ヤマザキナビスコカップGS第6節 vs.湘南ベルマーレ

2016.05.25(水)

試合

 本日はヤマザキナビスコカップGS第6節 vs. 湘南ベルマーレ
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 ホームタウン南アルプス市サンクスデー。

■南アルプス市サンプリング
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 ビジターゲートにてさくらんぼのサンプリングを行いました。

■ナビスコキッズイレブン
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 シュートゲームやドリブルゲームに参加した方の中から抽選で、当日ゲームキャプテンサイン入り 「アディダス『エレホタJリーグヤマザキナビスコカップ』特別デザイン4号球(1名)やミニボール(11名)をプレゼント!

■キッズチャレンジマッチ「JFC白根 vs. 八田SSS」
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■クラブサポーター個人会員限定「メモリアルショット」
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■マスコットショー
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■選手サイン会
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 ジットブースで行われたサイン会。今回は田中佑昌選手が担当しました。

■南アルプス市応援パフォーマンス
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 「南アルプスよさこい連 響」による応援パフォーマンスを行いました。

■フェアプレー宣言ファミリー
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 試合前にヴァンフォーレのサポーターの中から事前に応募をして選ばれたファミリーに「フェアプレー宣言」を行なっていただいています。

■ホームタウン特産品贈呈
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 南アルプス市市長 金丸 一元 様より、両チームに『さくらんぼ・桃』を贈呈していただきました。

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 平日にもかかわらず、スタジアムに駆けつけてくれたファン・サポーターと共に勝利を目指す。

■前半
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 前半立ち上がりは甲府がペースを掴む。前半5分、ペナルティエリア左でFKを獲得すると、福田選手の中央へのクロスにチュカ選手が飛び込むも合わせきれず、セカンドボールを拾った森選手がシュートを放つが、ここも湘南DFに弾かれてしまう。前半21分、湘南の下田選手がペナルティエリア右脇でボールを得ると、ゴール前にドリブルで進入しグラウンダーのクロスを供給。これにフリーの山田選手が右足で合わせるも、ここはGK岡西選手がファインセーブを見せる。甲府はブロックを敷いて安定した守備をしていたが、そんな中アクシデントが起きる。森選手が相手との接触で足を痛めピッチの外へ。一度はピッチに戻ったものの前半30分で橋爪選手と交代となる。

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 前半の課題を修正し後半戦へ。

■後半戦
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 後半4分、湘南の神谷選手が左足でミドルシュートを放つも、GK岡西選手がセーブ。甲府は、後半6分、松橋選手がドリブルで持ち上がりペナルティエリア左手前からミドルシュートを放つ。このシュートはGKに防がれるものの橋爪選手がこぼれ球を拾ってシュートを放つがゴールを奪うことができず。甲府はセットプレーからチャンスを得る。後半16分、左CKを獲得すると、福田選手が中央へクロスを供給。チュカ選手がヘディングシュートを放つもGKに阻まれる。そのこぼれ球を河本選手が押し込みゴール。守りながらもワンチャンスをものにし、先制に成功する。その後、柴村選手に代えてビリー セレスキー選手、チュカ選手に代えてクリスティアーノ選手を投入し、追加点を狙うもそのまま1-0で試合終了。ヤマザキナビスコカップグループステージの最終戦を勝利で終えることとなった。

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 ナビスコカップは既に予選敗退が決まっている状況で、試合前に選手には2つのことを強く言いました。まず、予選敗退が決まっている我々と、予選突破の可能性がある湘南とが対戦した場合、仮に測定器があるのであれば、モチベーションとすれば一般論としては湘南が勝つと言わざるを得ない。しかしながら、(公式戦でしばらく勝っていない)チームの状況を考えると、我々はプロとして、職業としてサッカーを選んだプロフェッショナルとして、高いプライドを持ってプレーに臨んでもらいたいと言いました。そういう気持ちを持っている集団だと僕は信じたいですし、選手には心の中の思いを試合で表現して欲しいと強く伝えました。

 これで公式戦の連敗から勝ちを拾うことができました。準備する期間も少なく、また残念ながら森も暫くピッチに立てない可能性もありますが、次の鹿島戦も含めて頑張っていきたいと思っています。(佐久間監督)
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