明治安田生命J1 2nd 第7節 vs.横浜F・マリノス

2015.08.16(日)

試合

本日は、明治安田生命J1 2nd 第7節 vs.横浜F・マリノス戦。
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中3日でのアウェイゲーム。

■やまなし観光推進機構
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武田菱丸くんも来場し、山梨県の観光PRを行いました。

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連戦、更には負傷者が相次ぐ中、チーム力が試される一戦。

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J1 300試合出場となる土屋選手を祝う横断幕がサポーターからも掲げられる中、入場する選手たち。記念すべきゲームを勝利で飾りたいところ。

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 試合立ち上がり、いきなりゴールの可能性を感じさせる攻撃を見せる。相手のギャップを突きながらボールを動かし伊東選手がフリーで放ったシュートはGK正面。しかし、良い流れは長く続かず迎えた7分、左サイドを崩され三門選手にゴールを奪われる。その後、視界を遮られるほどの雨の中で攻め込まれる時間が続く。特に相手のブラジル人コンビには手を焼き、次々と決定機を作られてしまう。劣勢のまま前半を終える。

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 ハーフタイム、佐久間監督から「目を覚まして、もっとアグレッシブな戦いをしろ!」と檄を飛ばされたイレブン。
 共に戦うサポーターの為にも前に出て行きたい。

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 相手より走る、切り替えで上回るといった基本的な部分が出せなかった前半。攻撃意識をより強くした立ち上がりは、阿部翔平選手からのクロスをバレー選手がヘディングシュートするなど相手を押し込もうとするがゴールは遠い。
 前節と同じく守備ではある程度耐えるも、ボールをアクションして奪うという場面が少なくエネルギーを持って攻撃に移ることが出来ない。
 そして、迎えた54分にはビルドアップ時に出たミスを突かれ失点し0-2とされる。その後、堀米選手、松本選手、盛田選手と次々に攻撃的な選手を入れるも最後のところで打開することが出来ず無得点で敗戦。

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「雨の中多くのファン、サポーターが来て貰ったのに勝点が取れなくて残念です。ハーフタイムに選手に話したのは、1対1の局面でほとんどバトルしても負けていました。ゲームをやる以前の、走りきるところが枯渇していました。2点目が仕方ないにしてもそこから攻撃していったが、点を取れる予感すらありませんでした。私自身残念、今後の重要な課題です。残り10ゲームになりました。ケガ人が回復しつつあり、神戸戦に向けてしっかりとDFラインを整備し、アグレッシブに戦うメンタリティを整備して神戸戦に向かいたいと思います」(佐久間監督)

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