GAME
試合結果
選手交代
53分
小椋 祥平→ 富澤 清太郎
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59分
下田 北斗→ 阿部 拓馬
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59分
佐藤 優平→ 齋藤 学
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59分
ジウシーニョ→ 保坂 一成
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75分
矢島 卓郎→ 端戸 仁
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77分
河本 明人→ キリノ
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警告・退場
18分
奈良輪 雄太 |
4分
河本 明人 |
22分
ジウシーニョ |
スターティングメンバー
GK 1
榎本 哲也 |
GK 1
荻 晃太 |
DF 24
奈良輪 雄太 |
DF 26
青山 直晃 |
DF 4
栗原 勇蔵 |
DF 4
山本 英臣 |
DF 22
中澤 佑二 |
DF 6
佐々木 翔 |
DF 23
下平 匠 |
MF 11
ジウシーニョ |
MF 26
三門 雄大 |
MF 23
稲垣 祥 |
MF 6
小椋 祥平 |
MF 8
新井 涼平 |
MF 7
兵藤 慎剛 |
MF 27
阿部 翔平 |
MF 20
佐藤 優平 |
FW 15
河本 明人 |
FW 9
矢島 卓郎 |
FW 18
下田 北斗 |
FW 16
伊藤 翔 |
FW 10
クリスティアーノ |
サブメンバー
GK 21
飯倉 大樹 |
GK 22
岡 大生 |
DF 15
ファビオ |
DF 35
畑尾 大翔 |
MF 27
富澤 清太郎 |
MF 30
保坂 一成 |
MF 25
藤本 淳吾 |
FW 7
石原 克哉 |
MF 11
齋藤 学 |
FW 9
阿部 拓馬 |
FW 17
端戸 仁 |
FW 19
盛田 剛平 |
FW 19
藤田 祥史 |
FW 20
キリノ |
監督
樋口 靖洋 | 城福 浩 |
試合総評
『敵地で横浜FMを封印しスコアレス・ドロー。「堅守」で奪い取った残留に向けての貴重な勝点「1」!!』
敵地・三ツ沢のスタンドに富士山を描いた甲府サポーターの熱い応援を背に、甲府選手の気持が切れることはなかった。
危険な横浜FM相手のソリッドゲームは、90分間決定機を与えず0-0スコアレスドロー。「負けないサッカー」で、残留戦線を勝ち残る貴重な勝点1を積み上げた。
J1第26節はアウェイ横浜FM戦。3連戦の最終戦、残留争いから一歩リードを奪うべく、ビッグクラブに挑んだ。
甲府はシャドーに石原に代わり、河本が入った以外は前節と同じ。横浜FMは体調不良から中村俊輔を欠くが、タレント揃いなのは変わらないし、その武器は多い。
序盤から積極手に入ったのは横浜FM。速いボールへのプレスで中盤を支配しボールを保持すると、スペースへのロングボール、サイドアタック、楔の縦と多彩な攻撃で甲府のブロックを崩しに来る。
前線からのプレスでボールを奪い、素早く前に仕掛けたい甲府だが、横浜FMのセカンドへの出足が早く、なかなか自分たちの時間を作れない。
前半25分、横浜FMの伊藤の落としを収めた矢島に、ターンから右で打たれるもGK荻がファインセーブ、先制点は許さない。
前半終盤には甲府がボールを収め前で展開を作り始めるも、決定機までは届かず、前半を0-0で折り返した。
後半に入り、甲府の守備組織を切り裂こうと、さらにアグレッシブに前に来る横浜FM。
甲府はサイド攻撃からのクロスやセットプレーから危険なシーンを作られるも、しっかりと人数を掛けて競り、決定機は作らせない。
しかし甲府も横浜FMのプレスの激しさの前に、前を向いてボールを受けられず、効果的なカウンターを繰り出せない。
阿部拓馬、保坂、キリノとカードを切り、ゴールこそならなかったが、最後まで守備の集中力は落ちることはなかった。
試合終了、0-0で引き分け、アウェイで貴重な勝点1を積み上げた。
甲府の武器「堅守」で2試合連続完封。中村俊輔を欠く中、変化した2トップの布陣で入った横浜FMにアジャストし、スペースへのロングボールなど多彩な攻撃に組織で対応。
神戸、横浜FMとそれぞれ特徴の異なる高い攻撃力を持つ2チームを0で抑えたことは大きな自信になる。
横浜FMの出足の良い守備力の高さもあり、前を向いてボールを受けての攻撃シーンを量産とはいかなかったが、それは長く時間を掛ける課題。今は勝点を積み上げて行くことが全て。
ここアウェイで勝点1を積み上げられた事は、残り8試合に大きく影響するはず。
次節は10月5日(日)のホーム大宮戦。決して取りこぼしは許されない、重要な下位相手の直接対決。
この7日間を有意義に使い、勝負の一戦へ。サポーターと共に戦い、ホーム3連勝を!残留戦線を勝ち抜こう!!
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