YBCルヴァンカップGS 第6節 アルビレックス新潟戦

　本日は、YBCルヴァンカップGS 第6節 アルビレックス新潟戦。


■スターティングメンバー


　現地までヴァンフォーレ甲府の為に駆けつけてくれたサポーターのみなさん。大事なのは人数ではない。

■前半












■後半












■試合結果
　2-0(0-0/2-0)
　得点者：オリヴァー ボザニッチ選手・保坂一成選手

■吉田達磨監督コメント

　ルヴァンカップはお互いに上に行く可能性がほぼない中で（新潟は可能性無し）、今日僕らは勝てばマリノスの結果次第でということだったが…、（マリノスが）ロスタイムにゴールを決めて残念ながら希望という望みは消えてしまいました。30人くらいのサポーターは僕らと一緒に4～5時間のドライブをして新潟まで来てくれて ――アルビレックスのサポーターの応援は質も量もすごくいいが―― 一緒に戦ってくれて心強かったです。ゲームは前半ポストに当たったりと危ないシーンを作られたが、終始安定していたというか今日の我々がやろということを実践してくれました。

　今日は石原克哉が今季初出場で、スタメンで出ました。彼は自分では90分間プレーできるといっていましたが交代するまでの間、持ち前のスペースの感覚、相手の背中に入るとか、向かってくる3人目の選手を活かすテクニック…局面での駆け引きと守備…道渕、島川、オリヴァーが守備に行きやすいように、守備の大事なスタートいう役割を果たしてくれました。最後、点を取ったのは保坂ですし、アシストしたのは土屋、彼らはリーグ戦の出番が ――若い選手が頑張っている中で―― 時間が限られているが、ピッチに立った時の存在感、経験値を出す上手さを発揮してくれました.

　大卒選手も初めて3人が揃って出ましたけど、それぞれがそれぞれの役割と、ヴァンフォーレはややもするとなくなりかける躍動感を出してくれた思います。
　
　まだルヴァンカップはもう1試合あるし、すぐにリーグ戦のFC東京戦が来ます。今日というか明日の朝、甲府に帰ってトレーニングをして次のFC東京戦を迎えたいと思います。