明治安田生命J1 1st 第17節　vs.柏レイソル

　本日は明治安田生命J1 1st 第17節　vs.柏レイソル戦。

　甲斐ゼミナールスペシャルマッチ、ミズノサポートデイ、ホームタウン上野原市・中央市サンクスデー。

■ミズノサポートデイ

ユニフォームサプライヤー「ミズノ」ブースでは30周年を迎えるMORELIAの試履き会、キックターゲットが行われました。

○ミズノサッカークリニック

ゲストコーチに元なでしこジャパン大滝麻未さんが来場し、サッカークリニックが行われました。

○スタジアム探検ツアー

事前募集の10組20名様を対象にスタジアム探検ツアーを実施し、普段は見れないスタジアム内を探検しました。

■上野原市「せいだのたまじ」ブース

上野原市の郷土料理「せいだのたまじ」の販売が行われ、イメージキャラクターの「たまじまる」もやって来ました。

■中央市・青春のトマト焼きそば販売ブース

中央市ご当地グルメ「青春のトマト焼きそば」を販売が行われました。


■明治安田生命PRブース

アンケートに答えると抽選でヴァンフォーレグッズをプレゼント！

■UTY PRブース

石垣英輔アナウンサー、青木美菜アナウンサーも来場し、無料抽選会(先着1,000名が行われました。

■甲府青年会議所による「無料フェイスペイント」ブース

無料フェイスペイントサービスを行って頂きました。また先着300名様に無料フェイスシールもプレゼント。

■クラブ直営アクションブース

今回は「青赤ミサンガ作成コーナー」を行いました。

■Jリーグ親善大使フォーリンデブ　橋本陽さん来場！！

Jリーグ親善大使フォーリンデブ橋本陽さんがヴァンフォーレパーク内のスタジアムグルメを食べ歩きました！

■選手サイン会

ミズノブースで行われた選手サイン会は、バレー選手が登場！

■中央市応援パフォーマンス

「ルーデンス・スポーツクラブ」による　応援パフォーマンスが披露されました。

■上野原市応援パフォーマンス

「日本大学明誠高等学校ダンス・チア部」による　応援パフォーマンスが披露されました。

■クラブサポーター個人会員限定「メモリアルショット」

クラサポ会員限定！！試合登録メンバー、監督との集合写真撮影です。 こちらも現在も募集中です！詳しくはこちら

■フェアプレー宣言ファミリー

試合前にヴァンフォーレのサポーターの中から事前に応募をして選ばれたファミリーに「フェアプレー宣言」を行なっていただいています！現在も募集中です！詳しくはこちら

■ホームタウン特産品贈呈

上野原市市長　江口 英雄 様より、両チームに『上野原市のおいしいもの詰め合わせ』と中央市市長　田中 久雄 様より、両チームに『中央市の「トマト・スイートコーン」』を 贈呈していただきました。

■山本英臣選手J通算400試合出場記念花束贈呈

前節清水戦でJ1・J2通算400試合出場を果たした山本選手にご家族から花束が贈られました。


J1 1stステージも最終節。ここ5試合で4勝1分の勢いのまま勝点を積み重ねたい試合。


　ACLでベスト8に進出しハードな日程をこなしている柏に対して、コンディション不安の少ない甲府は積極的に仕掛けていきたいところ。チャンスは開始早々の8分に訪れる。テンポの良いボール回しから松橋選手が強引に右サイドを突破し中央にクロス、走りこんだ伊東選手が狙い澄ましたシュートを放つ。しかし、惜しくもポストを叩き絶好のチャンスを逃す。
　その後、両チーム共に多くのチャンスは作ることが出来ずスコアレスで前半を終える。


ハーフタイム、「非常に良いゲーム!!自信を持って戦い、このゲームを絶対にもぎ取ろう!!」と佐久間監督に声を掛けられた選手たちの奮闘に期待したい後半。


　後半も前半同様に互いにシュートまでいく場面が少ない展開。まさにがっぷり四つの戦いが破られたのは63分、相手の縦パスに対して一瞬プレッシャーが緩んだ隙を期限付き移籍中のクリスティアーノ選手に決められビハインドの展開になる。
その直後、佐久間監督が動く。稲垣選手、松橋選手に代わり堀米選手、松本選手と攻撃の特徴を持つ選手を投入しピッチに立つ選手たちにメッセージを送る。交代で入った選手が前への圧力を強めた77分、最後のカードに盛田選手を投入。
　その7分後に練習通りの形から同点ゴールが生まれる。パラナ選手が右サイドに展開したボールを松本選手がカットインのパスで堀米選手に渡すと落ち着き払った判断で逆サイドの阿部拓選手にパス、相手を見ながら判断を変えたシュートをニアに突き刺し同点に追いつく。
その後の時間も逆転を目指しながらも最低限の勝点1をキープし試合を終える。
　

「今週、山梨学院大学の上田先生(陸上部監督)の講演を聞いて、汗が流れるのはアマチュアのスポーツ、涙が流れるのは教育のスポーツ、チャンピオンスポーツは血が流れる程の努力をしなければいけないというお話を頂いて。まさしくその通りだなという事で言うと、選手は一戦一戦血が流れるような覚悟を持って試合に臨んでくれているんじゃないかと思います。そういうことで言うと、選手の心の成長が今の甲府の心のよりどころだと思います。」(佐久間監督)

2週間後、2ndステージが始まります。

まずはしっかりリフレッシュし、再び真に戦う集団になるべくトレーニングを積んでいきたいと思います。

2ndステージも「一体」となって共に戦いましょう！！！