試合結果

10.22 (水) 19:04

2014Jリーグ ディビジョン1 第29節

AWAY 埼玉スタジアム2002

浦和レッズ

試合終了

0-0

ヴァンフォーレ甲府

0 前半 0
0 後半 0
浦和レッズ ヴァンフォーレ甲府

選手交代

62分
鈴木 啓太→ 青木 拓矢
36分
キリノ→ 盛田 剛平
72分
梅崎 司→ 関口 訓充
68分
石原 克哉→ クリスティアーノ
85分
平川 忠亮→ マルシオ リシャルデス
73分
ジウシーニョ→ 松橋 優

警告・退場

45分+1

イエローカード 梅崎 司

11分

イエローカード キリノ

58分

イエローカード ジウシーニョ

85分

イエローカード クリスティアーノ

浦和レッズ ヴァンフォーレ甲府

スターティングメンバー

GK 21

西川 周作

GK 1

荻 晃太 イエローカード

DF 46

森脇 良太 イエローカード イエローカード イエローカード

DF 35

畑尾 大翔

DF 4

那須 大亮

DF 4

山本 英臣 イエローカード

DF 5

槙野 智章 イエローカード イエローカード

DF 6

佐々木 翔 イエローカード イエローカード イエローカード

MF 14

平川 忠亮

MF 11

ジウシーニョ イエローカード イエローカード

MF 22

阿部 勇樹 イエローカード イエローカード

MF 8

新井 涼平 イエローカード

MF 13

鈴木 啓太 イエローカード イエローカード

MF 5

マルキーニョス パラナ

MF 7

梅崎 司 イエローカード イエローカード

MF 27

阿部 翔平 イエローカード イエローカード

MF 8

柏木 陽介 イエローカード イエローカード イエローカード

FW 7

石原 克哉

MF 20

李 忠成 イエローカード

FW 9

阿部 拓馬

FW 30

興梠 慎三 イエローカード

FW 20

キリノ

サブメンバー

GK 18

加藤 順大

GK 22

岡 大生

DF 17

永田 充 イエローカード

DF 16

松橋 優

MF 16

青木 拓矢 イエローカード イエローカード

MF 18

下田 北斗

MF 6

山田 直輝

MF 23

稲垣 祥 イエローカード

MF 11

関口 訓充

FW 10

クリスティアーノ イエローカード イエローカード イエローカード

MF 10

マルシオ リシャルデス

FW 15

河本 明人 イエローカード イエローカード

MF 29

矢島 慎也

FW 19

盛田 剛平 イエローカード

監督

ペトロヴィッチ 城福 浩

スタッツ

浦和レッズ ヴァンフォーレ甲府
10 シュート 5
5 GK 9
3 CK 3
14 直接FK 10
3 間接FK 1
3 オフサイド 1
0 PK 0

試合総評

『首位浦和相手に甲府の最大値で対抗!勝点3はならずも、魂のサッカーで掴んだ勝点1。降格圏16位に後退も、混戦は続く。』

首位・浦和相手に1歩も引かず!高い位置でボールを奪うアグレッシブな守備から、勝点3を感じさせる流れを作るもゴールには届かず。粘り強く守り0-0で勝点1を積み上げるも、降格圏の16位に後退。

◆ ◇ ◆

J1第29節はアウェイ浦和戦。首位・浦和から勝点3を奪うべく埼スタに乗り込んだ。

甲府はDF青山の体調不良を受け畑尾がリーグ戦初先発。シャドーには石原が入り、阿部拓馬と組み、ワントップにキリノ。

雨の埼玉スタジアムで試合は始まった。

浦和対策として攻撃的な2トップの3-5-2で入った甲府は、高い位置からのプレスが機能。守備から良い形で攻撃に繋げて行く。

しかし甲府のリズムの中、キリノが左足を負傷するアクシデント。後半36分、代わって盛田を投入。

献身的な守備で浦和の組み立てを許さず。0-0で前半を折り返した。

◆ ◇ ◆

ギアを上げて入った浦和。しかし甲府は押しこまれずに、盛田をターゲットにボールを前でキープし組み立てていく。

後半23分に石原に代えてクリスティアーノを投入。通常のワントップに布陣変更。前からのプレスが掛からず押し込まれるも、甲府の組織的守備は堅い。

相手左サイドがフレッシュな関口に代わると、城福監督は奮闘し疲れの見えたジウシーニョに代えて松橋を投入し対応。

前掛かりの浦和の猛攻も、キャプテン山本、GK荻を中心に粘り強く凌ぎ続ける。

アディショナルタイムに裏に走ったクリスティアーノがGKと1対1を作るも、シュートは僅かに枠の外、決定機を逃す。

このまま試合終了。0-0で引き分け、勝点1を積み上げた。

◆ ◇ ◆

今週の練習で練り込み、対浦和として城福監督が選択したキリノ、阿部拓馬の2トップ。浦和の3バックに圧力を掛け、パスコースを殺し攻撃の組み立てを制限する作戦がガッチリとはまり、浦和相手に前半は甲府のペースに。

それだけに前半のキリノの負傷退場は痛かったが、そこからもチーム一丸となり、集中して最後まで戦い抜いた事で、浦和相手にアウェイで貴重な勝点1を引き寄せた。

今日の結果を受け降格圏の16位に後退したが、14位大宮まで勝点1差、13位仙台まで勝点3差と混戦は続く。

次節は3連戦の最終戦、中3日のホーム川崎戦。キリノの負傷、クリスティアーノを累積警告で欠く厳しい状況になるが、今日のようにアグレッシブに激しく、泥臭く、走り抜くのみ。

熱く共に戦い、中銀スタジアムで5試合振りの勝利を!!


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試合データ

試合開始日時 2014年10月22日(水) 19:04
試合会場 埼玉スタジアム2002
主審 高山啓義
副審 山内宏志
副審 田中利幸
第4の審判員 篠藤 巧
入場者数 19,977人
天候
ピッチ状態 全面良芝:水含み
気温/湿度 15.1℃/81.0%