【アカデミー】U-18　2015 プリンスリーグ関東 第2節vs.川崎フロンターレ

本日、昭和町・押原公園人工芝グラウンドにて高円宮杯 U-18サッカーリーグ2015 プリンスリーグ関東 第2節vs.川崎フロンターレ戦が行なわれました。

現行の大会形式になってから初参戦となる大会。関東の強豪を相手にどんな戦いを見せられるか。
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個々のスキルが高い川崎Fを相手に組織的な守備と個々の粘り強い対応で対抗。相手にボールを長い時間保持されても、焦れることなく対応しボールを奪うとショートカウンターを中心に相手の最終ラインに仕掛けてく展開。徐々にゲームに慣れてきた26分に川手選手のドリブル突破から得たFKを末木選手が直接決め1-0とする。その後も大きく崩れることなく前半をリードして終える。


後半も前半同様に相手にボールを握られる時間が長く続くが局面で個々が戦い、チーム全体で耐えながらチャンスを窺う。相手の縦パスに対してしっかりと対応し、前向きな状況でボール奪うとシンプルに敵陣の空いたスペースを使いながらゴールに迫る。幾つかビックチャンスを迎えるも仕留めることは出来ず時間は経過していく。最後押し込まれる時間が増えるもセンターバックに入った森本キャプテン、ゴールキーパー中村選手を中心に体を張って食い止め1-0で試合終了。ホームでリーグ戦初勝利を飾る。

前半　1-0
後半　0-0
合計　1-0
得点者：末木選手



■森本裕来以キャプテン　コメント
上手い相手に対して狙い通りの戦いが出来た。崩れないことをテーマに準備してきて結果"0"で抑えることが出来て良かった。耐える時間が長い中で、チャンスをしっかり活かしてゴールを取れたし良い結果だったと思う。勝利を目指しチームとして、割り切った戦いを出来たことも良かったと思う。(甲府は)前の選手個々が強いので、僕らが守ってそこに繋いでいくという意識で戦った。(ホーム開幕戦)多くの人が声援を送ってくれてホームというものを感じてプレー出るのは嬉しかった。自分たちのプレーに拍手をしてくれるし、そういうホーム感を作ってくれて本当に有難い。自分が4種のころに所属していて八田SSSの選手たちも近くで試合が終わった後に応援に駆けつけてくれたことも嬉しかった。トップがなかなか結果が出ていないが、自分たちもそこを意識して戦って良い結果を出し良い流れを作っていきたい。