試合結果

9.27 (土) 14:04

2014Jリーグ ディビジョン1 第26節

AWAY ニッパツ三ツ沢球技場

横浜F・マリノス

試合終了

0-0

ヴァンフォーレ甲府

0 前半 0
0 後半 0
横浜F・マリノス ヴァンフォーレ甲府

選手交代

53分
小椋 祥平→ 富澤 清太郎
59分
下田 北斗→ 阿部 拓馬
59分
佐藤 優平→ 齋藤 学
59分
ジウシーニョ→ 保坂 一成
75分
矢島 卓郎→ 端戸 仁
77分
河本 明人→ キリノ

警告・退場

18分

イエローカード 奈良輪 雄太

4分

イエローカード 河本 明人

22分

イエローカード ジウシーニョ

横浜F・マリノス ヴァンフォーレ甲府

スターティングメンバー

GK 1

榎本 哲也

GK 1

荻 晃太 イエローカード

DF 24

奈良輪 雄太

DF 26

青山 直晃 イエローカード イエローカード

DF 4

栗原 勇蔵 イエローカード イエローカード イエローカード

DF 4

山本 英臣 イエローカード

DF 22

中澤 佑二 イエローカード

DF 6

佐々木 翔 イエローカード イエローカード イエローカード

DF 23

下平 匠 イエローカード

MF 11

ジウシーニョ イエローカード

MF 26

三門 雄大

MF 23

稲垣 祥 イエローカード

MF 6

小椋 祥平 イエローカード

MF 8

新井 涼平 イエローカード

MF 7

兵藤 慎剛

MF 27

阿部 翔平 イエローカード イエローカード

MF 20

佐藤 優平

FW 15

河本 明人

FW 9

矢島 卓郎

FW 18

下田 北斗

FW 16

伊藤 翔 イエローカード

FW 10

クリスティアーノ イエローカード イエローカード イエローカード

サブメンバー

GK 21

飯倉 大樹

GK 22

岡 大生

DF 15

ファビオ

DF 35

畑尾 大翔

MF 27

富澤 清太郎

MF 30

保坂 一成 イエローカード

MF 25

藤本 淳吾 イエローカード イエローカード イエローカード

FW 7

石原 克哉

MF 11

齋藤 学

FW 9

阿部 拓馬

FW 17

端戸 仁

FW 19

盛田 剛平 イエローカード

FW 19

藤田 祥史

FW 20

キリノ

監督

樋口 靖洋 城福 浩

スタッツ

横浜F・マリノス ヴァンフォーレ甲府
6 シュート 5
8 GK 7
5 CK 4
11 直接FK 14
3 間接FK 3
3 オフサイド 2
0 PK 0

試合総評

『敵地で横浜FMを封印しスコアレス・ドロー。「堅守」で奪い取った残留に向けての貴重な勝点「1」!!』

敵地・三ツ沢のスタンドに富士山を描いた甲府サポーターの熱い応援を背に、甲府選手の気持が切れることはなかった。

危険な横浜FM相手のソリッドゲームは、90分間決定機を与えず0-0スコアレスドロー。「負けないサッカー」で、残留戦線を勝ち残る貴重な勝点1を積み上げた。

◆ ◇ ◆

J1第26節はアウェイ横浜FM戦。3連戦の最終戦、残留争いから一歩リードを奪うべく、ビッグクラブに挑んだ。

甲府はシャドーに石原に代わり、河本が入った以外は前節と同じ。横浜FMは体調不良から中村俊輔を欠くが、タレント揃いなのは変わらないし、その武器は多い。

序盤から積極手に入ったのは横浜FM。速いボールへのプレスで中盤を支配しボールを保持すると、スペースへのロングボール、サイドアタック、楔の縦と多彩な攻撃で甲府のブロックを崩しに来る。

前線からのプレスでボールを奪い、素早く前に仕掛けたい甲府だが、横浜FMのセカンドへの出足が早く、なかなか自分たちの時間を作れない。

前半25分、横浜FMの伊藤の落としを収めた矢島に、ターンから右で打たれるもGK荻がファインセーブ、先制点は許さない。

前半終盤には甲府がボールを収め前で展開を作り始めるも、決定機までは届かず、前半を0-0で折り返した。

後半に入り、甲府の守備組織を切り裂こうと、さらにアグレッシブに前に来る横浜FM。

甲府はサイド攻撃からのクロスやセットプレーから危険なシーンを作られるも、しっかりと人数を掛けて競り、決定機は作らせない。

しかし甲府も横浜FMのプレスの激しさの前に、前を向いてボールを受けられず、効果的なカウンターを繰り出せない。

阿部拓馬、保坂、キリノとカードを切り、ゴールこそならなかったが、最後まで守備の集中力は落ちることはなかった。

試合終了、0-0で引き分け、アウェイで貴重な勝点1を積み上げた。

◆ ◇ ◆

甲府の武器「堅守」で2試合連続完封。中村俊輔を欠く中、変化した2トップの布陣で入った横浜FMにアジャストし、スペースへのロングボールなど多彩な攻撃に組織で対応。

神戸、横浜FMとそれぞれ特徴の異なる高い攻撃力を持つ2チームを0で抑えたことは大きな自信になる。

横浜FMの出足の良い守備力の高さもあり、前を向いてボールを受けての攻撃シーンを量産とはいかなかったが、それは長く時間を掛ける課題。今は勝点を積み上げて行くことが全て。

ここアウェイで勝点1を積み上げられた事は、残り8試合に大きく影響するはず。

次節は10月5日(日)のホーム大宮戦。決して取りこぼしは許されない、重要な下位相手の直接対決。

この7日間を有意義に使い、勝負の一戦へ。サポーターと共に戦い、ホーム3連勝を!残留戦線を勝ち抜こう!!


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試合データ

試合開始日時 2014年09月27日(土) 14:04
試合会場 ニッパツ三ツ沢球技場
主審 池内明彦
副審 中野 卓
副審 亀川哲弘
第4の審判員 大川直也
入場者数 12,953人
天候
ピッチ状態 全面良芝:乾燥
気温/湿度 23.0℃/51.0%