エンブレム

監督コメント

2022明治安田生命J2リーグ 第13節 水戸ホーリーホック戦

ヴァンフォーレ甲府:吉田 達磨監督

○切り替えをはやくすること。そしてボールホルダーに対してもっと厳しくいくこと。

○攻撃は、クロスをどんどん入れ、思い切り飛び込んでいこう。

○一点ずつ得点を重ね、逆転しよう。みんなで乗り越えていこう!

水戸ホーリーホック:秋葉 忠宏監督

○走力で圧倒すること

○良かったことを続けること

○絶対にホームで勝つぞ!

ヴァンフォーレ甲府:吉田 達磨監督

4連勝して短い期間で勝ち点を積み上げて上位追撃体制整えて水戸に来ました。たくさんの応援と盛大なお出迎えをして頂いて選手はそのまま確かな立ち上がりを見せたと思います。全てということはないが、思い描いた立ち上がり、失点するまでの時間を過ごしていたと思う。

2つの失点で5分くらいの間に2点取られたが一つづつのミスが出て、ボールを取られたところ、1点目は切り替えのところからシンプルに持って行かれたところ、DFラインがチグハグになったところ、カバーリングの強さがシンプルになかったところ、一番難しい、ときどきくるピンチに対応するリズムがなかったところはあったが、カバーリングのパワー、切り替えのパワーは1失点目に出さないといけなかったと思います。

2失点目は少しショートしたところがあって、野澤を責めることもないですし、ボールを前に運ぶチャンスは荒木と野澤と松本でボールを動かしている中で、ボールを前に入れるチャンスはあったと思いますし、その辺はどうなのかなと思うところはありますが、もったいない失点ではありましたけど、逆にサッカーでは起こる失点で、非常に残念でした。

たった5分であれだけのペースが、追いかけないといけない展開になったこと、非常に残念でした。僕たちには時間があるという取り方でしたので、コツコツ返そうと。後半も攻め込んでいけば時々訪れるピンチもあるだろうということで気を引き締めないといけないよということで、後半入りました。

1点返し、もう1点といきたかったが、こじ開けられずにというか、崩しまでは行ったんですが、崩し切るところまでは行けずにゲームが終わってしまった。色々な手を打ってみたが、前半の2失点の重さが最後までのしかかってきた。最後力及ばず、たりなかったなぁと思います。今日みたいな立ち上がりを続けていくことは大事ですし、立ち上がりに課題があった僕たちにしてはとてもいい、気持ちの入った、集中力がある立ち上がりでしたけど、多少、うまくいきすぎたというか、スピードが出過ぎたというところがあります。ただ、そのスピードが出過ぎたからとか、それを1回落ち着こうぜとか、0−0で行けるように我慢していこうぜということではなくて、スピード感を向上させた中で、そういったトライをしながら、訪れるであろうピンチに備えられるチームや選手になって行きたい。

質疑応答

3歩進んで2歩下がるような感じの経験だと思いますが、選手に感じ取ってほしい成長は?
隙なんですよね。隙を見せてはいけない。上に行くチームはラッキーで勝つ可能性は少ない。内容が伴わない勝利が転がり込みにくいチームの状況であって、いいことでも悪いことでもあるが、勝ち星の積み重ね方ができてない中で、中身のある試合の入りが確実にできていることがネガティブじゃなくて、結果でそれを終わりにするのではなく、前向きな捉え方をしたいと思います。

先制点を許すまでが良すぎたゆえにメンタル的に抜けたものがあったのですか?
そこまでは切り替えでもプレスは速かったし、そのあとも遅くなっていない。本当に1回で勝負が決まってしまう。やられても取り返すメンタリティは十分に備わっているが、こういうゲームこそ、いい時間にこそ点を取らないといけない。点を取れなかったことが一番苦しい。最初の20数分でボックスの中で少し落ち着くとか、シュートを打ちたくなるけど、もっとフリーな人がいるのを見つける冷静さ。勢いとスピード感で相手ゴール前に行ってしまった反省はある。

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