平成30年度 県立かえで支援学校交流会

2018.10.31(水)

イベント

 10月31日(水)に山梨県立かえで支援学校にてトップチームの全選手、スタッフが参加し交流会を行いました。
 かえで支援学校さんとの交流会も2001年から始まり、今年で17年目をむかえ、小学部から高等部の児童・生徒216名と親交を深めました。

 交流会の前に下倉 史彦校長先生より、かえで支援学校の特色や、交流会に対する思いなどのお話をいただきました。
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 交流会は前半と後半で分かれており、前半は各クラスに選手が伺い児童・生徒達と交流を深めます。
 小学部・中学部は各教室で行うので、選手たちが教室に移動。各教室にはそれぞれのおもてなしがありました。普段ホームゲームで掲げているゲーフラが飾ってあったり、黒板に選手やヴァンくん・フォーレちゃんが書いてあったりと、うれしいおもてなしに選手、スタッフ陣も驚いておりました。
 質問形式で選手と交流を図るクラス。選手がリフティングを披露して盛り上がるクラス。選手と1対1の勝負をしているクラス。教室を飛び出し、中庭で遊ぶクラス。各教室それぞれの交流方法で選手たちと楽しい時間を過ごしてくれていたかと思います。
 もちろん選手たちも子ども達と一緒で笑顔があふれておりました!!
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 高等部は体育館にて交流を行いました。
 初めにクラスごとに集まり自己紹介!ジエゴ選手、フェフージン選手のクラスには通訳なしとなりましたが、選手たちも子どもたちの聞きたいことを一生懸命伝えていました!
 その後行ったボールゲームでは、選手と心を一つにしてボールを落とさないように運びました!!
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 後半は、全校児童、生徒が体育館に集まり、全体での交流会を行い、下倉 史彦校長先生、上野監督、山本キャプテンの挨拶で会は始まりました。
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 今年度も新人選手による実技披露を行いました。秋山選手、太田選手、荒木選手、今津選手、入間川選手の5人で、頭だけを使ったリフティングと普段選手たちが練習で行っている、コンビネーションからのシュートを披露。その後、児童・生徒のみなさんにもシュートにチャレンジしてもらいました。今津・入間川両ゴールキーパーからゴールを奪うことは難しかったかと思いますが、どの児童・生徒の皆さんも思い切りのよいシュートでゴールを狙いました!
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 岡西選手会長より、かえで支援学校の皆さんにプレゼントの贈呈を行いました。
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 かえで支援学校応援団による、応援パフォーマンスでは、力強い応援でパワーを頂きました。また、全校児童、生徒がヴァンフォーレ甲府のチャントを歌ってくれました!!次はスタジアムで歌って選手たちにパワーを送ってくれると嬉しいです!
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 会の最後にはみんなで手を繋ぎ、かえで支援学校さんの校歌「フレンズ」を歌いました!
 笑顔がたくさんあふれる交流会になり、たくさんのパワーをもらいました!子ども達に1つでも多くの勝利を届けられるように残りの試合も全力で戦います。

 山梨県立かえで支援学校の皆さん!次はスタジアムでお会いしましょう!!

 22:小出 悠太
「子どもたちが楽しそうにしてくれて嬉しかったです。子どもたちからすごいパワーを感じました。僕たちも楽しかったですし、元気をもらいました。残りの3試合も頑張って戦います。是非試合会場に来て頂ければと思います。本当に貴重な機会をありがとうございました。」
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 25:森 晃太
「まずはこのような機会を頂きありがとうございました。僕自身2回目のかえで支援学校さんとの交流になりましたが、以前と変わらず、子どもたちがすごい元気でした。楽しかったと思ってもらえていたら嬉しいです!子どもたちと交流をさせてもらい、僕も自分らしく、自分の信念を貫いてチームを盛り上げていこうと感じました。」
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