天皇杯 JFA 第99回全日本サッカー選手権大会 準々決勝 V・ファーレン長崎戦

　本日は、天皇杯 JFA 第99回全日本サッカー選手権大会 準々決勝 V・ファーレン長崎戦。


■スターティングメンバー


■試合の様子




















■試合結果
　甲府1(1-2/0-0)2長崎
　得点者：太田修介選手

　この結果、天皇杯は準々決勝敗退となりました。アウェイの地まで応援に駆けつけていただいたサポーターの皆様、そして山梨中銀スタジアムで行われましたPVにお越しいただきました皆様、ありがとうございました。
　また、大会運営に携わっていただきました、山梨県サッカー協会の皆様に感謝申し上げます。

■伊藤彰監督コメント
　我々の目標としていたベスト4を達成できずに非常に残念です。雨の中、遠くまでファン、サポーターの皆様に来ていただきましたが、次のステージに進められずに申し訳ないと思っています。中銀スタジアムのパブリックビューイングに足を運んでくださった皆さんにこの場を借りて謝りたいです。すみませんでした。

　前半の入りで、選手は一生懸命にやっているが、硬さが見られるゲームだったと思っています。雨でグラウンドコンディションが悪い中、足を振り抜かれ2失点してしまいました。我々はそこから追いつくためにパワーを使わないといけない状況になってしまいましたが、ここでは選手が一生懸命頑張ってくれたし、前半のうちに1点差に詰め寄ることができ、後半勝負ができるようになりました。

　ただ、最後の最後のところをこじ開けることができませんでした。そこに至るまでのクオリティーやゲームコントロール力、僕の采配の部分もありますが、相手ゴールをこじ開けられなかったことを残念に思っています。

　これで天皇杯は終わりますが、リーグ戦は残り5試合、昇格争いが残っているので、下を向かずに次のゲームに向かっていきたいです。