エンブレム

監督コメント

2022明治安田生命J2リーグ 第17節 FC琉球戦

ヴァンフォーレ甲府:吉田 達磨監督

・セカンドボールを絶対に拾うこと。
 相手陣内では、もっと強くボールにアタックして奪い切ること。

・奪ったボールは素早くピックアップすること。

・クオリティを高め、このゲームをものにしよう!

FC琉球:喜名 哲裕監督

・考え方は悪くない
 続けること。

・自分たちが一皮むけるため絶対勝つぞ。

ヴァンフォーレ甲府:吉田 達磨監督

沖縄に来るということ、普段とは違う気候、雰囲気、色々なものがある中でしっかりファイトしようと。ファン・サポーターがあれだけ来てくれてびっくりした。試合をする側でも少し遠く感じる沖縄に来てくれた。先制されて苦しい試合になった。いいパフォーマンスとエネルギーを届けて勝ち点3に変えてみんなで帰ろうとしたが先制されて苦しい試合になった。

前半立ち上がり、向かい風の中で難しいと感じていたというのが振り返るとある。琉球がアグレッシブにくるだろうというプレッシャーをあまりにも警戒し過ぎたとは思います。最初の20分で落ち着いたし、選手も慣れた。奪ったボールを奪い返されるシーンも徐々に減っていって、自分たちが描いたものが見えつつある中でハーフタイムを迎えて、選手の素晴らしいアイディアと出足で後半に入ったが点が取れなかった。どうしても攻め急いでしまうことを解決しないといけないところ。

いつスピードを上げて、いつボールを横に動かすかが定まらない中でペースを握られかけたが盛り返すという中で失点をしてしまった。交代してパワーアップするところで先手を取られて失点してしまった。その瞬間だったので監督として悔やまれるところですが、最後のところで松本凪生が開幕戦以来のゴールを得意ではないであろうヘッドで決めてくれたことが大きかった。彼自信が開幕からスタメンで出る試合が続いて、今、ポジション争いで少しだけ後手を踏んでサブになったり、ベンチを外れたりしているがトレーニングで頑張って来た中でのゴールは大きかった。

沖縄の地で、チーム山梨で勝点3を持ち帰ることができず、勝点1がすごく残念に思う夜でしたがしっかり反省して次の徳島戦に向けて――切り替えることは難しく、反省ばかりでは次の試合が来てしまうが――徳島はJ1からJ2に来て思うように行ってないシーズンだと思うが、クオリティ、パワーもあるのでしっかり準備をしていきたい。

質疑応答

後半ゴール前に迫ることが増えたがいい時間帯に失点したことについては?
集中が切れたということはない。上原くんが入っていて強さがあることは誰もが知っていて僕たちはプロのサッカーをしていますから琉球が質の高いクロスと動き出しで、CKをしっかり弾いた後のセカンドやサードでやられたことは悔やまれるし、集中してボールが切れてないのでボックスの中に枚数を揃えておきたかったが、相手がいる中でサッカーをしているのでいつも完璧であることは難しく、それを完璧にするべくトレーニングしているがめげずに、あのペースの中で一発で点を取られるのは誰もがガクッとくるというか、落ちてもおかしくない焦りを産んでもおかしくないところで追い付けたことに大きな価値があったと思う。3ヶ月前の僕たちなら多分、あそこで若いCBが慌てて失点を重ねるところだったが引き締めて反撃をしたことを次節につなげたい。でも、あの一発は本当に悔やまれます。

ゴールに向かう迫力は失点後の方があったがこの点について?
三平選手が好調をキープしていて、スタメンではなかったが、彼が入ったことで前線にパワーだけでなく、アイディアが出たことが大きいと思います。動き出しのタイミング駆け引きで先手を取れたことが大きい。あとは、1点取られてもう少し焦るのかなぁと思いましたが、一点返しにいったのは成長だと思います。あのパワーというか迫力は最初から出していきたいと思います。

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