FAN
J1第32節 vs.サンフレッチェ広島
2014.11.22(土)
試合
フォネットスペシャルマッチ、ホームタウン甲斐市、上野原市サンクスデー。
【フォネットスペシャルマッチ】
練習着スポンサーの「フォネット」のスペシャルマッチ。スタジアムの内外で様々なイベントが行われました。ピッチ内で行われた親子サッカー教室の様子。
■スタジアム探検
普段は見ることが出来ない、選手ロッカールームや監督会見室などを見学しました。
■盛田選手×大黒家 コラボラーメン」~ラーメン師範盛田選手監修~ 大黒家特製"甲斐の濱ラー" 販売
ピッチ外でも盛田選手が大活躍。500杯用意されたラーメンは完売しました。
■フォネットブース
オリジナルスマートフォンケース販売が行われました。
■マスコット記念撮影会
ヴァンくん&フォーレちゃん、甲斐市マスコット「やはたいぬ」と撮影☆
■選手サイン会
今回は下田北斗選手が登場!
■ホームタウン甲斐市・上野原市サンクスデー
上野原市では郷土料理「上野原せいだのたまじ」を販売!イメージキャラクターの「たまじまる」も来場しました。
■docomoブース
スマートフォンの展示と実機の操作体験が行われました。
■山梨県県民生活男女参画課ブース
人権啓発活動に関するアンケート等が実施されました。選手からのメッセージも展示されました。
■中部メディカルプレゼンツ「無料健康相談」
ヴァンフォーレ甲府クラブサポーター個人会員証の提示もしくは、ヴァンフォーレグッズ着用者対象の「無料健康相談」を実施。
■オフィシャルモバイルサイトにアクセスしてヴァンフォーレ甲府を持ち歩こう!
ヴァンフォーレ甲府オフィシャルモバイルサイト会員と新規加入した方は参加無料で抽選に参加!
■甲斐市「竜王北中学校吹奏楽部マーチング」応援パフォーマンス
「アナと雪の女王メドレー」を演奏してくれました!
■上野原市「日本大学明誠高等学校ダンス・チア部」応援パフォーマンス
チアダンスメドレーを披露してくれました!
■フェアプレー宣言ファミリー
フェアプレーに対する宣言とともに差別・暴力の反対についての宣言をさんファミリーに宣言して頂きました。
■クライマックス(MAX)応援イベント第1弾「プラカード大作戦」~スタジアムを青赤で埋め尽くそう~
サポーター・クラブが協力し合い、事前にチラシ配布などの告知活動を実施、試合当日には多くのサポーターさんが自主的に参加し準備をしてくださいました。全員で選手を後押し最高の雰囲気の中で試合に臨むことが出来ました。本当にいつもありがとうございます。
■ホームタウン特産品贈呈
甲斐市市長 保坂 武様より、両チームに『甲斐市特産品詰め合わせ』を 上野原市市長 江口 英雄様より、両チームに『上野原市のおいしいもの詰め合わせ』を贈呈していただきました。
■フォネットスペシャルマッチ記念品贈呈
フォネットグループ代表 清水栄一様、副代表 上田昌之様より、両チームの健闘を祈り「富士山溶岩石けんセット および 花束」の贈呈を頂きました。
■佐々木翔選手 J通算100試合出場達成
プロ3年目、この試合を持ってJ通算100試合を達成した佐々木翔選手に花束が贈呈されました。
この試合に勝利し、残留のライバルである大宮が負け、C大阪が引き分け以下であればJ1残留が決まる。他チームの結果よりも自分たちが勝利することのみを考え臨む。
サポーターが作り上げてくれた最高の雰囲気の中でキックオフを迎えた一戦。
試合は、地力に勝る広島に開始早々からゴールを脅かされる展開に。しかし、守勢に回る時間が多いものの練習通りの対応で相手に決定機を作らせることは無く時間は推移していく。攻撃に関しては、なかなか崩す場面を作り出せない中、セットプレーでチャンスを窺う。結局、0-0で前半を終える。
後半、勝利だけを目指す甲府はゴールを奪うため安定した守備でボールを奪い攻撃に転じていく。しかし、後半12分にこの試合最大のピンチを迎える。ペナルティーエリア内に侵入してきた森崎和幸選手を畑尾選手が倒しPKの判定。しかし、相手FW佐藤選手のシュートはゴールポストを直撃し失点を逃れる。すると、試合の流れは一気に甲府のものになる。65分、マルキーニョス選手の突破からパスを受けた阿部拓選手が得意のドリブルでペナルティーエリア内に侵入、すると相手DFのファールを誘いPKを獲得。これを山本選手が冷静に沈め先制ゴールを奪う。その後、クリスティアーノ選手・橋爪選手と攻撃的な選手を投入、積極的なプレーで相手に仕掛けていくことで守備の時間を短くしていく。2点目のゴールで相手を突き放したい状況で魅せたのは新井選手。自陣で粘り強くボールを奪うとマルキーニョス選手にボールを預け、相手ゴールに向かいスプリント、スペースでリターンパスを受けドリブルで独走し最後は冷静に相手DFの逆を取りフィニッシュ!見事なシュートが決まり2-0とする。その後は、焦ることなくゲームを締めくくり5戦負けなしで3連勝を飾る。
「絶対に勝ちたい」という強い意志をプレーに込めた選手たちと「絶対に勝たせたい」という強い想いを声に変えてくれたサポーター。
試合後、広島の森保監督は「今日のスタジアムの雰囲気、甲府の残留に賭ける気持ちというものは伝わってきましたし、残留への想いが試合結果に繋がったのかなと思います」と話しました。
その強い気持ちが充満したスタジアムの雰囲気は間違いなく勝利への道筋になりました。
「最後、あれだけ守備でハードワークしながら新井涼平が長い距離を走って点を取ったのは恐らくサポーターが背中を押してくれたんだと思います」(城福監督)
他会場の結果を受け、クラブ史上初の2シーズン連続J1残留を決めることが出来ました。
皆様のご支援・ご声援に心から感謝いたします。
しかし、まだシーズンは終わっていません。
残り2試合、1つでも上の順位を目指し戦い続けてこそ「Vital Fighting Knights(生き生きと戦う気品ある勇士たち)」です。
共に戦いましょう!