天皇杯 JFA 第99回全日本サッカー選手権大会 2回戦 vsFC岐阜

2019.07.03(水)

試合

 本日は、天皇杯 JFA 第99回全日本サッカー選手権大会 2回戦 FC岐阜戦。
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■スターティングメンバー
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 湯澤選手は昨年10月に負った大怪我から約9か月ぶりの復帰となった。

■試合の様子
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 太田選手は恩師に捧げる嬉しいプロ初ゴールを記録。
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■試合結果
 甲府2(1-0/1-2)2岐阜
 得点者:太田修介選手、小柳達司選手

■延長戦
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 90分を戦い決着はつかず、勝負は前後半15分ハーフの延長戦へ。
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■PK戦
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 延長戦でも決着はつかず、勝負はPK戦へ。
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 PK戦では、相手が1本目を失敗、そして3本目をGK河田選手がストップ。甲府は4本目を小柳選手がきっちり決め4-2で勝利した。
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■試合結果
 甲府2(1-0/1-2/0-0/0-0)2岐阜 
 PK戦:甲府4-2岐阜

■伊藤彰監督コメント
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 まず、この平日のナイターで、足元の悪い中、沢山のサポーターの皆様に集まっていただいて、次の3回戦に進めるゲームが出来たということは嬉しく思っています。

 本当に前半の入りというところで、新しい選手達が凄く躍動してくれたと思っています。その中で先制点の場面で、自分達の前線の選手たちの身長が高くないので、低いクロスが今日のテーマでした。それで点が取れたということ、そこに入ってこれたということは、彼らがこのゲームにかける勢いというか、それを実践してくれたゲームだったかなと思います。

 失点して、その後またセットプレーで我々が一つリードしましたが、後半のロスタイムで失点したということ、その場面の判定に疑惑があるかもしれませんが、そこはやはり我々が最後締めるところはもっとしっかり締めなければいけないと思います。後は、交代選手のところで、足がつったりとか久々に出た選手が疲れてきたというところは、これからリーグ戦に向けて調整していかなければいけないと思います。

 延長戦に入って、お互いに疲労感が出始め、90分内で決着をつようと全力を出してきたので、きついゲームになったということは致し方ないと思っています。
 その中で、延長戦でどのようにゲームを進めるかというところ、それはプラン通りしっかりボールを握って、縦に早くではなく、ゆっくりしっかり自分たちの体力を温存しながら最後のゴール前のところで一瞬のパワーを使って勝とうと進めました。

 延長では佐藤和弘を入れて、右サイドに元気な選手を固めて、右サイド中心にゲームをコントロールしたというところは、選手たちは凄く素晴らしい反応してくれましたし、そこからチャンスをつくってくれましたし、逆に今津は左サイドが薄かったら、オーバーラップし、チャンスをつくってくれました。

 そういう意味では延長戦の戦い方は彼らが凄く体現してくれて、チームとしてやるべきことを全うしてくれました。その頑張りがあったからこそ、PK戦で勝ち切れたのかなと思っています。



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