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監督コメント

2013Jリーグ ディビジョン1 第17節 FC東京戦

ヴァンフォーレ甲府:城福 浩監督

「良いところに出そうとして判断が遅くなっている。まずは見えるところから。」
「相手のビルドアップに対して行くのか、行かないのかのジャッジに気をつけよう。」
「恐れずに行こう!!」

FC東京:ランコ ポポヴィッチ 監督

「ボールの失い方が簡単すぎる。」
「焦らずに正確にボールを回そう。」
「フィニッシュに関わる人数を増やそう。」

ヴァンフォーレ甲府:城福 浩監督

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チーム状況が苦しい中、甲府サポーターが熱く、温かい声援を送ってくれた。このことは絶対に忘れない。この思いに報いたい。

2点目を取られる70分まで良くやったと言ってやりたいけれど、90分終わってそう言えないゲームが続いている。

でも課題は明確なので、このサッカーを続けて、メンバーは変わるかもしれないけれど、18節以降の後半に新たな甲府を見せたいと思います。


課題とは?


70分までは決定的な場面は両チームほぼ対等になったと思うが、オープンになると個の差を見せ付けられた。

2点目を取られたあと、オープンにならざるを得ない。そこまでに得点を取るか、1-2になっても逆に自分たちに有利にしないと駄目だと思う。


一昨日のミーティングで勇猛果敢に戦おうと話したが、選手はそう戦ってくれたと感じていますか?


すべての試合がそういうつもりでやってきている。結果として勝ち点0。よくやったと声を掛けてやりたいけれど、それができない。

だが、すべて否定するのではなく、やっていることを確認して、少しでも前に牛歩のごとくでも進んでいきたい。


このピッチに立った印象は?


3年前、このピッチを去らないといけなくなったときに、何の挨拶もできなかった。このピッチに戻ったら必ず挨拶の一礼をしようと思っていた。

でも、その時間だけです。私は甲府の選手とサポーターと共にあります。

以上


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FC東京:ランコ ポポヴィッチ 監督

【提供 J's GOAL】


「前半と後半では内容に差があった試合だったと思います。立ち上がり直後に失点したことが私たちの出来に影響したと思います。攻撃的にいくことを目指したんですが、フリーな状態でのパスミスなどイージーなミスで相手にボールを奪われた場面が前半は目立ってしまった。後半はその修正ができた。頭の中も整理して常に速い判断でプレーできていた。アイディアを持ちながら相手のゴールを脅かすプレーができたことはよかったと思います。後半のようなプレーを継続してやっていかないと。私たちにはそれができる力があります。こういったタイトなスケジュールの中、短期間で4試合を戦い、その4試合目で非常にいいプレーを見せてくれました。フィジカル面だけでなく、感 情やメンタル面の消耗も激しいスケジュールだったが、そんな中で4連戦目の試合でこういう試合を見せられたことに非常に満足しています。うちの選手にはよくやったと言いたい。先発だけでなく、途中出場した選手、そしてそれ以外のベンチに座っていた選手も含めて自分たちが勝ち取った勝利だと思います。天候は悪かったが、これだけ多くのサポーターが足を運んでくれたことに感謝したいと思います。そのサポーターに今日みたいなサッカーを見せて恩返ししていきたいと思います」

Q:後半のネマニャ・ヴチチェヴィッチ選手の起用意図は?
「前線を活性化させた。彼はゴールを決めましたが、その前に決定的なチャンスを2本外しています。外しているが、その決定的なチャンスに顔を出せているということはゴールへという強い姿勢が出せているということです。そこが私たちが狙っていたこと。よりゴールに向かうプレーをしていくこと。彼を入れてどういう影響があったかは私がしゃべるよりも皆さんがご覧になって感じていただけたと思います。選手交代に関しては状況を見極めて何が必要かを考えなければいけない。ただ、代えるだけの交代では意味がありませんから。常に、私は考えています」

以上

【提供 J's GOAL】


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