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明治安田生命J1リーグ 第32節 アルビレックス新潟
2017.11.18(土)
試合
■スターティングメンバー
■前半
■後半
■試合結果
●0-1(0-1/0-0)
■吉田達磨監督コメント
約1000人のファン・サポーターに来ていただいて、試合が終わった後には歓喜の中で帰ろうと頑張りましたが…
サポーターのみなさんの応援はしっかりと僕らに届いていましたが1点が遠くゴールネットを揺らすことができずにこうなってしまいました。
今日、広島が神戸に2-1で勝って、僕らが残り2試合を残して残留圏から降格圏に下がりました。残留圏の座を奪うためには勝ち点3が必要ですが、その勝ち点3を取るためにこれからバスで甲府に帰り、しっかりと体を休めて次に次に向かっていきたいと思います。
試合はオウンゴールという結果ですが、良いクロスが入ってホニが後ろを狙っていたので、おそらくエデル・リマが触っていなくてもホニに渡ってシュートを打たれていたと思います。ただ、アンラッキーということはあったと思います。
ウチも後半はゴールに迫りましたが、セットプレーからシュートがバーに当たる、裏に抜け出す、橋爪勇樹が入ってから抜けていくクロスが(相手はオウンゴールで得点になったが)僕らは得点にならなかった。ドゥドゥもあわやPKというシーンも作りましたが、こういう緊迫した試合ですからジャッジを含めて皆が一つひとつのプレーに対してナーバスになったり、歓喜したり、安堵したりとなっていきます。
今日、素晴らしいスタジアムで、素晴らしいピッチで残留争いをして感じた空気感はあと2試合間違いなく続いて行くと思います。そして、こういった雰囲気に慣れていかないといけないですし、次の試合も何かに頼るのではなく、自分たちの力を頼りに自信を持って向かっていきたいと思います。