ヤマザキナビスコカップ予選L第3節 vs.松本山雅FC

2015.04.09(木)

試合

 本日は、ヤマザキナビスコカップ予選L第3節vs.松本山雅FC戦。
photo
 ホームタウン「忍野村」サンクスデー。

■ナビスコキッズイレブン
photophotophotophoto
 「ヴァンフォーレ甲府といっしょにファイナルを目指そう!」小学生以下を対象にシュートゲームやドリブルゲームに参加した方の中から抽選で、当日使用した選手サイン入りボールが当たるイベントを実施!参加者にはヤマザキナビスコのお菓子が参加賞としてプレゼントされました。

■キッズチャレンジマッチ
photophotophoto
 「石田SSS 対 新紺屋朝日SSS」キッズによる熱き戦い!

■選手写真撮影会
photo
 グッズブース販売で橋爪選手の写真撮影会を行いました。

■マスコットショー
photo
 ヴァンくん&フォーレちゃん、そしてヴァンフォーレクイーンが参加し楽しいパフォーマンスを披露!

■フェアプレー宣言ファミリー
photo
 試合前にヴァンフォーレのサポーターの中から事前に応募をして選ばれたファミリーに「フェアプレー宣言」を行なっていただいています!
 現在も募集中です!詳しくはこちら

■クラブサポーター個人会員限定「メモリアルショット」
photo
 クラサポ会員限定!!試合登録メンバー、監督との集合写真撮影です。
 こちらも現在も募集中です!詳しくはこちら

photophoto
 J1では初対戦となる松本山雅FCとの一戦。

photo
 ここ3試合、勝ち点を奪えてない状況から脱するキッカケを掴みたい。

■ホームタウン特産品贈呈
photo
 忍野村教育長 天野富夫 様より、両チームに忍野村特産の『そば、写真集、ポストカード』を贈呈していただきました。

photo
 津田選手が今シーズン初出場、盛田選手は今シーズン初スタメンとなった。

photophotophotophotophotophotophotophotophotophoto
 4月とは思えない寒さの中でキックオフ、勝利を掴むために前に出る甲府。
 セカンドボールへの反応も良く、ジリジリと相手ゴールに攻め込んでいく。
 良い流れで迎えた13分、ペナルティエリアに侵入した阿部拓馬選手がGKの位置を確認し左足でシュートを放つ、GKに触られるもののゴールネットを揺らし、待望の先制ゴールを奪う!その後も相手ゴールに迫り、40分には野田選手がゴールするもオフサイドの判定で取り消されるなど、十分に追加点を奪える可能性を示し前半を終える。

photo
 ハーフタイム、樋口監督からは以下の3点が選手に伝えられた。
 「後半立ち上がり、受けないで自分たちから前に出ていくこと!」「相手のプレスを1つ外す意識をもつこと!」「内容だけでなく結果を大事に。2点目を取ってゲームを決めに行こう!」

photophotophotophotophotophotophoto
 後半、追加点を奪うことで試合のペースを完全に握りたいところ。
 しかし、前に出て行こうとするも自らのミスなどで攻めきれない時間が続き、試合は徐々に松本のペースに。
 相手のストロングでもある「前への勢い」「連続したプレー」を受ける時間が続く。嫌な展開で迎えた60分と72分に相手の波状攻撃に耐えきれず失点、さらに84分にはセットプレーから失点を喫し逆転負け。
 カップ戦とはいえ、今シーズンJ1初昇格の松本に先制点を奪い勝利を予感させるも悔しい敗戦となった。

photo
 試合後、樋口監督は「今日は本当に寒いナイターの試合にもかかわらず、沢山のサポーターに来て頂いて、そんな中、結果が出せない状況であることを大変申し訳なく思っています。今日も結果につながらなかったことで、大変残念に思います。連戦になって次に向けて準備をしていかなくてはならないので、下ばっかり見ていても仕方ないので、今の状況を変えられるのは我々スタッフと選手しかいないと思っています。ぜひサポーターの皆さんにも応援を頂いて状況を変えたいと思います」と悔しさを滲ませた。


photo
 試合後、メインスタンドに挨拶をする選手たち。
 この時、スタンドから「ドンマイ!ドンマイ!」「次だよ!次!」「切り替えて!」という声が聞こえてきました。

 その声は、スタンドで試合を観戦したサッカー少年のグループから発せられたものでした。


 試合後、途中出場ながら2013年4月3日YNC湘南戦以来に中銀スタのピッチに立った堀米選手は「最後まで絶対に下を向いては行けない。1分1秒でも熱が伝わるプレーを見せないといけない」と話しました。


 厳しい状況だからこそ、下を向かず前向きに。

 様々な想いを力に変えて取り組んで行きます。

 個人、チーム共に「1分1秒」も無駄にせずトレーニングし、必ず皆様に勝利を届けたいと思います。
  • facebook
  • X
  • line