ぶりのリーグ戦出場となる岡大生選手。3バックは右から新井涼平選手、山本英臣選手、新里亮選手で右WBに松橋優選手、左WBには橋爪勇樹選手。3ボランチは兵働昭弘選手をアンカーに、右に小椋祥平選手、左に田中佑昌選手。2トップには河本明人選手にウイルソン選手が入った。

 G大阪は今季から遠藤保仁選手をアンカーの位置に置き、中盤をダイヤモンド型にした4-4-2を採用している。前線には攻撃力の高いアデミウソン選手、長沢駿選手が控え、トップ下の倉田秋選手が自在にポジションを変えながら攻撃に厚みを持たせている。

 甲府は宮崎キャンプ終盤から5-3-2を志向。WBやボランチが連動して高い位置を取り、圧力を強めて高い位置でボールを奪い攻撃に繋げていく。前線に2人のFWがターゲットとして控えることで、奪ったボールを素早く前線に供給してマイボールの時間を長くすることができる。また、「相手のDFラインに圧力をかけられる」(吉田監督)ことで、相手に押し込まれるのを軽減することもできるはず。

 強豪・G大阪相手に必要なことは“メンタル”の強さ。G大阪にボールを保持され、攻撃に晒される時間が長くなることが予測される。「自分達で『今は大丈夫だ』というように少しでも気持ちに余裕がないとやられっぱなしになってしまう。自分達に自信を持って90分間臨まなければいけない」。山本選手が語る通り、気持ちを切らさずにチャンスを待ちたい。

◆ ◇ ◆

 序盤はG大阪の攻撃を受ける展開が続く。前半8分、ペナルティエリア手前右からアデミウソン選手がクロスを供給。これに今野選手が合わせるも、ゴールならず。前半23分には、倉田選手のボール奪取から、アデミウソン選手がペナルティエリア手前からシュートを放つも、GK岡選手がセーブする。

 甲府は前半35分、橋爪選手がウイルソン選手に浮き球のパスを供給。しかし、収めきれずにチャンスを作れない。わずか1分後の前半36分には、ウイルソン選手がドリブルでペナルティエリア内に進入するも、シュートを打つことはできない。

 前半終了間際の前半45分、橋爪選手がペナルティエリア左手前から右足を振り抜き、ミドルシュートを放つも、ボールはゴール右に外れてしまう。お互いスコアレスでゲームは後半へ…。


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